ランチの帝王モリモリが上げていたのよ。
SNSに上げていたのよ。
それってどこよ？
あちこち発掘してるんだけど、
それってどこよ？
詳細文章は書いちゃくれていないので、
ハッシュタグから探していくと、
ほぉほぉほぉ
(￣O￣;)
そこにあるんだ！
見た目的に興味湧くスープの表情で、
どんな味なのかようかここのかとうか？
そりゃ、
実際に食べてみなきゃ分からんじゃん！
店のホームページもあって見てみると、
焼豚をウリとする店らしく、
ラーメンも提供しているみたいで、
専門店ではない、
ある意味レアなラーメン提供店。
イっちゃおちゃん！
【ちゃーしゅうちゃおちゃん】
船越バイパス？丸塚バイパス？
セブレブ、旧マック近くの交差点を折れ、
東へしばらく進むと見えてくるは、
白タイルの建物にオレンジ色の看板。
駐車場は店前にあって、
先日は埋まっていたのでスルーしたけど、
今回は空いていたのでスムースに駐車。
初めてだもんで、
恐る恐るドアを開けると、
店内はテーブル4席×3脚のみの構成で、
厨房は奥にあるみたいで、
右にはショーケースとレジがある。
さて、
どうすりゃイイよ？
相対するスタッフもそう思っているのか、
この人は何を求めているの？な顔をしてる。
「食事出来るんですよね？」
「はい。ゴハンですか？」
「いや、ラーメンも食べられますよね？」
のぼり旗が表にあったので、
そちらを指差してみると、
ようやく話が通じた様子。
メニューはレジ横にあって、
ノーマルラーメンと焼豚ラーメンがあって、
醤油と豚骨醤油があるみたい。
ノーマルはチャーシュー2枚、
焼豚は4枚が載せられているそうで、
ハツホーだもんでノーマルで、
味は・・・ん〜ん
ここんとこ家系を含む豚骨醤油が気になり、
マイブーム的な感覚があるので、
豚骨醤油をイっちゃおちゃん！
あ、料金は前払いなのね。
はいはいはい。
チリン！PayPay！
【ランチラーメン 豚骨醤油】￥660
あ、そうなんだ！
ゴハンが付くのね。
そっかそっかそっか！
メニューの文字を見逃していたわ。
そう、ゴハン付きのランチラーメンで、
選択したのは豚骨醤油。
花の紋様入る白き丼での提供で、
濁りあるスープは丼からすると少なめで、
そこに刻み玉ねぎ、青ネギを浮かべていて、
味玉は見えるけど、
ウリであろうチャーシューは下に沈んでて、
もったいなく思えちゃうちゃおちゃん。
まずはスープをひと口。
あーーーーッ！
邪魔ッ！
刻み玉ねぎは全体に広がっているので、
レンゲにもすっと入ってきちゃって、
シャリッ！ザクッ！
邪魔してきちゃうので、
スープを味わわせてくれない。
慎重に玉ねぎを押しやって、
ひと口ふた口啜ってみると、
さらっとした粘度低いもので、
豚骨醤油から想像していたものとは違い、
乳化したよな円やかさはなく、
コテコテでなくのあっさりさで、
ぐぐっと旨み強いわけでなく、
代わりに醤油が抜きんでるでなく、
うん、あっさりなんだなぁ〜
白湯なんだか清湯なんだか、
豚骨の“らしさ”がよく分からず、
豚骨醤油でこれなら「醤油」はどんな感じ？
そう思ってしまう。
とにかく大人しいのだ。
合わせるは低加水細麺。
麺自体は主張感強くぱつしこで、
スープの馴染みを徐々に高めていって、
その感じは嫌いではないんだけど、
とにかくスープが大人しくて、
ぐっと琴線に触れることはない。
チャーシューは店のウリたるもので、
2枚と聞いていたんだけど、
バラけてしまったのか、
正規のサイズではないのか、
3枚くらいはあった。
柔らかくもややパサで、
噛み締め感のあるもの。
ラーメン店でも色々と食べているけど、
こちらもまた琴線に触れることはない。
ラーメンに入れるのではなく、
単体で食べるならまた違う感想かもだけど、
こちらもまた琴線に触れることはない。
しかもやや酸化臭が感じられたので、
こちらもまた琴線に触れることはない。
味玉は見るからに味染みが分かるほどで、
半熟玉子へ甘みある味付けがされていて、
これは主張感がある。
卵自体が高くなっていることもあるのか、
サイズが小さいのは残念だけど、
ここはやむを得ないものとせねばねば。
そんなこんなで麺を食べ終える。
さて、ゴハン。
濃い味のラーメンにゴハンってんじゃなく、
インパクト薄のラーメンにゴハンだもんで、
どうしたものか？とひと口ふた口食べたら、
やっぱスープを使うしかないか。
茶漬け風にするべくスープを注ぎ入れ、
さらさらさらっと食べちゃうちゃおちゃん。
うんうんうん
お腹は程良く満たされた、程良く。
ただ気持ち的な盛り上がりはなく、
声掛けをして退店するも、
なんだかモヤモヤ感は残り、
お腹と気持ちのギャップ埋めが必要かも。
どうしちゃおちゃん？
