ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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磐田市

らーめん ヤマシロ【塩そば】@磐田市

投稿日:2023年12月23日 更新日:

 

 

 

 

まじか

 

 

友達のSNSを見た。
告知案内の写真に文字を重ねていた。

青天の霹靂とはこういうことだろうか?
頭から爪先までの衝撃の稲妻。
インパクトがデカ過ぎてフリーズ状態。

ウソだろ?
ウソだろ?
ウソだろ?
でも発表したってことはリアルガチ?
ご夫妻に連絡してみるとリアルガチ!

マヂか!
マヂか!
マヂか!

 

 

 

 

 

年末年始の予定を訊いていて、
それは教えてもらったけど、
そこにはその告知はなかったので、
信じがたいリアルガチ。

その情報はすぐに広まり、
その反応も見られたけど、
となると、
居ても立っても居られずで、
ま、でも営業終わりの時間帯だったので、
ココロざわつかせながらの翌日訪問。

 

 

 

【らーめん ヤマシロ】

(磐田市富士見台3-1)

らーめん ヤマシロの外観3

らーめん ヤマシロの外観2

 

 

 

予想に反し、
まだ情報の広がりは少なかったのか、
まだ落ち着きのある通常の夜。

らーめん ヤマシロの外観1

駐車場に入ると満車ではあったけど、
そのタイミングでライトを点けた車がいて、
入れ替わりの超ラッキー駐車。
店頭の順番表に名を記し待つのさ。

車番を書くと呼びに来てくれるけど、
こういう機会も少なくなることを考えると、
ちょいと冷えはするけれど外待ちするさ。
いや、むしろそうしたいんだ。

 

 

 

 

 

らーめん ヤマシロのメニュー

らーめん ヤマシロの外観4

順番となりての入店。

あ!
もう来やがった!みたいな顔の店主夫妻。
そりゃあ、来ますよ。

 

 

 

 

 

店頭告知は無かったものの、
券売機横にはその案内。

らーめん ヤマシロの券売機3

気づく人は気づくかもだけど、
気づきにくいひっそり感。

らーめん ヤマシロの閉店案内

やはりリアルガチなんだな。

 

 

 

 

 

らーめん ヤマシロの券売機1

券売機をじっくりと眺め、
前回食べた限定もあるにはあるけど、
今回はレギュラーをイっておきたい。

らーめん ヤマシロの券売機2

ポチリ&ポチリ。

 

 

 

 

 

接客的に声掛けするってことはしないけど、
着いた席は目の前だもんで、
静かにしてる僕に店主が声掛けしてくれる。

桜上水船越のこと、
渡辺樹庵さんのこと、
ひと言ふた言み言・・・
静かなるキャッチボール。

以前お手伝いした中部迷店コラボでは、
主催者に了解を得て参加お願いをしたっけ。
7から参加だったかな?
もっと知られたい店だったんだよな。

8でのまぜそばロスパンチョスって、
チリトマそばの原形だったのかもだな。

チャー丼の山葵って、
何度かお願いして付けてもらったけど、
今は普通に付いていることを考えると、
少しは影響を与えたかもだな。

 

 

ま、どれも確認したわけでなく、
ジコマンに過ぎないけど、
そんなこんなもあって、
静かにやり取りはさせてもらったりで、
あんなことこんなことあったでしょうって、
誰の歌だったっけ?

ま、色々と思い出すことがあるのですよ。

らーめん ヤマシロの内観

 

 

 

 

 

【塩そば】¥900

らーめん ヤマシロ「塩そば」

そっかぁ〜
そうだよなぁ〜
これが食べられなくなるんだよなぁ〜

 

 

 

らーめん ヤマシロ「塩そば」

好きな店、好きな一杯なので、
今のうちに食べておきたいと訪問し、
目の前に提供されたんだけど、
目の前にしてみると、
2024年1月28日で閉店するっていう事実、
あと少しで食べられなくなるっていう事実、
もう二度と食べられなくなるっていう事実、
リアルな現実、本気の現実、
改めて強く突きつけられた感じがして、
なんか気持ちがぐっと来ちゃって、
見た目は和風な印象を受けるものの、
オイリーなスープをちゃぷちゃぷして、
ひと口啜るものの、
アツアツ攻撃からの入りで、
鶏魚介の清湯スープの旨み、
あっさりとした塩加減が感じられるも、
アサリ出汁に隠し味の掛川茶、山葵、
瀬戸内産藻塩の旨みなど、
説明文には書かれていたりするけど、
なんだか胸いっぱいさは平常に戻らず、
美味しいのは分かるんだけど、
冷静に楽しめていないような気分で、
合わせる自家製の平打ち縮れ麺の滑らか肌、
つるっとした唇、舌への触感、
ぷりぷり弾力、もちもち食感など、
感じつつ食べ進めていくと、
徐々に徐々に冷静さを取り戻しつつで、
徐々に徐々にその世界観に入り込み始める。

らーめん ヤマシロ「塩そば」スープ

らーめん ヤマシロ「塩そば」麺

三つ葉がイイ仕事をしてるな。
オイリーでクドくなりかねないけど、
三つ葉が入ることで香りがそれを緩和する。
脇役でありながら、
全体を補佐する役割を担ってる気がする。
知らんけど。

あられは香ばしき香りと食感のアクセント。

 

 

らーめん ヤマシロ「塩そば」スープ

んでもってチャーシュー。

ヤマシロの武器たる釜焼チャーシューって、
吊るし焼きなどの名前でもって、
他でも見られるようになってきたけど、
この辺りではパイオニア的存在。

らーめん ヤマシロ「塩そば」チャーシュー

厚みを持たせて切られていて、
しっとりと柔らかくも噛み締め感があり、
甘みある下味が十分染みていて、
それが肉の旨みと共にじわって来る。
じわりなのよぉ〜
あぁ、もう食べられなくなるのかぁ〜
色んな意味で噛み締めちゃうわ、マヂ。

白ネギが絡んできたり、
どこかへ一旦は消えた柚子皮が現れ、
爽やかな香りを発して飽きさせず、
そりゃあ、もうね、完食ですよ、マヂ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く。

 

 

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