味噌専門として動き出したよに記憶。
でもそれだけでなく、
醤油なんかにも幅を広げていて、
それがまたイイ感じなのよね。
もっと知られて欲しい店のひとつである。
さて、今回は何を食べようか?
と、向かったんだけど、
休日昼時ともあって、
店前の駐車場に停めるスペースは無く、
離れた場所にある第2駐車場に停める。
て、いつもそちらを利用してるけど何か?
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【麺屋 真】
定休日が変わったそうで、
基本的に月曜定休、
基本的に月曜定休、
基本的に月曜定休、
それと第3火曜日は連休。
大事なことなので繰り返し書きましたよ。
入店すると真正面に隔て板があり、
必然的に左方向に体が向くんだけど、
その先に券売機がある。
この日は醤油気分で、はあったけど、
ちょいとタンタンも気にはなったものの、
初志貫徹で右上のボタンをポチリ。
食券を渡したら、
奥にある水などをセルフで用意。
暫しの調理待ちタイム。
【醤油】¥780
去年食べてから10ヶ月ほどが経っていて、
変わってるかしら?
醤油色のスープが濃いねぇ〜
白き丼にフチ取られているようで、
その対比により濃さをより感じる。
トッピングにはチャーシュー2種、メンマ、
小松菜、白ネギを配し、
海苔は廃したようで、
バラ肉だったものが、
ブロックを炙ったものに変わっていて、
去年からは少し変化したみたい。
ともかく、まずはスープをひと口。
あ、ふぅ〜ん
味蕾が開いてないせいか、
ひと口目に驚きはない。
ふた口み口目あたりから、
その醤油に隠れた旨み、
一体化した旨みが感じ取れるようになる。
鶏をベースにして、
生醤油のようにエンミ高く、
深みやコクがあり、
ややビターな印象を持つその風味の醤油、
それらが力強く押し上がってきて、
そのバランス感に惹かれ始める。
ややしゃっぱめではあるけど、
じわじわと迫ってくるなぁ〜
合わせるは・・・お?
ナカダ食品のばんじゅう(麺箱)があるぞ!
以前は加水高めのものだったけど、
低加水細麺に変わったようで、
食べ始めは少し大人しいとこはあるけど、
スープを徐々に染み込ませていき、
味がしっかり馴染んで一体感が増していき、
それに負けないように、
エッジある麺肌で存在感を示し、
パツンとした歯応えで抗いも見せる。
いやいやいや、
これはイイなぁ〜
なんか印象が変わって、
スープと麺のバランスが良く、
これはイイなぁ〜
ちょいと驚いてニヤけてしまうなぁ〜
チャーシューをイってみようか。
中央どーん!の大ぶりな肩ロースは、
厚めに切られていて、
低温調理のレア感があり、
噛むとしっとりとした肉質が楽しめる。
下味感は大人しいけどね。
ブロックのチャーシューは炙りが入れられ、
トロけるような脂は甘みがあり、
柔らかな赤身もイイ感じ。
惜しむらくは、
バーナーで炙られて、
香ばしき香りはイイんだけど、
やや炙り過ぎた部分もあって、
苦みが出ちゃっている。
焦がし自体は良くても、
焦げはそんなマイナス効果も出たりして、
その加減が難しいとこかも。
焦げの苦みはよろしくない。
そんなこんなを小松菜が、
そのほろ苦さが口の中をリセット。
メンマはポリシャクの小気味良さで、
箸休め的な存在として働く。
そしてまた箸が動き出す。
スープと麺のハーモニーが楽しく、
なんか派手な感じではないんだけど、
実直にその旨みを伝えてくるようで、
徐々に徐々に引き込まれていくのが分かる。
これ、美味いなぁ〜
ややしょっぱいとこはあるんだけど、
そのスープを残したくはなく、
じっくりと味わいながら丼を傾け、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
やっぱり以前も思ったけど、
低加水の麺の方が合ってるように思うわ。
変えて正解のような気がするなぁ〜
きっと醤油部門でも上位のような気がする。
また食べてみたくはあるけど、
次はどれを狙おうか?
まことに悩んでしまうやもしれんぞぃ!
m9( ̄▽ ̄)