カレーを食べたくないですか?
ラーメンは多く食べているんだけど、
時折違うものを食べたくなって、
カレーなんて最たるもので、
チェーン店で食べることもあるけど、
個人店のそれも食べたりする。
がるるるるるるぅ〜
【SPICE CURRY GHAL(ガル)】
しょっちゅうってわけじゃないけど、
カレー店では割と多く訪問しているな。
手指消毒を済ませて入店すると、
がるるるるるるぅ〜
厨房からの獲物を捕らえるよな殺気を感じ、
カウンターへ伏せ目で着く。
「タカ☆さん、何隠れてるんすかぁ〜?」
店主はもちろん、
ヘロさんも獲物を捕らえた。
(°_°) タカ☆ツカマッタ
カレー店ではあるものの、
当ブログを互いに見てくれているそうで、
何も書いていなくとも、
ドラマのようなストーリー性があったと、
自然のアピールから入り、
でっかい道の怪しき店のことだったり、
屋台が気になってるなどなど、
それなら醤油より塩が好きってな展開から、
「どこが美味しいですか?」
どストレートな振りがあったり、
「ヘロさんのラーメン!」て答えると、
「食べてないじゃないですか!」
3周年で初めて限定ラーメンを提供するも、
タイミング合わせられずに食べれずで、
墓穴を掘った返しをして突っ込まれたり、
「食べて欲しかったなぁ〜」
「1番食べて欲しかったなぁ〜」
傷口に山葵を塗り込むよな攻撃をされたり、
話題は尽きずで、
いつかゆっくり呑みたいなと思ったりたり。
あ、次に限定ラーメンを提供するならば、
ガルらしき、
ガルにしか出せない、
他ではマネ出来ないような、
モアいつスーいつ・・・
あ、唯一無二な一杯を食べたいな。
「ご注文は?」
あ、そうねそうね。
メニューはこちら。
あっちこっちそっちどっちと迷うも、
ん〜、ランチにしてみよっかな。
まだそれは食べてなかったよな。
「どちらにしますか?」
トマトとココナッツの選択だったので、
「トマトカレー。」
そう答えはしたものの、
なんか僕にしてみたらベタな選択で、
面白味もないかな?とふと思い返し、
「やっぱココナッツにします。」
あまり頼まないであろう選択にしてみます。
まず提供されるのは、
ダルスープとサラダ。
カレーはまだのようなので先にいただき、
受け入れ態勢を作る。
豆が使われるスープはボテボテと、
その粒感が面白い。
【ランチセット ココナッツカレー(辛口)】¥1,250
カレーは受け入れ態勢が出来てから、
準備が整ってから遅れての登場。
青き皿にカレー色が大きく広がっているも、
それ一色ではなく、
豆の黄色、焦茶、
ブロッコリーの緑があったり、
ターメリックライスの黄色、
スパイスの赤など多彩な色使いがされてて、
見た目からのそそりがあるんだな。
てか、やっぱ香りが良くて、
早く口にしてみたいと思わせてくるんだわ。
甘き香りが立ち上がってくるのよ。
まずはひと口運ぶと、
甘き香りがふっと膨らむんだけど、
すぐに辛さがやって来て、
そのギャップの差がなかなかに絶妙。
甘いだけじゃないのよ。
甘いだけのイメージでいたら大間違いで、
油断しかけたとこに辛ッ!と攻撃してくる。
辛さは指定しての辛口だったけど、
この緩急的な幅の広さは大きく感じ、
コク深さがあって、
たまたまの気まぐれで頼んだけど、
これイイなぁ〜
絶妙だなぁ〜
添えられた豆だったり、
ジャガイモを交えたりして、
ちょいと変化を付けてのはむはむはむ。
チキン、ブロッコリー、カボチャもあって、
チキンは柔らかく、
ブロッコリーはブロッコリーで、
ま、それはそれなりに楽しめるけど、
カボチャがなかなかイイ効果を発揮してて、
ほくほくと熱を抱えての口腔内刺激から、
甘みが際立って主張してくる。
これがまた絶妙で、
さらに緩急的な幅を大きくして、
カボチャの存在感は大きく感じるなぁ〜
チキンも好きよ。
好きだけど、
このカボチャもイイんだわぁ〜
てなことで、
カレーはカレーで楽しめ、
意外な発見があって楽しめ、
奥深さを知り得たことを楽しめ、
うん、普段なら頼まないかもだけど、
そういうのを攻めるってーのも、
新たな発見があったりで楽しいな。
やっぱラーメンだけじゃなく、
幅広く食べた方が視野が広がるかもだし、
もしかしたら人間性も広がるかもだし、
あ、鴨出汁!
そんなカレーも面白そうだし、
そういったアプローチのラーメンだったり、
次なるガルにも期待しちゃおっかな。
てか、次は何を食べようか?
むしろ“店主おまかせ”で、
目の前に何が提供されるか分からずで、
ドキドキワクワクさせてもらおうかしら?
うん、それもイイな。
覚えていたらそれでお願いします。
何が食べられるかしらん?
( ̄▽ ̄) ふふふ
チリン!PayPay!