新店？
情報はチェックはしたんだけど、
なかなか開店までの動きが見られず、
あれってどうなったんだろ？
と思い出すほど次情報が見当たらず、
そのうちに片隅から消えつつあったけど、
あ、動くのね。
2023年3月29日オープンの新店。
ではあったけど、
タイミング合わないまま、
行く気持ち合わないまま、
ずるずるずる。
調べてみると、
浜松のコンサルティング会社の運営で、
3店舗居酒屋をやってたけど、
コロナ禍において運営が難しく、
街中店舗で昼にラーメンを出したところ、
これが好評で郊外でも・・・って、ん？
街中で昼にラーメンを出していた居酒屋？
更に調べてみるとビンゴ！
以前そちらには行ったことはあって、
実食はしたんだけど、
ま、ま、ま、
それとは出してるラーメンは違うようで、
でもその流れからすると、
躊躇の気持ちもあったりで、
ずるずるずる。
でもSNSではちょいちょい見かけたし、
評判はイイようだし、
タイミングも合ったので、
ようやくようやくようやくのハツホー。
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【おダシと銀しゃり 中華そば 雲雀（ひばり）】
4車線の雄踏街道沿いにあって、
以前は焼鳥チェーン店が入ってたみたいで、
その外観はほぼほぼそのまんま。
駐車場は十分あるんだけど、
昼時ともあって空きは見当たらず、
ちょうど出る車があったので、
入れ替わりラッキー駐車。
暖簾をくぐった先は風除室となっていて、
中待ち室にもなっているようで、
券売機はそこにある。
事前に食券を買って中待ち席に着くようで、
前客に倣っての券売機前。
左上は醤油のセットになっていて、
お腹的にはゴハンものも食べたく、
まぁ、ハツホーだし法則に則ってイクか。
ポチリ。
食券を手に中待ちするんだぞ。
暫くして促されて入店すると、
店内は中央帯が厨房となっていて、
それを挟み込むように、
向かい合うように2列のカウンター、
その奥にテーブルがあるみたい。
目の前にはトレイが置かれていて、
見映えはイイけど、
載せてもらったものを提供の方が良かね？
とかなんとか思いながら、
ん？
これは何？
卓上によくある説明、案内、能書きね。
中華そば・汐そばは、あ、イイなぁ〜
“20秒以内に写真を撮りましょう”だって。
そうよね。
いつまでも撮ってると、
旨さが減っちゃうでしょうし、
やっぱり食事ですもの、
出来たものは早く食べるべし！だよね。
立ち上がってのドローン撮影だったり、
いつまでも撮ってたりするなんて、
本末転倒ごろんごろん。
=͟͟͞͞('ω')=͟͟͞͞( ε: )=͟͟͞͞(.ω.)=͟͟͞͞( :3 )=͟͟͞͞('ω')
僕は手短に撮るように心掛けてます💦
チャーシューまぶしのお召し上がり方、
1.きれいに写真を撮りましょう。
鰹昆布水つけそばのお召し上がり方、
1.きれいに写真を撮りましょう。
ここまで続くと、
その押し付け感がウザく感じてきちゃうな。
うっせーわ！って。
SNSにUPでいいね押ししてくれるって、
あざとい感がアリアリだわぁ〜
ちょいとウザいわぁ〜
【熟成醤油の淡麗中華そば+チャーシューまぶし丼セット】￥1,260
ラーメンにゴハンものを選べてのセットで、
単品もそれぞれ選べるんだけど、
セットにすることでおトクｎ・・・
ならんじゃん！
単純にそれぞれの料金を足し算しただけで、
割引無しのセット価格。
なんだかなぁ〜
トレイが目の前に置かれているんだけど、
そこにそれぞれが置かれる。
トレイの意味がよく分からない。
なんだかなぁ～
【熟成醤油の淡麗中華そば】
傾けて置かれたこともあり、
白き丼のフチが汚れちゃったのは残念。
深みのある醤油スープに泳ぐ麺、
チャーシュー2種、なると、
青ネギ、海苔を丁寧に配しているんだけど、
やっぱフチの汚れは気になっちゃうな。
ま、ま、ま、
それはそれとて味はどうなんだろ？
そっちが気になっちゃうよね？
スープをひと口。
ほぉほぉほぉ！
ファーストインパクトとしては面白いぞ。
厳選した国産鶏に野菜をプラスし、
温度管理の下で丁寧に抽出した青湯スープ、
ん？
青湯スープ？
清湯スープなら聞いたことはあるけど、
まだまだ知らないことがあるなぁ〜
そこに再仕込み醤油を主に、
3種をブレンドのかえしを使ってるそうで、
鶏水醤油のあんな感じかな？と思うも、
魚介の香りが強いの。
そうなの。
説明書きから想像したものとは違い、
一切書いてない魚介の出現にオドロキ！
魚粉らしきものが浮いていて、
その香りが前に来て、
青湯スープはそのバックに回る感じで、
んでもって酸味強めではあるけど、
しょっぱ過ぎずで角を丸めた醤油を合わし、
魚粉のザラつく舌触りは気になるけど、
なかなか面白いスープではあるかな。
“熟成醤油の”と謳っている割に、
それは魚介の陰に隠れちゃうのはどうなの？
元々の狙いなの？
どうなの？なのなの？
合わせるは雲雀専用全粒粉低加水細麺。
スープに染まった麺を口にすると、
サクサクとした歯触りで、
その一体感は高く、
この組み合わせは割と好きな感じだわ、
ザラつきはやっぱ気になるけど。
青ネギの青き香りとの絡みもイイね。
チャーシューは2種で、
豚バラ肉はぷりっとした弾力、
噛み締めると脂の甘みが活かされていて、
酸化の兆候が見られはしたけど、
まぁ、そんな大きいものではないのでヨシ！
豚肩ロースは低温調理されたもので、
ぷりっと臭みない旨みを楽しめる。
なるとはなると。
「貝ダシ汐そば」も気になっちゃうな。
どんな感じなんだろ？
客単を上げるべくの組み合わせでもって、
でもセットにした割にはおトクでもなく、
なんかあざといヤラかし感があるけど、
ま、その組み合わせ自体は否ではなく、
でも左上の法則でちゃっかり置くとは、
やっぱあざとくヤラかし感があるなぁ〜
てなことで、
ヤラれてしまったチャーまぶ丼を。
【チャーシューまぶし丼】
銀しゃりもウリにしていて、
宮城県「つや姫」を使ったゴハンに、
細かく刻んだチャーシュー、
タレを掛けたるゴハンものの一杯で、
これには青ネギ、刻み海苔、
お出汁が付いてくる。
つまりはひつまぶしの食べ方を意図してる。
まずはチャーシューとゴハンをそのまま。
うん？
タレが弱いなぁ〜
箸が進まないぞ。
次は薬味と合わせてみる。
あ、山葵との相性はイイね、
タレは弱いけど。
どうも箸が進まず、
出汁をイっちゃおっか。
あら？
出汁が茶色いぞ。
醤油出汁？
馴染ませて口にしてみると、
うん？
スープよりは若干薄めではあるけど、
醤油出汁ではあるので、
なんかラーメンと被っちゃうんだなぁ〜
これならラーメンスープで良かね？
むしろそっちの方が味がまだ味は強いので、
活きる気はするし、
急須で出汁を使うのであれば、
違う出汁の方がイイ気はする。
僕的にはそそられないし、
次はこれでなくてもイイわ。
ま、ま、ま、
そんなこんなでの食べ進みで、
なんか気持ちに引っ掛かるもの、
そうでないものがあったりで、
ちょいとモヤってしまっての退店。
あざときヤラかし感を感じつつも、
開店おめでとうございます。
(๑╹ω╹๑ )