サーフェスだぁーーーッ！
･:*+.\(( °ω° ))/.:+
焼きサンマ？
「めん奏心」による焼きサンマは、
初めて食べた時の衝撃は大きく、
試行錯誤して苦労した過程を知ってはいる。
だから奏心のは食べたいとは思うけど、
今や静岡で流行りのサンマは、
どれも同じように見えるものばかりで、
ワクワクしない。
各店デフォは違うものなのに、
サンマに関しては焼きペーストが主流で、
変化が感じられない。
秋のマタオマ系。
ま、食べれば美味しいに違いないと思うけど、
他の手法でのアプローチも期待したいところ。
【麺創 なな家】です。
金井克子を連想してしまいます。パッパッパパッパッ！
・・・逢うときにはいつでも他人の二人ですよ。
「めん奏心」は今年食べ損なっちゃったんで、
こちらのが最初で最後になりそうです。
とはいえ、
目標の５００杯は既に超え、
４０杯程の延長をするらしく、
ギリ食べ損なわずの滑り込みセーフ。
早めの到着でのポールげと。
外待ちは風が吹き抜けやすい日陰で、
日向が恋しいったらありゃしない。
開店。
究極本東海２０１６グランプリの案内近くに、
元日テレアナ・上田まりえさんのサイン。
まりえラーメン食べたかったな。
アルバイト、パート大募集ちう！
Ｌ型カウンター奥詰めの案内に従いの着席。
メニューはこちら。
マタギ以外も攻めたいところだなぁ〜
とはいえ、
狙いはもちろんコレ！
ゴハンものもイキたいけどお値段的にも、
後予定を考えてのお腹的にもちょいと厳しめ。
ま、単品攻めにしときましょ。
「共鳴できれば楽しめる」
なんかニヤリとさせられるな。
【さんま酢のメッチャ昆布つけ麺】￥980
うぉっほーーーいッ！
いやいやいや、
去年より骨の唐揚げが巨大化してないかん？
写真撮るのもより上からじゃないと撮れんわ。
て、今年は頭が付いてるんだ！
尾頭付きの骨の唐揚げとは、
こりゃ、またキャッチーだわね。
でもでもそれだけじゃなく、
サンマの身が乗せられていて、
その上にはおぼろ昆布、
サイドにはホウレン草に柴漬け。
ん？ 柴漬け？ ＷＨＹ？
麺はその下に。
麺肌滑らかで艶やかなる麺は今回は細麺。
そのまま口にしてみると、
プリッとした弾力にもちっとした歯応え。
去年のオープンワンタン麺が良かっただけに、
ちょいと残念さは感じる。
お！
試しにおぼろ昆布と一緒に食べてみると、
昆布の甘みが際立ち、
更に旨みも加わって、
こりゃ、イイ。
気に入ってもうひと口を試みるも、
その時には麺と昆布がくっついてしまい、
修復不能でバラけることが出来ずで断念。
増量別皿だったらもっと楽しめたのにな。
スープは事前アナウンスによると、
黒毛和牛の牛骨スープがベースで、
それに羅臼、真昆布、ガゴメ、とろろ昆布、
おぼろ昆布などでメッチャ昆布に仕立て、
旨味増幅の為に多少の節類で補ったのだとか。
ほーほーほー (￣O￣😉
口にしてみると、
牛を前面にではなく、
その名の如くに昆布感をメッチャ感じる。
美味いんだわ。
麺をサッと浸けてズズッ！と、
サッと付けてズズ・・・、
ちょい長めに浸けてズズッ！と。
つけ汁自体は美味いけど、
麺とのバランス的にはパンチ弱めで、
滑らかな麺肌に馴染まず流れてしまいがちで、
一体感は低く感じてちょいと物足りず。
もったいなさはあるかなぁ〜
まとまっておぼろ昆布が付いた麺は、
合わせたら美味かったけどね。
で、サンマ。
サンマの生身を酢で〆たもので、
いわゆる〆サンマ。
厚みのある身に歯を入れると酸味が滲み出て、
追って脂の旨みがじわりと膨れ広がってくる。
小骨は無く、
臭みは無く、
その旨みを楽しめる。
枚数が多いので、
増さずとも十分に、十二分に楽しめる。
そして骨。
揚げてあるのは同じながらも今年は頭付き。
戸惑いつつも頭をぱくりと口にすると、
思ったよりも硬さはなく食べられる。
それよりもその先の骨がイイ感じで、
カリッ！サクッ！と煎餅の如く食べられる。
下味も付けられているようで、
まさに煎餅の如くなんですわ。
柴漬けは箸休め的に添えられてるようだけど、
既に〆サンマで酢を感じているので、
柴漬けだと酸味重ねで疑問は残るところ。
見映え的には差し色効果は高いものがある。
残ったつけ汁はそのまま飲めちゃう。
てか、飲みたい。
昆布の旨みを堪能しつつ、
じっくりじっくり器を傾けての完スペ。
( ￣▽￣) ｳﾏｰし
なんとかギリ間に合い、食べられて良かったわ。
(・∀・)
食べられたのは良かったんだけど、
去年の一杯の方が気持ちの高まりはあったなぁ〜