ずっと気になっていたのよねぇ〜
何年も気になっていたのよねぇ〜
店名だけが掲げられていて、
何屋さんなんだろう?
単純な疑問を持ったので調べてみると、
どうやらラーメンが食べられるみたいで、
気になっちゃったんだけど、
あまり情報らしい情報も見当たらず、
夜営業のみということもあり、
なかなかハードル高く、
なかなか行く気力が高まらない。
でも気になる気になる気になる気〜
いつかいつかとは思っていたけど、
いつかが勝手にいつか来るわけでなく、
行動に移さなければ、
いつまで経っても悶々モヤモヤのままで、
いつかはいつかのまんまで終わっちゃう。
都合がつきそうなタイミングだったので、
こういう機会を活かさなくっちゃ!
できっこないをヤラなくちゃ!
諦めないでどんな時も、
僕なら出来るんだどんな事も、って感じで、
イカなきゃ!
LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
と、向かうは浜松城公園エリア。
ホテルコンコルドは落ち着いた雰囲気。
浜松城公園駐車場も昼の賑やかさと違い、
車の数も少なくて静か。
あ、有料駐車場になったのよね。
なんかさ、なんかさ・・・。
国道152号を挟んだ先が目的地なんだけど、
そちらも早い時間帯ってこともあってか、
まだ静かなる雰囲気。
とことこと歩いて向かうと、
照明があることで夜の方が目につくけど、
それでも目立つほどではないかな。
【東亭(あずまてい)】
照明に暖かさが感じられるものの、
それでもハツホーだもの、
緊張するんだなぁ〜
どんな感じか分からないので、
やっぱ緊張するんだなぁ〜
迷わず行けよ、
行けば分かるさ、って、
イクぞぉーーーー!
( ̄Д ̄)ノ ダァァァァァ
恐る恐る引き戸を開けてみると、
店内は床はビニール長尺シートだけど、
柱梁は木組み表しで壁は板張り、
暖光の照明でもって暖かなる雰囲気。
ではあるんだけど、
テレビはもちろん、
BGMも無しで、
前客ひとりが食事中で目が合うけど、
ちょいと寒そうな雰囲気。
クローズド型の厨房から調理の音は聞こえ、
誰かしら居るのは分かるけど、
ホールには誰もおらず、
4人用と2人用テーブル4脚はあるんだけど、
「予約席」の表示があるので、
4人テーブルに座ってイイのかダメなのか、
躊躇っちゃってその判断が出来ない。
さて、困った。
表示の無いテーブルに着いてみるんだけど、
厨房からの音が聞こえるだけで、
来客の認識はまだされていないみたい。
さて、困った。
このままでとりあえず待ってみるべきか?
どうなんだい?
どっちなんだい?
パワー!
店主のワンオペだろうと気配を察し、
気付くまで待ってみることにしゅる。
うん、そうしゅる。
メニューはテーブルに無く、
何もすることがないので、
僕自身が環境に馴染むべく、
周囲をキョロキョロと見渡して、
気持ちを落ち着かせる。
ひっひっふぅ〜
ε- (-。-;)
店主が前客へ調理の品を運んできて、
「あ、いらっしゃいませ。」
ようやく客と認識されたようで、
とりあえずとりあえず、
緊張からようやく解放され安堵&安堵。
マヂ安堵&安堵!
メニューはこちら。
あ、そうなのね。
外にも中にも表示が無かったけど、
“中国料理”の店なのね。
ほぉほぉほぉ
( ̄O ̄;)
中を覗いてみても、
確かにそれらしいものがあるので理解し、
それはそれとて、
さて、何を食べようかしらん?
麺はラーメンと焼きそばによる構成で、
餡掛けも気にはなるものの、
あれやこれやサイドも食べてみたいので、
お値段的なものも考慮して、
基本的なラーメンでイっちゃお!
そんでアレとコレとソレも頼んじゃお!
お!お!お!
【サントリー オールフリー】¥350
まずはこれからだぜ!
プヒャア〜 ε-(´∀`; )
喉を潤す炭酸が刺激的なんだわ。
アルコールは入ってないものの、
店の時間から僕の時間へと移行した感で、
ホントに緊張感から解放された気分だぜ!
プヒャア〜 ε-(´∀`; )
【ピータン(小盆)】¥390
アヒルの卵を発酵させたものらしく、
そんな知識はあるにはあるものの、
ピータン自体を口にしたことはあっても、
ひと口とかふた口そんな程度なので、
あまりよく分からないのよね、と注文。
くし切りにされたものの上に青ネギなど、
下にタレが溜まっている。
黄身は黒ずみ、
白身はゼリー状になっていて、
口にすると、
お!
なるほどなるほどなるほど!
ゼリーはぷりんとした弾力、
黄身はコク深さがあり、
そこにゴマ油香る醤油ダレが絡み、
青ネギ、白ネギの他、
これは生姜だよな?
甘酢生姜がアクセントとなって、
その一体感が旨い。
これ、イイなぁ〜
タレはたっぷり目に付けた方が良く、
薬味もしっかりと絡ませた方がイイわな。
小盆、中盆のサイズがあって、
お試しで小盆にしてみたけど、
ツマミ的にもお値段的にも程良きで、
こりゃ、また食べてみたくあるんだわ。
【餃子】¥390
しっかりキツネ色の焼き目の餃子が5個。
いつも通り、
まずは何も付けずに食べてみると、
カリッとした食感からの入りで、
餡は結構水っぽさがある。
肉汁かな?
肉多めの餡に生姜の香りが感じられ、
ピリッとした辛みもあって、
下味はハッキリとしたものではなく、
素材を活かすよな必要最小限といった感で、
餃子というよりは、
焼きを入れた小籠包といった印象を受ける。
ウケるぅ〜
全部を食べ切らず、
麺を食べた後にまた食べたけど、
時間経過でカリッとした皮はしんなりし、
温度低下によって生姜が強く出てきて、
味的に弱さを感じたので、
酢ラー油醤油で補強。
賞味期限は熱いうちに、ってとこだな。
【ラーメン】¥610
モチのロンでラーメンも。
茶色き落ち着いた感のある丼、
刻み白ネギ浮かぶ醤油らしきスープ、
そこに透ける麺、
チャーシュー、ホウレン草、
海苔をトッピングとして配している。
メニュー表には“中国料理”の記載があるも、
そう思えない和風なラーメンといった印象。
まずはスープをひと口。
ほぉ〜
やっぱ和風だなぁ〜
ほんのりと甘みがあって、
椎茸などの乾物系に醤油で味付け、
ピリッと生姜を香らせたようで、
中国料理というよりは、
やはり和風といった感じなんだわ。
加水低めの細麺を合わせていて、
肌はダレずの滑らかさ、
しこぱつな歯応えがある。
海苔を巻くと和風感は更に増す。
チャーシューは醤油がしっかり染みていて、
歯を入れると旨みと共に滲み出てくる。
ホウレン草はクタッとせず、
シャキシャキとした食感。
残る餃子やピータンを食べ、
そしてノンアルを飲み干しての終了。
後客の調理中なので、
それが終わるのを待っての現金支払い。
NO PayPay!
やっとやっとやーーーーっと、
何年も掛かってのハツホーで、
悶々モヤモヤはとりあえず解消したけど、
他も食べてみたいものはあるし、
でもピータンは再食したいし、
また機会を作ってサイホーしたいな。
いつになるやら・・・ではあるけど💦