お知らせが届いた。
そろそろ食べたいなぁ〜
そう思っていたところだったので、
せっかくのタイミングだし、
行けそうなタイミングでもあったので、
となると、
活かさにゃいかん！
どげんかせんといかん！
イクべし！なんだわ！
「サンストリート浜北」へと到着。
ショッピングモールなので駐車場は広く、
でも混雑はしていて近い場所に空きはなく、
ちょいと離れたとこに停める。
このサンストの中に店はあって、
フードコートに店はあるので、
食事する席も豊富にあるのはありがたし。
しかも通し営業だもの。
サンストの営業時間に準じて、
開店10時から閉店ちょい前の20:45まで、
朝から昼から夜まで食べられるのだ。
ありがたし。
隣には同グループの店、
「博多屋台ラーメン 介ッち」もあるけど、
今回のお目当ては違うの。
【中華そば 楽描（らくがき）】
楽描なのよぉ〜
そうなのよぉ〜
店頭には定食の案内があり、
組み合わせるセットが出来たのね。
券売機はタッチパネル式なんだけど、
アレとコレとソレなんて選択する際に、
ちょいと煩わしさがあったので、
それがひとつで済むのはありがたし。
あ、いや、
ひとつじゃなかった！
ソレを押して、
味を選択して、
あーっと、
サイドの一品も食べたく、
あ、そりゃ、
どの分類ボタンを選択すりゃイイんだ？
これかな？
あ、これか？
で、決定か？
支払いは、あ、現金でなくPayPay使うよ。
あ、これを押さなきゃなんだ。
フラッシュちかちかで、
あ、自分のスマホ画面を準備しなきゃ！
チリン！PayPay！
よし、注文出来たぞ。
これをカウンターに渡して、と、
「中華そばはどちらにします？」
「あ、しおで。」
そのままその場所で待つのだ。
「塩たまごは味玉に変更出来ますけど？」
「いや、そのままで。」
別のスタッフが声掛けしてきたけど、
味玉が食べたくて買ったわけでないし、
その選択に関する表示は無かったし、
塩たまごにキマッテル！！！！
受け取ったら席は運んで、
水を用意していざいざいざ。
【浜北コーチン定食（しお）】￥1,100
キレイだねぇ〜
丸みを帯びたトレイには浜北コーチン定食、
中華そばと鶏飯のセット、
そして塩たまごをプラスしました。
おぅ？
塩たまごはどれ？
って思うでしょうし、
僕も最初はおぅ？だったけど、
紙に包まれているものがそれ。
ほれ！
こんな感じで包まれているのですぞ。
こちらは後で食べることとして、
まずはラーメンからイっちゃいましょう。
【中華そば しお】
中華そばは醤油 or しおの選択で、
しおにしてみました。
てか、
しおばかりですが何か？
店名に手書き風？
落書き風？雷紋が入る丼には、
キラキラ輝く黄金色のスープがたたえられ、
そこに泳ぐ自家製麺、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
中央に青ネギを置いています。
キラキラスープは表層に油多めで、
見るからにオイリーさが分かるほどで、
しっかりとちゃぷちゃぷしてひと口。
うん！
イイなぁ〜
浜北コーチンを使ったというスープは、
鶏油が唇を潤しつつアツアツで入ってきて、
ほんのりとした甘み、
キリッとエンミ、
クリアーな鶏の旨みが広がってきて、
鼻から抜けていく。
この感じがイイのよねぇ〜
ちょいとオイリーさは気にはなるものの、
重くてクドいものではなく、
ふた口み口と重ねて、
鼻から抜ける香りを楽しんじゃう。
合わせるは自家製ストレート麺。
しなやかさがあって、
ズズッ！と啜り上げ良く、
スープをしっかりと持ち上げてくると、
角断面でエッジを軽く残した感じで、
舌の上をくすぐってくる。
前回は調整されたがゆえか、
気になるものはあったけど、
今回は戻ったようで、
つるっと肌は滑らかで、
ぷりっとした弾力あるものに。
ネギが絡んでくると、
ざくざくと食感に変化を与えてくる。
メンマは細切りされたもので、
ボキボキ食感。
生姜の香りがして、
麺と絡ませたりしても面白い。
チャーシューは低温調理され、
しっとりした歯応えがあって、
その感じはイイんだけど、
若干ながらに酸化臭があって、
そこんとこはもったいないなぁ〜
鶏塩スープがイイ印象だっただけに、
マイナスベクトルが働くのはもったいない。
【鶏飯】
久しぶりの鶏飯なんだけど、
ちょっぴり表情が変わってたのね。
錦糸玉子、青ネギはそのままに、
鶏が変わっていた。
以前食べた際は、
ほぐし割いた鶏身だったけど、
更に細かくしたもので、
シーチキンかと思ったわ。
摘まんでみるとエンミが効いていて、
これはゴハンが進むわ。
改良バージョンはイイね。
ま、でもスープを注いじゃうんだけどね。
このスープを活かすべくなんだわ！
ゴハンに合うのよねぇ〜
お茶漬け風にして、
さらさらさらっ、
エンミある鶏身がアクセントで、
さらさらさらっ、
これを味わわないなんてもったいないぞ。
【塩たまご】￥160
浜北コーチンの玉子で、
殻付きの状態での提供。
コンコンコン、
ガリガリガリ、
パキパキパキ、
テーブルに叩いて割りを入れ、
押し付けるように回してヒビを大きくし、
それを丁寧に剥いていく。
最初に食べた時は卓上にはもちろん、
店頭にも塩は無く、
どうしたものか？と思ったけど、
そのまま食べてみるとあら不思議。
ほんのりとエンミが効いている。
強いものではなく、
ほんのりと感じる程度。
それゆえに玉子の旨みをそのまま味わえる。
ぷりっとした白身の弾力と淡白さ、
濃厚なコクの黄身が味わえる。
これ、好きなのよねぇ〜
あ！
そうだ！
書いてる今、
ふと思いついたけど、
これをゴハンと合わせても良かったかも。
あぁ、そういう食べ方もアリかもなぁ〜
今度試してみよう。
そう、訪問したこの日は2周年で、
先着222名に中華そば引換券がプレゼント。
え？
来年は333名か？
なんてことはないと思うけど、
スゲーじゃん！
太っ腹じゃん！
ありがたく券をいただき、
次回にありがたく中華そばをいただくぞ。
塩たまごももちろんイっちゃおう！
うんうんうん。
返却口に戻すと、
ちょうど店長の顔が見えたので、
ひと声掛けされてもらおう。
「2周年おめでとうございます。」
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