新店ラッシュといった感じで、
次々に新しき店が誕生し、
それはそれは賑やかな状況。
2021年は始まったばかりなんだけど、
新店だったり、
新店舗だったり、
移転だったり・・・、
まだまだ賑やかさは続くのかな。
そんな中、
2020年、去年末に開店した店が気になる。
食傷気味の似たか寄ったかではなく、
その方向性がなんか気になる気になる。
となると、
次を狙いたくなるし、
次も食べてみたい。
どうだろう?
【中華そば 海】
前回はまだ落ち着いた感はあったものの、
今回は賑やかさが駐車場から感じられ、
暖簾をくぐりての入店も、
案の定の賑やかさ。
空いていた席に腰を据え、
ランチメニューを眺めます。
ランチお休みだった前回は中華そば単品で、
お腹的にはまだイケたので、
今回はリチャレンジってとこで、
イってみましょう!
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
【ランチ(鶏塩ラーメン+山菜ごはん+とりから)】¥880
ほほほほほッ!
3点がトレイに載せられての一気提供で、
このボリューム感で¥880は当然ニヤける。
とりあえず、
まずはラーメンからイク。
【鶏塩ラーメン】
麺が暴れちゃって見えるほど、
透明感のあるスープで、
「中華そば」とはそれだけでなく、
トッピングも変えてきていて、
鶏もも、メンマ、ホウレン草、わかめ、
結構細かく切られた白髪ネギ、
これらは中央帯を作ってて、
前回同様に青ネギはとっ散らかっちゃって、
そして目を引く梅干。
この梅干が色目的にはもちろん、
味的にどう絡んでくるのか?
興味が湧く湧くワクワク。
今時の鶏油ガッツリタイプではなく、
油玉ちょちょんと浮かべるスープをひと口。
鶏ガラ主体と思われ、
どんこらしきものも感じたりで、
エンミはっきりとした旨みあるもの。
あっさりだけどしっかりで、
ふた口み口とレンゲを重ねてみたくなる。
合わせる細麺は軽い縮れが入っていて、
ぷりっとした弾力で、
しこしこと歯応えがあり、
スープとの馴染み良く一体感がある。
ズズッ!ズズッ!
啜り上げが気持ちイイ。
それぞれのトッピングを挟みつつ、
やっぱ気になるのは梅干で、
これをレンゲに取り、
うりゃうりゃと箸でイヂめてスープに放出。
甘みのある梅干は爽やかな酸味を広げ、
これはありだなぁ〜
後半に取っておいたけど、
早めの放出で楽しんでもイイやも。
てか、この鶏塩もそうだけど、
醤油の「中華そば」もイイんだよな。
次はどっちを攻めようか迷っちゃうわ。
【山菜ごはん】
はい、炊き込みゴハンです。
釜揚げしらす丼、チャーシュー丼もあるも、
それらは想像がつくので、
どんなものなんだろう?と、
馴染みの無い山菜ごはんを選択したけど、
なんらかの加工をした山菜が白メシON!
なんてものを想像してたけど、
まさに炊き込み、それでしかない。
ある意味冒険したものじゃなくて安堵安堵。
醤油は強くもなく弱くもない程良い塩梅で、
そのままはもちろん、
ラーメンと一緒に食べても干渉せず、
これはイイんだわ。
山菜は存在感薄ではあるけどね。
【とりから】
揚げ餃子より気分はこちらかなと選択。
片栗粉をまぶした鶏ももで、
さくっと軽い食感、
ぷりっとジューシーな肉質で下味は十分。
クドく重いようなこともなくイケる。
全体的に上手いとこを突いてくるなぁ〜
とかなんとかで完食。
そして完スペ。
ちょうど昼時であったこともあるけど、
やっぱり味的に、
そしてランチのコスパの良さは惹かれ、
そりゃあ、そうだわなと納得。
また利用したくなる店ですわん。
(о´∀`о)