気分的には理性的に味わいたい。
腹を満たすのは、
食事としてはもちろんなんだけど、
急いで食べるのではなく、
落ち着いてゆっくり味わって食べたい気分。
さて、
となると、
あそこにすべきかなぁ〜
と、思い描く店が浮かんできたので、
そちらに向けてLET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
ではあったんだけど、
理性的100%ではあったんだけど、
違う思いが入り込んできた。
ちょいとお腹が空いてきた。
ちょいと頬張りたい気持ちが芽生え始め、
野性的に食べたい気持ちが膨らんできた。
野性的に食べたい、いや、喰らいたい!
理性でなく、
野性でイっちゃうぞ!
ラッキーだぞ。
【ラーメン山 まさか】
駐車場は6台分が埋まってたんだけど、
ちょうど入れ替わりで停めることが出来た。
店頭の限定案内を見て、
気持ちは固まったので、
券売機を前にしても迷うことなくポチリ。
麺量300gの確認後、
ニンニクも確認される。
前回「少なめで。」で量があったので、
今回香り付け程度にしたく、
懇願するように「ほんの少しだけ。」と、
スタッフに告げるも、
「ニンニク少なめ。」
厨房に伝えていたので、
おそらくは前回同様量だよな、きっと。
ま、受け入れることとしよう。
【Fuyukara(1辛)】¥1,000
キタよ!キタよ!キタよ!
明らかに味噌を感じる色合いのスープ、
もやし、キャベツから成る山、
その頂には背脂、唐辛子、糸唐辛子、
裾野にチャーシュー、刻みニンニクを添え、
その登頂すべき一杯が提供された。
キタよ!キタよ!キタよ!
横から見るとこんな感じ。
マシマシしてないので、
山自体は低めではあるけど、
それでも麺量は300gあるし、
野菜もたっぷりで食べ出があるのよ。
ニンニクは抑えるようお願いしたけど、
それでもそこそこの量が盛られている。
まぁ、食べるけどね。
てなことで・・・
LET'S 登頂!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
まずはスープをひと口。
味噌〜
ブレンドされた味噌を使っているそうで、
濃厚で甘みある豚骨スープがそれを支え、
味噌感も豚骨感もケンカするでなく、
共に互いを活かしている感じ。
前シーズンの1辛は、
2辛よりは抑えられているけど、
それでも結構辛かった記憶があるんだけど、
今回の1辛はさほど辛くなく、
これなら上げてもイイくらい。
ま、でもあまり辛く過ぎちゃうと、
味を楽しめないことも考えられるので、
まぁ、ほどほどがイイかもね。
麺を引き出してみる。
現れたるは自家製の極太平打ち縮れ麺。
この麺が魅力的なんだなぁ〜
加水低めの麺で、
ごわごわと歯応え強く、
噛むことに抗うかの如くのアラガイメン。
濃厚な豚骨を受け止め、
それに負けない力強さがあって、
この麺が魅力的なんだなぁ〜
もやし、キャベツの野菜類が絡んできて、
しゃきしゃきざくざくと食感をプラスし、
野性的欲求が高まり、
ぐわしぐわし!と大口で頬張る。
頬張らざるを得ないのだ!
辛さは控えめには感じだけど、
カプサイシン効果が出てきたのか、
体が温かくなってきて、
徐々に汗が滲み出てくる。
頬張らざるを得ないのだ!
今回は天地返ししなかったので、
ニンニクがそろりと顔を出してきた。
これがね、またタマラナイんだわ。
ニンニクの強烈な香りはもちろん、
噛むと更に広がる香りがこれまた強烈で、
それが食欲中枢を刺激してくるので、
頬張らざるを得ないのだ!
旨いなぁ〜
旨いなぁ〜
旨いなぁ〜
チャーシューは分厚く切られていて、
そのままだと冷たく硬かったので、
スープに押し込んで熱を加えると、
柔らかみを帯びて、
でも噛み応え強いので、
ぎうぎうと繊維質を感じつつ、
噛む噛むエヴリバディ。
はむはむエヴリバディ。
初訪と思われる余裕こいてた隣客は、
それ以上食べれずフリーズしてるけど、
気にも留めずにはむはむ。
いつもは背脂が気になってくる後半も、
ピリ辛な味噌は気にならないほどで、
とはいえ、
お腹が膨れてペースが落ちるもはむはむ。
まだまだイクんだ!はむはむむむむ。
てなことで、
野性的に食べ進みての完食。
うんうんうん
これから寒くなってくると、
辛みのあるもので体を温めたくなるので、
こういう一杯を欲するようになるんだろな。
欲すると思うぞ!
カムカムエヴリバディ。
( ´ ▽ ` )ノ