「塩!」
前回訪問時にお任せで頼んだら、
醤油が出てきたので今回は塩。
塩一択なのです。
イヂったかもだけど、
醤油でなく塩なのです。
この記事を流し読み
【磐田 麺屋 さすけ】
7時からの朝ラー営業ではあって、
でもその時間帯は寄りにくいんだけど、
それでもいつもより早めの9時過ぎの訪問。
谷間の時間帯に入り込んだようで、
ちょいと落ち着いた雰囲気。
限定案内を一応チラッと眺めつつの入店で、
ホワイトボードも同様に眺めての券売機前。
初志貫徹でイクことにしましょう。
セルフで水を用意しての着席で、
食券とスタンプカードを出してのコール。
「塩!」
苦笑いする店長KATZ。
知らんがな。
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
【焼き煮干し中華そば・塩】¥880
今度は塩です。
スープはもちろんのこと醤油とは違い、
淡いベージュの色合い。
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
刻み玉ねぎ、白ネギ、柚子皮、糸唐辛子、
海苔を配しています。
醤油との違いは青ネギでなく、
糸唐辛子が載っていることくらいで、
あとは一緒の構成。
スープをひと口。
ややオイリー感はあるものの、
以前よりは抑えめにされていて、
煮干の旨みはしっかりと感じられ、
ややエンミは強めではあるけど、
しょっぱいというほどではなく、
キリッと効かせていて、
この感じはイイな。
麺をイっちゃおうとするんだけど、
チャーシューが大きく、
薬味が全て載ってしまうので、
麺線の波をサーフィンのように、
すすすッと滑らし、
麺を食べやすくするステージを整える。
合わせるは自家製麺で、
多加水の平打ち縮れ。
厚みを持たせたもので、
茹で前に手揉みされているので、
その縮れにランダム感があって、
ぷりぷりっと暴れっぷりが楽しい。っぷり。
もちっとした歯応えがあり、
スープとのバランス良く食べられる。
この麺、好きなのよねぇ〜
チャーシューはバラ肉を使用していて、
ぎゅっとした噛み応えがあり、
脂の甘みも楽しめる。
メンマは細切りされたもので、
今回は結構醤油が強め。
後で訊いてみると、
急に暑くなったりしたので、
塩分補給も兼ねて強めにしたんだとか。
全体にエンミは十分だから、
あえて補給名目はどうかと思うも、
この醤油の染み込み方は嫌いじゃないな。
メリハリさが出て意外にイイ感じに思える。
てなことでの食べ進みで完食です。
中華そばを続け様に食べたけど、
この時点では塩の方が好み。
煮干が引き立ってると思うんだな。
ま、でもイヂって変化すると、
また違った印象を受けたりするので、
そりゃ、また来てみたくはなるんだな。
次はどんな一杯が楽しめるか。
・・・否か?
( ̄▽ ̄) ふ