気になっていたのだ。
静岡市中心部を歩くのって好きで、
駒形辺りの駐車場を利用するんだけど、
人宿町界隈が何やら気になる。
新しき店もあるんだけど、
町おこしに積極的で、
古さを活かして混在する雰囲気があって、
難しい説明抜きにしてなんだか好き。
ふらついている際に入った小道に、
グレーの外観に黒枠のサッシがオサレで、
何やら行列が出来ている店があって、
ん?
何の店だろ?
店名は・・・なんて読むんだ?
うどんや?
あ、うどんエイトと読むのか!
調べてみると、
2021年8月開店の店のようで、
ラーメンは無いみたい。
無いみたいだけど、
ラーメンは好きだし、
それ中心のブログを書いてたりもするけど、
それ以外ももちろん興味はあるし、
そういうことも知っていた方が、
知らないよりもイイだろうし、
ブログをやっているからこそ、
知らないことを知ろうと行動出来るし、
それによって経験値が増すことは楽しいし、
人間の幅も広がったりして、
もしかしたらモテるかもしれないし、
実際はモテるわけないし、
モテるのは男性ばかりだし、
宇宙人を追い求めてはいないけど、
ガールなフレンドは欲しいし・・・
え?
何の話だっけ?
あ、そうそう、
ラーメン以外にも興味はあるって話。
一度訪問したいと思ってたので、
その時が キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!! って話。
混雑してるだろうから、
店頭を見て判断しようかと、
店のある方向を見てみると、
おりょ?
空いてる?
曜日の関係もあるかもだけど、
昼直前の時間帯ながら空いてるみたい。
そういう機会は活かさにゃかん!って、
いつも思っているので、
活かすべき!じゃんね。
【うどん8(うどんエイト)】
カッコよくね?
オサレじゃね?
それゆえに入るのにビビりはするものの、
虎穴に入らずんば虎子を得ず、って感で、
これで合ってるの?
やり方が分からない。
お客さん高笑い。ってな感で、
ま、ま、ま、
ドタマから爪先まで衝撃の稲妻でGO!
店内はコンパクトな造りでもって、
壁はモルタル仕上げ、
天井は黒で外観同様シックなんだけど、
木も使われていたりで、
クールな中に温かみも感じられたりで、
オサレな空間といった印象。
左に厨房付きのカウンター5席、
テーブルはその後ろに2席×2脚、
あ、道路側に4人×1脚がある。
メニューはこちら。
普通に月見、きつね、釜玉などはあるも、
洋風のクリーム系などもあって、
あ、値段が書かれたメニューはこちら。
ふむふむふむむ
クリーム系もイイけど、
なんかさ、ハツホーにも関わらず、
デフォでなく限定を食べr・・・(自粛)
とにかくとにかくとにかく、
その店の基本的なものを食べてみたく、
て、どれにしようか?
天ぷらも食べたいなぁ〜
思案思案思案マゼンタイエローで、
うん、そうしてみよう。
ようやく考えがまとまっての注文。
【しょうゆ・冷】¥600
温 or 冷と選べての冷で、、
シンプルに出汁醤油が掛けられていて、
大根おろしは鬼おろしで粗めのもの、
青ネギと鰹節をあしらっている。
まずはスーp・・・でなく、
麺をひと口。
ほほほッ!
冷たいうどんなんだけど、
茹で上げを冷水でキュッと締めるでなく、
粗熱を取る程度の水洗いだそうで、
それゆえに表面は硬くない。
ふわっとトロけるような柔らかき肌で、
唇をくすぐるように入ってくると、
もちっ、ぐっとコシのある歯応え。
出汁醤油は必要最小限なので、
うどん本来の甘みが感じられるようで、
それに添えるような効かせ方。
醤油に頼り切るのではなく、
その存在感は極々僅かにキメている。
ニクいな。
柔肌からのコシ感は心地良く、
うん、結構快感だなぁ〜
気持ちがイイなぁ〜
感触がクセになりそうだなぁ〜
うどんは食べるけど、
食べ歩きまでには至らずで、
ただのうどん好きタカ☆なんだけど、
このうどんは好きだなぁ〜
あ、【しょうゆ・冷】は好きだなぁ〜
鬼おろしが粗めなので、
舌をザラつかせるんだけど、
その感触も楽しく、
で、大根の甘みがより感じられて、
さっぱりといただける。
鰹節も絡んでくると、
舌触りに変化を付けての香り発しで、
これもまた面白い。
でも鬼おろしの方が僕は楽しめた。
【ちくわ一本揚げ】¥150
【さつまいも天】¥100
クリーム系でなく、
シンプルなうどんにしたので、
天ぷらも食べたく、
人気No.1のちく天、
さつまいも天を注文。
米油を使っているそうで、
サクッと軽い食感でべちゃべちゃしてなく、
ちくわは結構香りが強くて、
人気No.1も頷ける旨さ。
こりゃあ、旨いわ。
さつまいもは・・・あ、甘い!
他で食べるような天ぷらとは違い、
説明の通りで焼き芋のような甘さがあって、
こういうのは初めて食べるかな。
卓上には岩塩も用意されていたけど、
食べ終えてから気づいたくらいで、
共に使う必要はないくらい、
そのままでも十分に楽しんで食べられる。
いや、これも旨かったわ。
ちな人気No.2は舞茸天で、
ひと口もらったんだけど、
こちらは舞茸自体の水分が多めで、
それによって油感がより際立ってしまい、
油っぽく感じた。
僕的にはホントにNo.2?
疑問を感じる。
ま、ま、ま、
そんなこんなでの食べ進みで、
試しにうどんに出汁醤油を掛けてみると、
味は強くはなって箸は進んだけど、
使わずでもイケたかな。ってとこで、
ま、ここら辺は好みで。
麺量は並が350g、
大盛りはプラス¥100で550g、
逆に小盛りはマイナス¥50で250gと、
腹具合に合わせて選べるんだけど、
今回はハツホーだったので、
ノーマル並と天ぷら2種にしたものの、
もうちょい食べたいくらいだった。
あくまで僕の腹具合なんだけど、
450gってのがあると嬉しいかな。
多分、大盛りでも食べられそうだけど、
並と天ぷらを食べた感覚だと、
あともうちょい、って。
まぁ、腹八分あたりがイイ加減かな。
うん、このくらいにしといてやろう💦
チリン!PayPay!
気持ち的には満たされての退店で、
ここはサイホーしてみたく思えたぞん。
多少気温は落ち着いてはきたけど、
まだまだ暑い中での訪問で、
厨房からの湯気による湿度高めの店内。
エアコンの効きが間に合ってない感じで、
やや熱めだったのは残念。
まぁ、それでも旨さであったり、
うどんの食感が、
特に肌の触感が良かったので、
ここはサイホーしてみたく思えた。
ラーメンばかりでなく、
違う分野に接するのもイイよね。
視野にしても、
経験値にしても少し広がった気がしたぞ。
( ̄▽ ̄)b