SNSでちょいちょい目にする店で、
目の前を通ったことはあったなぁ〜
なかなか行けずの豊田市ではあって、
となると、
そこを拠点に周辺まで動いたりしてたけど、
今回は豊田市に絞ってみる。
うん、そうしゅる。
ここだけかと思って調べると、
みよし市が本店にあり、
こちらはその兄弟店にあたるそうで、
店名も豊田店でなく、
兄弟店というのだとか。
【ラーメン食堂 来楽軒 兄弟店】
三九朗病院の真ん前のテナントビルの一角、
その端に大きな看板を掲げていて、
そりゃ、普通に目に入るわさ。
以前通った際も目に入ったさ。
その文字に負けないように、
車からでも見えるほど、
大きく書かれた文字で駐車場位置を確認。
分かりやすくてイイんだわさ。
祝日の昼時を前に車が次々と入ってきて、
ちょいと焦りつつ案内を確認したりして、
よし！と入店。
店内はカウンターやテーブルなど賑やかで、
スタッフが明るくテキパキと挨拶してくれ、
券売機で食券を買うように促される。
忙しそうに動き回りつつも声を出し、
それが店の雰囲気を良くしている。
スタッフ、イイわぁ〜
右見返り部に券売機はあり、
そのメニューの多さに戸惑う。
「砦」って何だろう？
「辛味噌ジンジャー」なんて気になるわぁ〜
あれもこれも気になるわぁ〜
目がキョロキョロと泳いじゃうんだけど、
看板文字にもあるように、
やっぱ手もみだよなぁ〜
手もみはどれだろ？と迷うことなく、
左上のボタンに配されているので、
こりゃ、もう迷う必要なく決定だね。
あ、でも醤油とピリ辛が選べるんだ。
でもそこんとこは基本的に醤油だろな。
と、ポチリ。
食券を渡すと、
席を指定されたのでそこに着き、
暫し暫しの調理待ち。
【手もみラーメン・醤油】￥780
照明が当たり、
キレイな色合いが目に入ってきます。
イイね。
波が描かれた青きフチの丼は店名入りで、
淡い琥珀色のスープにちょいと暴れる麺、
チャーシューは側が黒っぽく、
ネギはややラフに置かれ、
海苔はスープで形を崩させず、
ピン角ぴっちりとさせている。
まずはスープをひと口。
お！
動物系ベースに節や煮干を効かせた感じで、
さらっとしているんだけど、
どしっと、
こってりとしていて、
醤油で頼んだんだけど塩のようなイメージ。
スープ自体は美味しく感じるんだけど、
奥になにやら燻製のような香りがする。
これは何だろ？
チャーシューからの移り香かしら？
味の邪魔をしちゃってる。
気になるなぁ〜
合わせるは多加水中細縮れ麺。
滑らかな肌をしていて、
ぷりっとした弾力が唇をくすぐってきて、
ぐっとした噛み締め感がある。
ぷりっぷりなだけでなく、
噛み応えがあるのはイイな。
食べ進めていくと、
こってり感が気になってくるけど、
ネギの香りがクドさを抑えてくれる。
チャーシューは側が黒っぽくて、
燻製したものかと思っていたけど、
口にすると思うほどにその香りはせず、
ま、それよりも僅かに酸化の臭いがあり、
そちらの方に気を取られる。
メンマはぽりぽりと小気味イイ食感で、
噛むと滲む出汁がイイ感じ。
海苔は海苔。
目の前には自分好みに仕上げるべく、
味変アイテムの紹介があり、
説明書きもされている。
そう思ってよく見ると、
を？
つまようじの説明まであって、
この説明文はくすっと笑える。
なかなか好きだわ。
イイね。
手もみラーメンにはどれがオススメ？
りんご酢が味“辺”として推されているので、
レンゲの中で合わせてみると、
うん、酢。
普通に甘みのある酢で、
僕的には合うようには思えず。
推されてはいないけれど、
これはどうだろ？と手にしたのは花椒。
辛い系に推されてはいたけど、
少し振り入れて口にした後、
もうちょいと振り入れてみる。
こってりさをきゅっと締める感じで、
その香りは酢よりも僕的には好印象。
てなことで食べ進みての完食。
うんうんうん
メニューは色々あって、
年齢幅のある客層だったので、
人気のほどは伺えた。
近くだったら色々食べて、
ヒットする一杯を見つけられるかもだわ。