出身先は「桂花ラーメン」との噂があり、
先日は熊本県の本店で食べてきたけど、
まぁ、そちらは食べやすいもので、
パンチがあるものじゃなかったので、
年一くらいは食べに行ってるんだけど、
強烈なパンチの一杯がより食べたくなった。
そろそろ食べたくなってきたのよ。
そろそろ食べなきゃ!になってきたのよ。
なかなか足を運べないエリアながら、
そこまでして足を運びたい一杯があるのよ。
そうなのよ。
イクべきじゃね?
静岡県を飛び出して、
神奈川県は小田原市まで、
また食べたい一杯がそこにあるのよ。
ナビに従って走っていくと、
真正面に霞んだ緑の看板が見えてくるのよ。
テンションが上がっていくのよ。
そうなのよ。
【くまもとらーめん ブッダガヤ】
足を運べるエリアには無い、
少なくとも見当たらない一杯が食べられ、
それは中毒性高く僕のココロを揺さぶるの。
無性に食べたくなるんだよなぁ〜
ここに辿り着くだけでニヤけっちゃうのよ。
暖簾をくぐりての入店で、
週末の昼時ではあったけど、
ちょうど谷間に当たったか、
席は空いていてのスムース着席。
この後は満席となったので、
ラッキー着席だったわ。
めにゅーはこちら。
トッピング違いなどで種類は分かれるも、
やはり基本的な一杯が好きなのよね。
これがイイの。
そうなの。
ってなことで注文し、
高まる気持ちを抑えて冷静に努め、
大人しくその時を待つのであるぞよ。
【くまもとらーめん】¥850
うっひょーーーーい!
(❤▽❤)
タマランチンですわ❤
その味は何度となく食べてきたし、
その味を何度となく食べたくなっていたし、
その味を何度も何度も何度も味わったけど、
また補給の時が来たよ。
立ち上がる香りがイイな。
臭さを予感させる香りがイイな。
でも今回はちょいと大人しめかな?
マー油広がる豚骨スープは、
今回はちょいと色薄いような気がするな。
気持ちが薄くならなきゃイイけど。
チャーシューは2枚が広げられてドカン!
キャベツは生がどさっと、
青ネギはちょろっとの盛り付けで、
でも変わらずの表情がイイのさ。
まずはスープをひと口。
おほ❤
油分は今回はちょいと多めかな?と、
レンゲを差し込むと、
その油で封をされていたようで、
ぶわぁッ!
封じ込められていた香りが出てきたぞ!
一気に解放されたかの如く出てきたぞ!
臭いなぁ〜
口の中に広がると、
それだけではもの足らず、
鼻へと押し広がってくるかのように、
豚骨の臭みとマー油の苦みがぐぐぐいッ!
エンミは強めっちゃあ強めだけど、
それらが強いのでさほどって感じの塩梅。
コレなのよ。
コレなのよ。
豚骨にマー油の組み合わせって、
どこにもあるっちゃ〜あるんだけど、
強烈なインパクトを与えてくれるのって、
そうそうないよ。
出身先らしい「桂花ラーメン」だって、
ここまでのものではないし、
あちらは万人ウケの食べやすいものだし、
ここまでパンチのあるマー油豚骨って、
なかなか見当たらないと思う。
その強烈なパンチは記憶にも残り、
また食べたい気持ちが徐々に膨らみ、
まぁ、何度この店に来ただろう?
この味をまた求めちゃうのよね。
小田原まで味を運んじゃうのよね。
タマランチンですわ❤
で、合わせる中太麺がまたスゴイ。
低加水のものなんだけど、
茹で加減は硬めでもって、
ゴワゴワポキポキで、
この太さでちゃんと茹でてるの?
そう思わせるほどに硬めの歯応え。
パンチあるマー油豚骨に対し、
このくらいの硬さじゃないと、
バランス合わないような気もするのでヨシ!
スープをしっかり馴染ませた麺が、
その一体感でもって、
ぐいぐいぐぐい!と食べさせる。
青ネギは絡んでくるけど、
存在感に気づかないほど。
キャベツは瑞々しさがあって、
麺と一緒に食べて食感に変化を与えたり、
そのまま食べたりすると、
臭い口の中をリフレッシュさせてくれ、
イイ箸休めアイテムなんだな。
キャベツ、イイのよ。
チャーシューは厚みのあるものが2枚。
見た目ハードな印象ながら、
柔らかな噛み応えでもって、
さくっと繊維質に沿ってほぐれる感じで、
そこから醤油感と共に旨みが滲み出てくる。
脂身が多い時もあるけど、
今回は少なめで僕的には良かったわ。
大人しめだったエンミは徐々に染み込み、
ちょいと麺がしょっぱめに感じ始めるも、
もうその頃には魅力にハマっていて、
気にならないほどのト・リ・コ❤
スープは飲み干さずではあるものの、
モチのロン完食にてのフィニッシュです。
エリア的に遠いので、
そうそう足を運べるわけじゃないけど、
確実にまた食べたくなる強烈な惹きがあり、
間違いなくまた食べに行く。
そうなるにキマッとっと!!!!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+