派手ではない、
地味な滋味で、
それはまた食べたくなるのだ。
なぜかまた食べたくなるのだ。
バイパスでない舘山寺街道沿いにあります。
【和歌山ラーメン 七星】
昼時を前に、
ちょうど谷間に入ったか落ち着いた雰囲気。
暖簾をくぐりての入店で、
すぐ左手に券売機がある。
まぁ、基本的な一杯しか頭になく、
あとはゴハンものにしよっかと、
ポチリ&ポチリ。
写真撮影は商品のみが可能で、
尚且つ、
スタッフへのひと言がルールなので、
「ラーメンの写真撮らせてね。」
あーーーー
求人の案内があったので、
本来なら撮影禁止で、
シゲちゃんも唸っていたけど、
店主許可を取っての使用約束で撮影。
後で許可をもらったので使用です。
正社員募集!
スタッフ募集!
ってか、
まずはラーメン屋体験だッ!
体験して楽しければ、
スタッフにならない?ってことで、
まずは体験が出来るってのは面白い。
話だけでもしてみるってのは手ね。
【和歌山ラーメン】¥800
ほぼほぼ和歌山ラーメン一択ッス💦
それが何か?
だって欲しちゃうんですもの。
“七星”マークの入る白き丼での提供で、
薄っすら茶色のスープをたたえ、
そこに収まる麺、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
味玉、青ネギ、梅の花かまぼこを配置。
いつもの表情だけど、
その味を知ってるがゆえ、
やはり惹かれるものはあるんだなぁ〜
スープをひと口。
まったり円やかな豚骨白湯で、
舌を優しく包み込んでくると、
醤油で整えられた旨みが膨らんでくる。
これが旨い。
油ギトギトってわけでなく、
派手にガツン!というものではなく、
滋味深くじんわりと旨みが膨らんできて、
それが鼻からふっと抜けていく。
浜松地区では、
静岡県内では味わえない豚骨感で、
あぁ、本場和歌山で食べてみたいぃ〜
そんなことを思わせる。
合わせるは低加水細麺。
和歌山の有名店と同じ麺だそうで、
本場では柔めらしいけど、
こちらでは硬めの茹で上がりの静岡仕様。
スープをしっかりとまとわせ上がってきて、
ぐっと噛み締め感があり、
その一体感を楽しめる。
ヤワもイイんだろうけど、
カタもイイのよ。
タカ☆もイイのよ。
(;゜3゜)~ ♪
青ネギがジャキジャキな歯触りで加わり、
変化を付けてくる。
チャーシューは臭みなく、
甘みある味付けでぷりっと柔らかく、
旨みがじゅわぁ〜と滲み出てくる感じ。
メンマはぽりぽり。
梅の花かまぼこは和歌山でも使われる、
現地取り寄せのもの。
【ランチチャーシュー丼】¥350
「やきめし」を頼むことが多いけど、
たまには違うものにしてみようかと注文。
刻みチャーシュー、刻み玉ねぎ、
青ネギ、海苔が使われていて、
そのまま食べてみたり、
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψで混ぜたり、
そんでもって食べたり、
最後はスープを注いでみての雑炊風に。
モチのロンで完食です。
豚骨の店は色々ある中、
また食べたい店のひとつの和歌山豚骨。
うん、また食べたくなるんだよなぁ〜
モチのロンでまた食べるさ。
(о´∀`о)