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ただのラーメン好きブログ

愛知県豊田市

麺創 なな家【2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺】@愛知県豊田市

投稿日:2023年11月28日 更新日:

 

 

入荷が無いってことで、
提供一時中断の可能性もあって、
仕入れることが出来たら再度告知するって、
そうSNSでは上がっていたけど、
告知がないままに当日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚屋がイワシで騙せるかも・・・と、
その検証もされたようだけど、
告知がないままに当日。

まぁ、それならそれでイワシもアリだし、
ずっと未食のままの「山六」もあるし、
とにかく営業さえしていれば、
何かしら食べられるし、
暫く行けてなかったこともあり、
とりあえず行ってみようかと。

 

 

 

 

 

あ、WRCの規制は無いよな???

 

 

 

 

 

ちょっと不安にはなるものの、
危ぶむなかれ、
危ぶめば道はなし。
迷わず行けよ、
行けば分かるさ。

 

 

( ̄Д ̄)ノ ダァァァァァァ

 

 

 

【麺創 なな家】

(愛知県豊田市松ケ枝町2-21-1)

麺創 なな家の外観1

ノープロブレムでした。

開店40分ほど前の到着で、
待ち客無しのポールゲット。

 

 

(σ゚∀゚)σ ゲッツ!!

 

 

風は吹いてはいるんだけど、
ビュービューではないので、
日陰なれどさほど寒くないのはラッキー。

麺創 なな家の外観3

 

 

開店が近づくと、
スタッフがメニューを先に渡してくれる。

ということで、
メニューはこちら。

麺創 なな家のメニュー1

麺創 なな家のメニュー2

麺創 なな家のメニュー3

麺創 なな家のメニュー4

お目当てのものはあるものの、
SNS告知は無いままで、
果たしてそれが食べられるか否か?

そこはどうなのか不安ではあるものの、
無いなら無いでリカバーするものもあるし、
もしかしたら、
レアなイワシのそれがあるかもしれないし、
そこはその時が来たら分かるさ、と、
悠長に構えての開店待ち。

 

 

ちなみにそのイワシはコレ。
↓ ↓ ↓

 

 

札が返されてのOPEN。

麺創 なな家の外観2

麺創 なな家の外観4

麺創 なな家の営業時間

店内は厨房を囲むL型カウンターに、
テーブルが置かれていて、
そちらにも同じくメニューがあったので、
でも入荷の有無は記載無く、
悶々とした状態ではあったけど、
注文を訊きに来たスタッフに問う。

 

 

「秋刀魚あります?」

「ありますよ!」

「告知無かったんで、
 イワシになるかと思ってました。」

「へへへ」

「そちらも食べてみたいですけどね。」

「へへへ、そうですね。」

 

 

オヂサンあしらいの対応がイイね。
気持ちイイ接客が出来るコだわ。

麺創 なな家のメニュー5

麺創 なな家の内観

 

 

 

 

 

【2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺】¥1,400

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」1

 

 

 

サンマだ!
サンマだ!
サンマだ!

 

 

焼きサンマをペーストにし、
タレとして使うラーメンって、
静岡県では秋の風物詩の様相で広まり、
あちゃこちゃで見られるんだけど、
どこもかしこもマタオマ化していて、
食傷気味で面白くない。

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」2

逆に誰かがマネするような、
他とは違うものって見かけずで、
食傷気味で面白くない。

隣の愛知県ではあるんだけど、
こちらではつけ汁は変えつつも、
ビジュアル的には同じながら、
つけ麺が毎年提供されている。

2023年はこんな表情での提供。

 

 

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」3

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」麺1

麺の上には味玉、ホウレン草、刻み海苔、
更には酢締めしたサンマの身、
唐揚げにしたサンマの骨が載せられている。
このサンマの扱い方は他では見られないね。

 

 

早速ではあるけど、
つけ汁に自家製平打ち麺を落としてみる。

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」つけ汁

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」麺2

 

 

 

 

ずずッ!

ずずッ!

 

 

なるほどなるほどなるほど。
2023年バージョンは煮干出汁なのね。

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」つけ汁

柚子の酸味なのかしらん?
酸味自体は強く効き過ぎることなく、
ほんのりとしたもので煮干を殺さず、
甘さも抑えめにされているのでコクに回り、
それだけではなく辛みが効かされていて、
スッキリながらもパンチある感じのつけ汁。

つるもちな麺にしっかりとまとわせ上がり、
その旨みを口の中で一気に開かせます。

ネギが食感的に変化を付けるも、
目立ち過ぎることなく働いでいる。
海苔が自然と入り込んできて、
その香りもイイ感じで働く。

 

 

 

ずずッ!

ずずッ!

 

 

つけ汁は妙に甘過ぎることなく、
口の中がクドく感じることもなく、
2023年バージョンはイイ感じだな。

 

 

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」4

酢締めされたサンマをイっちゃおう。

ほんのりと効いた酢がサッパリと、
そこから滲み出る脂を含む青魚の旨み。
これがタマランチンなのですねぇ〜

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」酢〆秋刀魚

酢締めのサンマって?って思う方は、
寿司ネタのコハダに似た感じって、
想像してもらえたらわかりやすいかも。

ややパサつくような質感で、
脂がノってるってイメージ。
ま、でも、時期がまだ早いのか、
脂のノリは抑えめな気はするものの、
これを味わいたくなるのよねぇ〜

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」麺3

3年ぶりだけど、
これを味わいたかったのよ。

 

 

 

 

 

んでもって、
ビジュアル的にインパクト高しな唐揚げ、
サンマの骨の唐揚げ、
これがまたタマランチンなのですよ。

麺創 なな家「2023酢〆秋刀魚の煮干ゆず甘つけ麺」秋刀魚の唐揚げ

薄衣が付けられての唐揚げで、
頭から爪先までの衝撃の稲妻的に、
否、
頭から尻尾の先までの衝撃の稲妻的に、
バクついちゃうのだ。

 

 

 

リッ!

 

 ッ!

 

 

 

しっかりと揚がっているので、
骨はもちろんのこと、
頭までちゃんと食べれるのだ。

頭まで食べるべきなのだ。
残さずに残さずに残さずに、
カルシウムをたっぷり摂るのだ。

頭まで食べるべきなのだ。だ。だ。

 

 

 

ずずッ!

ずずッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで食べ進めるんだけど、
麺量220gはなかなか多い。

美味しくはあるんだけど、
麺量の多さに単調にすら感じてきちゃう。
十分に楽しめるんだけど、
麺量の多さに単調にすら感じてきちゃう。

ま、食べちゃうんだけどね。

 

 

 

 

 

そんな感じでもっての食べ進みで、
モチのロンの完食フィニッシュです。

麺創 なな家の内観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかくね、
3年ぶりのなな家サンマだったけど、
提供されるのは2週間程度、
期間を通して300杯程度での提供なので、
そのタイミングで豊田市まで行けて、
食べられたこと自体が僕的ラッキー。
都合が合わない場合もあるからね。

今年は終了したようだけど、
来年はどんな感じになるのか?

サンマの入荷無き場合はイワシになるのか?
逆にそれもレアな気はするけれど、
そちらも食べてみたい気はするけれど、
てか、
未食「山六」はいつ食べられるのか?
僕は口にすることが出来るのか?

 

 

 

 

 

とにかくとにかくとにかく、
また豊田市「なな家」に行きたいものです。

 

( ̄▽ ̄)b

 

 

 

 

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