はかたんもんな おうどうもん
あおたけわって へこにかく
ばってん らーめん
そんな袋麺があったよなぁ〜
あれば食べやすくあるけど、
僕ん中の博多系のイメージって、
シャバトンなんだよなぁ〜
粘度低くシャバシャバで、
臭みがあって、
んでもって低加水極細麺。
多分そんな感じ。
それを謳う店はあったりするけど、
それっぽく感じないんだよなぁ〜
それ、食べたいな。
なんだかそんな噂が聞こえてきた。
名古屋圏で有名な、
ソウルフード的な店が撤退し、
そこんとこに入るのだとか。
それは期待したいなぁ〜
しばらく続報は聞こえてこなかったけど、
いよいよ動き出すらしい。
うまかラーメンば食べたかぁ〜
2021年6月1日オープンの新店。
【博多屋台らーめん 介ッち(すけっち)】
場所は「中華そば 楽描」同様、
サンストリート浜北。
そのフードコート。
その隣。
10時〜21時の通し営業で、
オープン初日の夜に訪問出来ました。
ブルーインパルスを見たので、
店長とお約束通り夜の訪問。
博多屋台の設定ってことで、
暖簾が掛けられているという異色スタイル。
そ
博多には屋台が並んでいるんだよなぁ〜
たくさんあって、
どれがどれやらで迷うほどなんだよなぁ〜
・・・ま、一度しか行ったことないけど。
甲斐よしひろがよく行く噂を聞き、
友達と行ったことがあって、
ホントに会えたんだよなぁ〜
また「喜柳」ば行きたかぁ〜
それはそれとて、
開店祝いの花が並べられていて、
それを眺めたりしながら列に着きます。
案内を見たりしながら列で待ちます。
どんたくだとか、
博多情報をスタッフに披露する年配男性、
その話を聞きながら直後で待ちます。
券売機の釣り銭が切れたかな?
ホークスユニの店長が券売機を操作後、
両替に向かう。
「時間掛かってるなぁ〜」
「博多ラーメンはさっと出さにゃいかん!」
「釣り銭どこへ取りに行ってるだ?」
「ほら!売り切ればっかだ!」
年配のおっちゃんは、
周囲の待ち客にまで訴えるように賑わす。
怒ってるではなく、
同意を求める姿勢で楽しんでるみたい。
ごもっとも、な意見もあるものの、
ま、僕は大人しく待つ待つ待つ。
厨房で麺上げする店主も待ち状態になり、
おっちゃん対応で話を弾ませる。
あ、僕に気付いたみたい。
「またタカ☆さんに
券売機トラブルって書かれるや〜ん。」
イヂってきたぞ。
ま、それを楽しんでいますわよ。
現金対応に一旦切り替えるようで、
店主から声が掛かる。
「タカ☆さん、ラーメン?」
「あ、えっと、ふわまる。」
「・・・」
あ、あ、あ、あれ?
聞こえづらかったか?
スルーされたか?
面白くなかったか?
テヒョロンッ (*´д`*)
あ、釣り銭到着したみたい。
予習時間はたっぷりあったので、
券売機ボタンをポチポチッとな。
ラーメンの呪文は、
初回ということもあり、
アブラ加減、麺の硬さ、ネギの量は、
オール“ふつう”でお願いし、
その場で調理を待ちます。
フードコートではきっとここだけだろうな、
目の前では羽釜ぐつぐつですよ。
「写真撮ってイイ?」
店主に確認すると、
「骨見せましょか?」
うおぉ〜
願ったり叶ったりだぜぃ!
あざッす!
きっと豚骨部長も大喜びだぜぃ!
替玉券も買ったけど、
そちらは後ほど使うように促され、
出来上がった一杯を受け取り席に移動です。
【博多屋台ラーメン】¥680
店名、オリジナル雷紋の入る丼に、
白濁したスープ、スライスチャーシュー、
青ネギを配す飾り気のないシンプルな表情。
とりま、
その白濁したスープをひと口。
んふぅ〜
シャバ豚だぁ〜
さらっと粘度は低くしゃばしゃばで、
あっさりとした味わい。
仄かな甘みがあって、
僅かながらに豚骨の臭みが感じ取れ、
決して派手な感じではなく、
エンミで持って行くでなく、
豚骨の旨みに寄せるように効かせ、
シンプルでライトな豚骨スープといった感。
“博多”を謳いつつも、
結構濃厚な店を多く感じるので、
ここまでライトな“博多”系の味わいって、
この辺りだと無いよに思う。
イイね。
合わせるは自家製、
低加水ストレート極細麺。
硬さは調整が出来て、
初回ということで“ふつう”を選択すると、
ぷりっとした弾力、
ぱつっとした歯切れの良さがある。
博多系のイメージとしたら、
もっと粉っぽいイメージが僕はあるので、
これは硬さ調整で出来るものか気になる。
次回以降は“ばり”あたりにしてみようか。
ここに青ネギが絡んできて、
ざくざくと食感に変化を与えてくる。
チャーシューは低温調理の肩ロースで、
スライスされたもの。
臭みなく、
その柔らかさはこれには合っている。
で、食べ進めての完食。
さてさてさて、
替玉を取りに行こう。
替玉はラーメンと同時提供ではなく、
改めて取りに行くシステム。
ぽつんと残す丼は寂しげではあるけど、
“浜北区博多サンスト町10”まで取りに行く。
暖簾の中には調理待ちの客が居て、
替玉・替肉専用券売機があり、
食券をやり取りする場が無い。
なんとかスタッフに気付いてもらい、
出来上がったものは、
返却口を通して受け取り。
スムースなやり取りが出来るよう改善希望。
[20210603追記]
すぐさま対応してくれたようで、
替玉・替肉コーナーが変化。
レスポンスの早さが素晴らしい!
感想ひとつにしても無下に扱うでなく、
活かす姿勢には頭が下がるわな。
【替玉】¥150
ほほほ
親子丼などを作る調理鍋、
親子鍋に入れられての提供で、
これはカワイイ演出なんだな。
チャーシュー、青ネギが添えられて、
スープ抜きのラーメンって感じよね。
これを残っているスープに向かい、
滑らせるように投n・・・
ありゃりゃ?
全体がくっついてダマのようで、
思うようになかなか滑っていかないな。
ちょいと手こずりながら投入し、
ほぐしほぐし、
スープに馴染ませながらほぐす。
食べる。
受け取り時に、
薄かったらタレを掛けるよう、
やかんの存在を知らされてはいたけど、
これは使わずとも薄くなる感はなく、
そのままでもイケちゃうぞ。
紅生姜も今回は使わないぞ。
うんうんうん、
そのままでもイケちゃう・・・んだけど、
ああ、辛子高菜が欲しいなぁ〜
「トッピン具(¥150)」として、
辛子高菜の選択ボタンもあったので、
これを購入しても良かったなぁ〜
てか、購入しとけば良かったなぁ〜
合うよなぁ〜、きっと。
うん、ま、
そんなことを考えながらの食べ進み、
両隣のテーブルには、
晩酌♪を見せつける方、
「志村、後ろ後ろw」の方が着き、
ビビりながらの食べ進みで完食。
そして、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
うん、イイぞ!
フードコート内で、
羽釜で炊かれた博多豚骨で、
替玉もあったりと、
ある意味実験的要素が高くあるも、
満足度は高くあったりで、
うん、こりゃ、面白いぞ!
調整も今後進むかもだし、
豚感も増していくだろうし、
僕的には臭みも増して欲しいし、
あ、辛子高菜ば入れたかぁ〜
で、隣には鶏の「楽描」もあったりで、
通し営業だったりで、
これはありがたい存在になったなぁ〜
楽しませてもらおっかな。
ともかく開店おめでとうございます!
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
あ
喉がやたら渇いたのは気になったばい。