ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市浜北区

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー【ラボカキー(大盛)】@浜松市浜北区於呂

投稿日:2022年3月7日 更新日:

 

 

 

な゛

 

 

コラボ?

コラボたん???

 

麺の試作なる情報を見かけると、
続報がちょいちょい目に入ってくる。

数年前からの計画がようやく実現だそうで、
コラボを行なうんだとか。

その両店の組み合わせは知る限りは初だし、
どんなものが作り上げられるのか?
どんな一杯になるのか?
想像するだけで期待値が自然と高まり、
ま、とにかく、
どんな一杯かは分からないけど、
食べてみたく思える。

 

 

で、ありがたいことに、
平日ではあるけど昼間ではなく、
夜の開催ってんで、
身動きが取りづらい日中に比べると、
僕的には制約が少なくて動きやすそうだし、
限定トッピングなどがあれば、
そちらもありつける可能性はありそうだし、
直近でワニが品切れってんで、
ココロ折れた僕にとっては狙いたくはある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イっちゃうよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向かいまするは、
浜北「僕家のらーめん おえかき」。

マンボウ延長に伴って、
閉店時間を考慮する必要があり、
開店時間は30分繰り上げて17時スタート。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーの案内1

その時間でも行くのは至難の業だったので、
まぁ、そこんとこは焦ってもしょんなく、
ありつけたらラッキー!くらいの気持ちで、
落ち着いての運転で到着すると、
ある程度回転したのか、
外待ちは少なめでありがたき。

おえかきの外観

おえかきの外観

寒さ厳しき中ではあるけど、
少しの待ちでココロ折れることなくの入店。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーの外観1

 

 

 

【僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー】

(おえかき:浜松市浜北区於呂1480-4)

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーの外観4

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーの外観3

コラボ営業ってことで、
この日は裏暖簾にしてある。

なかなか見れないレア光景だわね。

 

店内は賑わっていて、
厨房に立つ姿はここんとこレアらしき、
おえかき店主テッタ君はじめスタッフ陣、
お母さん、ナイスガイ、
おえかきのぶっ込み隊長ネギ娘☆、
そして、マンボウ期間は休業中、
ラボラトリー店主イマムー、
あ、ミキティも居るじゃん!

とにかく賑やかな面々が厨房に勢揃い。

 

メニューはこちら。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーの案内4

まぜそばとゴハンものの2品で、
他に追加トッピングもあるみたい。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーの案内5

う〜む
せっかくだもの、
追加トッピングもしちゃおっかと思案思案。

 

 

中待ちを経て席に案内され、
あ、そもそもゴハンものは限定30で、
残っているのかしらん?

ちょいと不安になりつつ、
ネギ娘☆に注文をしてみると、
まぜとゴハンは残っているようで安堵も、
トッピングは終わってしまったらしく残念。

それならば、と、
ネギをぶっ込んでもらいたく思うも、
ネタをぶっ込めずの小心者の僕。

はい、普通にまぜとゴハンを注文です。💦

 

 

あ、特に記載はなかったんだけど、
麺は無料大盛出来るらしいので、
それでお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんッ!
 どんッ!
どんッ!

 

厨房内では何やら大きな音がしている。
テッタ君が何かやってるぞ。

とりあえず、これは後述。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーの内観

 

 

 

【サワラー丼】¥800

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「サワラー丼」

まず提供されるはコラボ丼もので、
ラボラトリー得意分野の海鮮丼。

山口県は萩で水揚げされた寒鰆だそうで、
ラボ曰く、めちゃくちゃ物がイイんだとか。
ゴハン上に皮目を炙った刺身を載せていて、
その皮に細かく包丁が入れられていて、
仕事の丁寧さが伺える。

 

 

おえかき店主には、
ネタとしてお頭付きを要望してたけど、
そこは案の定スルーされてました。

そりゃ、そうだ。💦

 

 

器のサイズを間違ってないかん?

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「サワラー丼」

縞模様の入る器はデカく、
トレイと同サイズやん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後にまぜそばが出てくるんですけどぉ〜

どうしたものか?
まだ出てこないであろうし、
繊細さが予想されるので、
先にひと口だけ食べておこうかな。

と、出汁醤油の提供もあったんだけど、
いつも通りにまずは何も付けず、
刺身のままを食べてみたい。

 

 

ラボの刺身は和食の店主さんも驚くほどで、
処理の仕方を訊いてくるほどらしいので、
まずはそのままを口にしてみたい。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「サワラー丼」サワラ

口にすると、
皮目を炙ったことによる、
ちょいとビターな香ばしさが広がり、

 

あれ?
これで終わり?

 

無味な時間が訪れるも、
く、くッ、くくッ、くくくぅッ!
生臭みなく、
淡白な身の旨みが急に広がり始めると、
甘く膨よかな旨みへと膨らんでくる。

 

あああああ
そうよ、そうよ、そういうことなのよ。

ラボの刺身を侮ることなかれ、で、
盲目的に醤油を使うのではなく、
まずは、
まずは、
まずは何も付けずにひと口だけ、
ひと口だけ試してみることをオススメ!

刺身=醤油の公式が崩れr・・・

 

 

あ、まぜそばが提供されたわ。
サワラー丼は後にすることにしよう。

おえかきの案内

 

 

 

 

 

【ラボカキー(大盛)¥1,200

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」

サワラー丼の器と比較すると、
こちらがサイドであるかのよなサイズ感で、
アクリル板に挟まれる狭きスペースゆえ、
トレイの中心に丼を置きたかったなぁ〜

ちょいと食べづらい配置ではあるわ。

 

それはそれとて、
メインである一杯をイっちゃうけどね。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」

ひき肉に掛かる形でホアジャオ、唐辛子と、
この辺りはラボらしさを感じさせる印象で、
他に刻み玉ねぎ、カイワレを置き、
中央の卵黄が目を惹かせる。

・・・んだけど、
奥に控えるチャーシューも惹くなぁ〜

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」ツイビーシャオロウ

ツイピーシャオロウ(脆皮焼肉)は、
皮付き豚バラ肉の焼物なんだそうで、
焼いたというよりは、
揚げたかのような皮目で、
中心部のシズル感がそそるなぁ〜

 

ま、でも食べるのは後の楽しみにしとこう。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」トッピング

全体を混ぜ合わせる前に、
麺を一本引っ張り出してみると、
きしめんのような幅広麺で、
既に和えられていて味が付いている。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー1」麺

 

 

ほほほほほ

 

こりゃ、面白い麺だなぁ〜
食感的にも好きだぞ。

早く全体を食べたく、
卵黄を突いてトップを散らし、
ぐぐっと丼底から全体を混ぜ合わせる。

 

 

マーゼマーゼ

ψ(`∇´)ψ
 ψ(`∇´)ψ
ψ(`∇´)ψ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおッ???

 

おおッ!!!

 

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」麺2

幅広麺ではあるんだけど、
一定の幅ではない乱切り麺だ!
こりゃあ、なかなか面白いぞ!

後で聞いたところによると、
この為だけに麺切り機を買ったそうで、

 

 

どんッ!
 どんッ!
どんッ!

 

 

厨房からする大きな音の正体はこれで、
イベントに掛ける意気込みが感じられるわ。

 

 

てか、何だこりゃ?
麺にしっかりと絡むはソースじゃんか!

卵黄1個だけでは作り出せないであろう、
粘度高めなソース感なんだわ。

 

 

どんな感じなんだろ?
早速食べなきゃ!

と、口にすると、
濃厚豚骨白湯に卵黄が加わっていることで、
更に粘度が増していて、
あ、ラー油も使われているんだな?
ラボラトリーで使われる五香辣油らしく、
八角などの香りが感じられるんだけど、
あまり目立たせずの隠し味的な主張で、
ちょいとニヤリとさせる。

というか、
濃厚ソースの前にあっては、
自然と隠れ気味になっている感も。

 

ねっちょりとソースが絡んできて、
麺肌は滑らかではあるけど硬めで、
むにっむにっと歯応えもしっかりしていて、
手揉みも入っているのかな?
ランダムに舌上で暴れ、
口腔内を刺激し、
喉越しに至るまでが楽しい。

 

 

いやぁ〜、こりゃ楽しい。

楽しいぞ!

 

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」3

京小麦の石臼粉を使ったものだそうで、
中華麺というよりはパスタといった印象で、
フェットチーネやタリアタッレなど、
多種な麺が複雑に使われているよな感じで、
あぁ、そうね、
そう考えると、
まぜそばというよりは、
カルボナーラといったイメージなんだわ。
そんなイメージがぴったり。

ひき肉の旨みであったり、
玉ねぎの瑞々しきシャキシャキさだったり、
変化が加わりつつ食べ進んじゃうぞ。

 

 

さて、チャーシューをイっちゃ・・・
ツイピーシャオロウをイっちゃうよ。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」ツイビーシャオロウ

 

 

ガリッ!
 ガリッ!

 

 

バリバリ焼豚と謳われてはいたけど、
バリバリを通り越してのガリガリで、
結構硬めの歯応えがあり、
肉はギシギシと噛み応えがあって、
じゅわッ!と肉汁が滲み出てくる。
こりゃあ、イイぞ!

バラ肉は肉質はもちろん、
脂の処理によっては、
受けるイメージが違ったりするけど、
これはガリガリ皮目にしても、
ギシギシとした肉質にしても、
結構惹きの強いもので、
追加トッピングは売り切れだったので、
残念ながらそれ以上食べられなかったけど、
1枚でも十分に楽しめる1枚ではあったわ。
こりゃ、旨いわ。

 

 

「追い飯です。」

 

 

お母さんが提供してくれる追い飯。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」追い飯1

その存在は周囲の案内を見ても見当たらず、
でも他客ほ普通に頼んでて、
隣客も頼んでいたけど、
僕はサワラー丼もあるし、
麺大盛にしちゃったので、
ま、頼まずに見送ろうかなと思いつつ、
麺を楽しんで食べていたんだけど、
隣客のついでか、
間違ってなのか、
目の前に置かれちゃったので、
まぁ、食べないわけにもいかず、
それはそれで楽しみたくないわけでなく、
黙ってそれを受け取る。

 

 

食べきれるだかしん?

 

 

ゴハンの上に散らされているのは何じゃろ?
山椒の実かしらん?

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」追い飯2

丼横に付いたゴハンも投入し、
残ったソースにそれを投入し、

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」追い飯3

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」追い飯4

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(`∇´)ψ
 ψ(`∇´)ψ
ψ(`∇´)ψ

 

 

 

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「ラボカキー」追い飯5

爽やかな山椒の香りが広がり、
ソースも有効的に使われ、
とにかくとにかく食べ進み、
まぜそばも追い飯も共に完食。

結構ボリューミーだぞ。

 

 

さてさてさて、
またサワラー丼をイっちゃうよ。

 

 

 

【サワラー丼】¥800

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリー「サワラー丼」

先程、刺身そのままを食べているので、
卓上の出汁醤油をちょんちょんと垂らし、
ゴハンと共にいただく。

サワラの皮目の香ばしさ、
出汁醤油の中から膨らむ身の旨さを楽しみ、
ぱくぱくと食べ進めての完食。

 

 

いやぁ〜、旨かったぞ。

 

(*´꒳`*)  むふぅ

 

 

 

 

厨房との間にはビニールが垂れ下がり、
両店主の表情が歪んで見え、
それは向こう側も同様でしょうけど、
ラボ店主はお疲れモードだった?
緊張しぃ?
元気なさげで挨拶出来ずに残念だったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、それはそれとて、
イベント終了後に上がってた写真を見ると、
スタッフ共に満足げで、
楽しそうな表情が良かったわ。

僕家のらーめん おえかき×ラボラトリーのスタッフ

(テッタ君、ネギ娘☆写真使用許可ありがと。)

 

 

 

 

一夜限りのコラボではあったけど、
突拍子もない一杯を作り上げるでなく、
おえかき、ラボラトリー両店の、
それぞれの特徴を活かしつつ、
新たに作り上げたよに感じる一杯で、
それは一夜限りではもったいなく思えた。

特に乱切り麺は魅力的だったなぁ〜

単純にラボタンで食べてみたいし、
次回のコラボも期待してみたいなぁ〜

 

(о´∀`о)  ドゾヨロシク

 

 

 

※マンボウ延長につき、
 ラボラトリーは3月21日まで休業ス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

3月8日(火)17~20時、
AMORE×おえかき×野の香コラボ。

コラボ告知

 

 

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