ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

愛知県豊田市

粋麺屋【塩らーめん(煮干し油)】@愛知県豊田市

投稿日:2021年11月30日 更新日:

 

 

お!

 

豊田に新店ですか?
それはちょっと狙ってみたい店だなぁ〜

 

 

2020年9月に営業を始めたようで、
興味津々で食べてみたく思ったんだけど、
コロナ禍真っ只中でもって、
自粛警察は監視強化体制でもって、
おいそれと県外に出ることは憚られ、
てか、
営業が毎日ではなく、
店舗の定休日を利用するようで、
そりゃあ、
行けるわけないじゃん!

静岡県からだとそうそう調整はムズく、
そりゃあ、
行けるわけないじゃん!

じゃん!じゃん!じゃん!

 

 

 

ハードルが高過ぎて、
もう諦めて忘れ返ってましたわ。

 

( ̄(工) ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから1年経って、
ワクチン効果なのか何なのか不明ながら、
なんだか状況が落ち着いてきていて、
そういったタイミングの中、
この時期の風物詩的な限定を食べたくて、
豊田市に行こうと思う中、
それだけじゃアレだしナンだし、
周辺探訪をしてみたいなと考え、
ま、するんだけどね、
周辺を検索してみると、

 

おりょ?

 

そういやぁ〜、
そういう店もあったじゃんね。

 

 

 

 

どぅえ!

そうじゃん!
そうじゃん!
行けるじゃん!
そうそうそう!

 

足を運ぼうかと思ってたのは祝日の火曜日。

 

行ける!
行ける!
行けるじゃん!
じゃん!じゃん!じゃん!

 

これを活かさずしてどうする?
これで行かずしてどうする?

 

そりゃあ、
モチのロンで行くべし!

べし!べし!べし!

 

 

\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝日火曜日の当日、
出発はしたものの気持ちがふらふら。

風物詩的な限定を食べたくもあるけど、
去年とほぼほぼ一緒の内容みたいだし、
ななやかんやで何度か食べているし、
今回はスルーしちゃって、
ハードルの高い店を狙っちゃお!
うん、そうしちゃお!

 

 

高速の術を使っての移動で、
豊田東インターを出たらそのまま北上、
トヨタのあるトヨタ町を過ぎ、
豊田スタジアムを横目で見つつ過ぎ、
クロスモール豊田陣中のとこを曲がり、

 

 

え?
ナビに従って一方通行の道に入り・・・

粋麺屋への道中1

粋麺屋への道中2

 

 

え?
どこ?

 

 

粋麺屋への道中3

粋麺屋への道中4

 

 

ナビで示された場所に着いたけど、
看板が無いじゃん!
ここでイイんだろか?

 

 

粋麺屋への道中5

(Googleストリートビュー)

 

 

 

一方通行の狭き道を塞ぐわけもいかず、
一旦その場から離れて一周してくると、

 

あ!
良かった!
ここで良かったんだ!

一周してる間に店の前には看板が置かれ、
間違いのないことを確信しての駐車。

粋麺屋の外観2

11:30開店にはちょいと早過ぎたみたいね。

ま、だけど早めだったので、
駐車場は余裕で確保出来て良かった。

 

ちなみに駐車場は店前2台と、
手前の交差点の「うなぎ屋」表記の2台。

粋麺屋の駐車場

粋麺屋への道中6

そう、昼はうなぎ屋「うなぎ屋」として、
夜は和食「粋季(いっき)」の営業らしく、
粋季はミシュランプレート獲得らしく、
その店主が「うなぎ屋」の定休日を利用し、
週2日間だけ営業するのが今回の目的の店。

営業日、時間情報はInstagramチェック!

 

 

 

Instagram ➡ https://www.instagram.com/iki.men.ya/

 

 

 

【粋麺屋(いきめんや)】

(愛知県豊田市陣中町1-15-10)

粋麺屋の外観1

少し早めに掛けられた暖簾は、
夜営業「粋季」のもの。

粋麺屋の外観3

粋麺屋の外観4

くぐりての入店で、
右側で手指消毒を済ませて進むと、

粋麺屋の消毒液

店内は左に厨房とカウンター、
その後ろから奥に掛けてテーブルがあり、
通常昼はワンオペで、
カウンターのみの営業らしいけど、
この日はスタッフが居てのテーブル開放。

後客が続々と席を埋めていきます。

 

メニューはこちら。

粋麺屋のメニュー

券売機の左上の法則とは違い、
これだと右からの読み方なので、
となると、
塩押しになるのかな?

そこはそれにして、
おー、香味油を選ぶのね?

初めてだし、
どれが合うか分からないので、
そこは決めて欲しいところだけど、
ま、先頭の煮干が間違いないところかな?

んじゃ、塩の煮干し油でイってみます。

粋麺屋のメニュー

セルフの水を用意しての調理待ち。

粋麺屋の内観

 

 

 

 

 

【塩らーめん(煮干し油)¥950

粋麺屋「塩らーめん(煮干し油)」

 

ほっほっほぉ〜

これまたスゴイ丼だなぁ〜
大きな雷紋が描かれた白き丼は、
箸、レンゲと共にトレイに載せられて提供。

粋麺屋「塩らーめん(煮干し油)」全体

白ゴマ浮かぶ濁りのあるスープ、
畳まれた麺の上には、
チャーシュー、メンm・・・たけのこ、
ネギ、海苔が配されていて、
片寄せにすることで麺を魅せている。

粋麺屋「塩らーめん(煮干し油)」

キレイな盛りだけに、
大きな雷紋が目に障るなぁ〜

 

 

とにかくとにかく、
まずはスープをひと口。

粋麺屋「塩らーめん(煮干し油)」スープ

 

 

ほぉ〜

 

謳いを見ると、
アゴ煮干、貝、昆布を使った出汁、
干し貝柱、昆布、椎茸などの塩ダレらしく、
尖りのないエンミは優しく、
魚介の旨みは膨よかで、
じわぁ〜っと押し広がってきて、
香味油は煮干を選択したんだけど、
それがふっと鼻をくすぐる感じ。

 

アゴ煮干イイなぁ〜
旨いなぁ〜

 

ふた口み口とレンゲを重ね、
これをずっと飲んでいたい気分にさせる。

そんな気分にどっぷりどっぷりと、
浸りたいっちゃあ浸りたいんだけど、
白ゴマが意外にそれを邪魔かな。
口の中に異物感として感じちゃうんだな。
無くても良さそうだけどなぁ〜

粋麺屋「塩らーめん(煮干し油)」麺

合わせるは、
加水低めでふすまの入った平打ち細麺で、
ぷりっとした弾力、
ぱつっとした歯切れの良さ、
密度の高さを感じる歯応えがあり、
エッジが存在感を示している。

お湯でなく、
出汁で茹でるようにしたそうで、
馴染みは確実に増すんだろうな、と思うも、
それでも食べ始めは少し大人しめで、
そこからエンミも加わってくることで、
徐々に高まりを感じさせていく。

 

イイなぁ〜

 

ネギはその香りと共に、
ざくざくとした食感を与えてくる。

粋麺屋「塩らーめん(煮干し油)」トッピング

たけのこは小気味良くぽりぽり食感で、
染みた出汁が滲み出てきて、
このあたりは和食の良さを感じさせ、
それを活かしている気がするなぁ〜

チャーシューは肩ロースで、
低温調理のレア仕上げで、
キレイなピンク色をしている。
厚めに切られていて、
こりゃ、食べ応えがありそう!と、
口にすると、
しっとりとした肉の柔らかさはあるものの、
脂部分も含めて噛み切りにくさもあり、
肉の旨みが滲んでくると同時に、
ん〜ん、ドリップ感があって、
ちょいとそれが臭く感じ、
口の中を満たしてたアゴ感が消えちゃって、
せっかくの出汁感が消えちゃって、
肉のそれで満たされちゃってしまい興醒め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん〜ん
和食の技があるのなら、
無理にラーメンに寄せるのでなく、
トッピングはその方向性で、
その世界感を魅せてくれてもイイのになぁ〜

せっかくの旨い一杯であるんだけど、
チャーシューがそれをぶっ壊しちゃってる。
チャーシューがぶっ壊す。

もったいないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさてさて、
チャーシュー以外のその世界感に戻ると、
麺はやや柔らかくはなったけど、
まだエッジが残って存在感を示していて、
味わって味わって食べ進み、
スープを残したくはなく、
ちょいと量が多かったものの、
味わって味わって味わって、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

 

ε-(´∀`; )

 

 

粋麺屋「塩らーめん(煮干し油)」完スぺ

気になるものはあったものの、
チャーシューは特に気になったものの、
その世界観は好きで、
これはまた食べてみたい一杯でありました。

うん、また食べてみたい。

 

 

 

 

でもハードル高いんだよなぁ〜

火曜昼、
水曜昼夜のみの営業で、
カウンターのみであったり、
テーブルが開放されたりもするようだけど、
とにかくハードルが高いのは難。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、また食べてみたい店なんだわ。

 

 

( ̄▽ ̄)b  グッジョブ

 

 

 

 

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