プレを経ての開店しばらくしてから、
向かったには向かったけど、
建物周りの駐車場はいっぱいで、
第2駐車場を狙うも、
あれ?
2つ並ぶ駐車場はどっちだろ?
こっちだとしたらどこに置けばイイんだろ?
分かりづらく、
おそらく指定箇所は埋まってるだろうから、
残念ながら断念せざるを得ないかなと撤退。
そうなると、
意欲は失せてしまい、
スイッチはなかなか入らず入らず入らず。
後日駐車場位置をしっかりと教えてもらい、
ようやく入ったスイッチ。
今度こそ今度こそ今度こそ。
住吉バイパスを曲がり、
東名浜松西インターへ向かう左側、
以前はアオキーズピザだったとこが目的地。
駐車場はその建物の傍から入っていき、
案内のあるネットフェンス沿いに進み、
左に回り込んだとこが第2駐車場。
この日は休日なので駐車車両は少なく、
表示板が見つけやすかったけど、
平日だとちょいと分かりづらい。
うん、駐車場案内の向きがさ、
パッと一瞬で分かるものでないし、
それまで何ヶ所かにあった案内がさ、
第2駐車場入口には表示されてなかったり、
じっくり眺めて理解したので分かったけど、
どうもこのデザインは苦手だわ。
てなことで、
2020年11月28日オープンの新店。
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【麺屋 しばた】
営業時間はドアに貼ってあるけど、
見にくかったので、
反対から撮ったものを反転してみた。
店内は木目をキレイに活かし、
清潔感のある造りで、
カウンターにしても席にしても、
ちょいと低くて7席が設けられている。
券売機は左見返り部にあり、
どれにしっか?と眺める。
あ、そうそう、
こちらはつけ麺のみのラインナップで、
ただのラーメン好きな僕としては、
つけ麺を食べる機会自体少ないので、
しかも寒い時期に珍しいと自分でそう思う。
てなことで、
本来なら基本的一杯をイクべきでしょうが、
気になっていた一杯をイっちゃいましょ!
あ、でも麻婆も気にはなるなぁ〜
迷いつつのポチッとな。
満席であったので、
中待ち席に促される。
その一番奥にはセルフコーナーがあり、
水はもちろん炊飯器も備えられている。
僕の横でゴハンが盛られる。
早く食べたいな。
う〜ん
ひと席は空いたんだけど、
なかなか片付けられず、
店主は調理、
スタッフは洗い物をしてるけど、
先に片付けたりはしないのかなぁ〜?
カウンター席に着きたいなぁ〜
スタートラインでセットしたまま、
なかなか号砲が鳴らない状態みたいで、
つんのめっちゃいそうだわ。
20分経ってようやく座れた。
と、思ったらつけ汁が提供され、
追って麺が目の前に。
【牛ホル麻辣つけ麺】¥980
さてさて、
どんな感じなんだろか?
つけ汁は茶色く、
見るからに粘度濃厚といった印象で、
ネギ、一味唐辛子がプラスされている。
麺は放射状の線が入った器に納まり、
色の薄っすい海苔、
色の薄っすい海苔、
色の薄っすい海苔と共にメンマを添える。
太麺は肌が瑞々しく、
その一本を摘まんで口にすると、
ややヌメリを残すもので、
ぐっと力強く押し返すような歯応えがあり、
甘みがじわっと広がる。
粘度高いつけ汁に箸でひと舐めすると、
ねっとりと舌にまとわりつき、
いわゆるマタオマな豚骨魚介の表情を見せ、
ぴりっと辛みがある。
これに麺を付けて口にすると、
ねっちょり粘りある汁が冷たい麺に絡み、
ぴりっと舌に刺激を与えつつ、
口腔内から鼻にその香りが広がる。
うん、マタオマ。
そのまま何口か箸を運ぶ。
あ、そうそう、ホルモンは?
探ってみると、
確かにホルモンは入っている。
これはミノあたりかな?
こりっとした食感があり、
そこにとろっと甘みある脂が付いていて、
このミノはキライじゃない。
でも小さく細かく刻まれたもので、
数も少ないので、
それをネーミングに謳うには目立つでなく、
存在感高く主張するものではないので、
ヤラれたぁ〜って感がないわけじゃない。
食べたぁぁぁ!って満足感が欲しい。
メンマはポリシャク。
無料提供されているゴハンを投入し、
雑炊に・・・って手もあったんだけど、
気持ちの高まりは無く、
むしろ凹み気味になったので、
卓上のだし汁を注いでのスープ割。
だしポットは中身は少ないな。
補充はしておいて欲しいけど、
ま、そこまで気が回らないのかも・・・
だし汁自体をレンゲに注いでみたけど、
それも薄っすいもので、
劇的な旨みの変化があるわけでなく、
ま、ずずっずずっと喉を通しての完スペ。
はい、開店おめでとうございます。
(・∀・)