一時の猛暑は落ち着き、
絶不調からは回復しつつあるけど、
ラーメン熱はそこまでには至らず、
ちゃんと食べてはいるんだけど、
気持ち的に夏バテが続いている状況。
さて、何を食べようか?
気持ちがなかなかヒットせず、
あれやこれやと思い浮かべては消えていき、
今、食べたいものはキマッテル!!!!
てなことにはならずキマラナイ。
思案思案は続き、
ようやく決まったんだけど、
駐車場が混んでいることが多く、
ダメ元で向かってみると、
開店直後はまだまだスペースはあって、
ラッキー!ラッキー!スムース駐車。
【中華そば 天までとどけ】
カウンター席へと促されると、
早速メニューを眺めます。
色々と食べたいものはあるし、
試したいものはあるも、
やっぱ定番の一杯への気持ちが強く、
やっぱそれを口にしたいよなぁ〜
あとは・・・サイドも決めての注文だ!
調理待ちだ!
水はセルフだ!だ!だ!
【とりぶた中華】¥880
良き良き。
もうね、その表情からしてそそられます。
カラフル雷紋の丼にはコク深そうなスープ、
麺をチラ見せし、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
わかめ、青ネギを配している。
その名の通り、
鶏と豚を出汁に使ったスープで、
甘みや醤油の軽い酸味やエンミが広がるも、
尖ったものではなく円やかで、
こってりコク深さがそれらを包み込む感で、
これがイイ感じなのよ、良き良き。
自家製低加水細麺を合わせていて、
スープをしっかりと馴染ませ、
ぷりっとした弾力、
ぱつっとした歯切れの良さを感じる。
青ネギの青き香りであったり、
わかめの磯の香りであったり、
麺に絡んできての変化が楽しい。
チャーシューは豚2種で、
肩ローは低温調理でしっとりした肉質で、
臭みなき旨みを、
バラ肉はほろりと柔らかで、
脂身とろっとするほど。
脂身はクドめ。
メンマはポリポリ。
【麻婆丼セット】¥380
平日ランチ限定のゴハンものを見てたらば、
“新作”と謳われていて、
そこに麻婆丼なんてものがあるんですもの。
ちょっと好奇心高めでしたのよん。
頼んじゃったんですよん。
実はラーメンよりも先に提供されたけど、
舌への影響を考慮して後に回したんだけど、
ビジュアルがずっと気になってたのよねぇ〜
なんか良さげじゃね?
なんて思っちゃってて、
早く口にしたかったのよ。
麺ノビの心配が無くなったので、
さぁ、いざ麻婆丼をイクよ。
麻婆餡の色からして、
オマケにちょちょっと作りました体でなく、
深みある色が既に本格的な匂いぷんぷぷん、
ひき肉と豆腐使いにホアジャオぶんぶぶん、
白ネギにはラー油が掛けられてふんふふん❤
マーボだけを口にしてみると、
はい、キターーーッ!
辛さを強めに効かせていて、
そこには豆鼓も見えたりして、
単なるサイドのゴハンものなのに、
甘ったるさで万人寄せしたものと違い、
本格的印象を強く感じるものとなっていて、
ひき肉の旨みも効果的で、
山椒もしっかりと効いてビシッと引き締め、
そこに白ネギにラー油の追い攻撃もあり、
あぁ、こりゃあ、ゴハンが進むクンだわ。
イイぞイイぞイイぞ良き良き良き❤
ちょっと驚いちゃったぞん。
まぁ、そんなこんなでもって、
お腹の容量的には満たされるも、
まだ気持ち的には満たされたい。
【替え玉】¥120(ランチ価格)
そりゃあ、イっちゃうよねぇ〜
替え玉は替え玉の魅力があるんですもの、
お腹もココロも満たされたいんですもの、
そりゃあ、イっちゃうよねぇ〜
タレが掛かった替え玉をスープに投入し、
箸とレンゲで広げるように馴染ませたらば、
味変しちゃうよ、味変。
黒コショウと一味唐辛子の組み合わせって、
旧天までとどけからなのよねぇ〜
案内を見て試してみたらヒットで、
以来この味変の食べ方はスタンダードで、
よくやっていたりする。
もうノーマル状態はもう食べたので、
アブノーマルなスタイルでイクのよ。
硬めの歯応えの麺に、
ピリッとした辛みと香りが混ざり合い、
箸が加速しちゃうのよねぇ〜
これ、イイのよ。
お腹はもちろん、
ココロも満たされての完食ですわ。
他のメニューも気になるものがあり、
ネーミング的に気になる無化調麺も登場で、
こちらも食べてみたいところだなぁ〜
次は“しっかっり”と味わってみようかしら?
ま、でもいつもの定番も好きだし、
マーボも良き良きだし、
モチのロンで味変替え玉も好きだし、
迷うところではあるんだなぁ〜
さ、次は何食べよう???
チリン!PayPay!