静岡市街をフラフラで、
思いのほか遠くから中心部に向けて歩くと、
普段は車使いなので見れない景色が見える。
歩きはなかなか魅力なんだよなぁ〜
ま、一時期より気温は下がったとは言え、
猛暑の中を歩くってのは、
まだまだキツイわな。
もうちょいと落ち着いてからの方がイイな。
・・・俺たちにゃ明日があるしね。
てなことで、
あちこちフラフラと歩き回って歩き回って、
辿り着いたるは人宿町。
それまでの店は1年ほどで閉めてしまい、
居抜きで入った店は鯨系列なんだと。
2022年6月21日新店オープン。
この記事を流し読み
【Ramen FAKE】
“FAKE”に何か想いがあるんだろうか?
厨房、カウンターはそのままに、
店内レイアウトは同じかな?
すぐ右にあるタッチ式券売機を眺める。
左上なら法則的には味噌だけど、
前店の流れも踏まえたような感じなので、
そんな感じの一杯をイってみよっかな。
うん、そうしよう!とポチリ。
【鎮江香酢の酸辣湯麺】¥950
白き丼ではよく見かけるけど、
黒き丼に店名が入ったものは珍しい。
なかなかカッチョええね。
赤みを帯びたスープは妖しげで、
トッピングに配されるは、
チャーシュー、刻み玉ねぎ、
そして中央にパクチーどかん!
メニュー写真よりもたっぷり目で、
瑞々しき緑がキャッチーなんだわ。
まずはスープをひと口。
おほッ!
こりゃ、なかなか強烈!
辛さも伴っているけど、
酸っぱさ強めで、
山椒の痺れも強くて、
酸っぱ辛いというよりは、
酸っぱ痺れという感じで、
いや、これはなかなか強烈だな。
危険な匂いがするぞ。
麺を引き出してみると、
現れたるは低加水細麺。
既にスープに染まっていて、
その妖しさも同様に。
啜ろうとしたんだけど、
危機感MAXでもって、
これは咽せそうな雰囲気ぷんぷん。
いや、実際、
気化したスープが軽く気管支を刺激し、
啜るまでには至らずで軽く咽せる。
(´ρ`*)コホッコホッ
箸で麺を押し込むように口にやり、
う〜ん
細麺は細麺でありだけど、
もうちょいと太さを持たせた方が良さげ?
啜り上げると咽せそうだもんで、
もうちょいと太くてもイイかも。
ぽくぽくとした歯応えはイイんだけどね。
ここにパクチーが絡んでくると、
うん、これは合うねぇ〜
辛い系のスープにはパクチーが合って、
一気にエスニックな雰囲気に突入する。
クセのある香りがイイねぇ〜
刻み玉ねぎはシャリシャリ食感で、
その瑞々しさがこれに合う。
チャーシューは3種類のようで、
それぞれが魅力的ではあるんだけど、
強いスープにあっては燻製香のものが、
下味の甘みなどもあってイイ感じ。
これが合うよな思うな。
ま、でも3種は贅沢なので、
これひとつでも楽しめそうではあるわ。
他に寄ってきたこともあり、
お腹的にそんなに余裕は無かったけど、
これはゴハンを合わせて食べたし!だな。
また寄れたらイイな。
あ、開店おめでとうございます!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
FAKE? or REAL?