3月に3店舗目をオープン予定!!
そんな情報を教えてもらって、
ワクワクしていたんだけど、
コロナ禍におけるなんやかんやで、
その時期の県またぎは憚れていたんだけど、
ようやっと落ち着いた雰囲気となり、
ようやっと名古屋へ。
ナビを頼りに向かうは地下鉄、新瑞橋駅。
新瑞橋???
読めねぇよぉーーーッ!
しんみずはし???
あ!
“ あらたまばしえき”って読むの?
知らないことって多いのです。
ロータリーの横を抜けようとすると、
明らかなる未知の世界で、
なかなかにディープなエリアだぞう。
この辺りなのか?
進んでいくと、
外待ちの列が出来ている。
あ、ここでイイのか。
その先の有料駐車場に停め、
先程の列の最後尾に着きます。
【小麦と焼きあご すぐれ】
あまり知識は入れたくないので、
あまり必要以上に調べてなかったけど、
キョロキョロしていると、
メニューなどの情報が目に入る。
白湯がウリとなるのかな?
塩は清湯になるのかしら?
貝を使っているってのが惹かれるんで、
そちらを攻めてみようかな。と思案思案。
順番になって入店を促されると、
店内は厨房を大きく囲むL型カウンター、
通路幅は広くゆったりとしていて、
券売機は左角にあり、
先に食券を買うように指示される。
ちょいと苦手なタッチパネル式で、
でも待っている間に予習していたので、
慌てず騒がずのポチリ。
中待ちを経ての着席で、
BGMのゆったりしたピアノ曲を聴きつつ、
ゆったりと調理待ち。
【貝と焼きあごの塩らーめん】¥850
ほっほぉ〜
これはまた上品そうな表情をしてるわ。
白き丼に琥珀色の清湯スープ、
そこに浮かべる刻み玉ねぎ、
チャーシューは3種並べてあって、
それに隠れてしまっている自家製麺、
添えられる春菊と、
落ち着いた雰囲気を作り出しているけど、
全体的に淡い色合いで、
ちょっと暗い感じがするなぁ〜
まずはスープをひと口。
へぇ〜
謳いによると、
干し貝柱、ハマグリ、アサリ、しじみ、
昆布、焼きアゴを使っているそうで、
ガツン!という押せ押せのスープではなく、
静かで淡い入りなんだけど、
貝が前面にふっと出てくる。
これだけ淡いスープだと、
後味で貝を感じられるものはあるけど、
こちらは前面に出てきていて、
アゴなどの旨みはそれを支えている感じ。
エンミはそれに合わせて大人しめで、
じっくり味わうよな仕上がりになっている。
合わせるは自家製麺だそうで、
そういえば隣に製麺所があったな。
多加水平打ち太麺は肌が滑らかでアシ長く、
むっちりとした歯応えで、
歯に張り付くような感覚がある。
スープが大人しめなので、
麺に上手く旨みが伝わっていないかなぁ〜
気持ち的な盛り上がりが少ないな。
刻み玉ねぎはしゃりしゃりと、
瑞々しき食感を与えてくるけど、
あまり活きてこない気はする。
春菊は好きな食材ではあるんだけど、
この一杯に関しては香りが強過ぎるかなぁ〜
チャーシューは3種で、
鴨肉、鶏胸、豚肩ロース。
メンマ・・・ってかタケノコかな?
繊維質あるぼきぼき食感で、
細切りなので麺に絡むのは面白い。
などと思いつつの食べ進みで完食。
外待ちは更に長くなり、
ディープに感じるエリアにある中で、
人気の程が伺える。
初訪は清湯にしてみたんだけど、
こちらは白湯の方が楽しめたかもだなぁ〜
そちらも気になるところだなぁ〜
ま、ま、ま、
遅くはありますが、
開店おめでとうごさいます!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+