通ることはあったけど、
寄ることはタイミング的になく、
ま、一度駐車場に停めたことはあるけど、
開店時間にまだ開きがあったので断念。
ようやっと訪問することが出来ました。
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【宝龍】
菊川周辺にある店と関係あるのかしら?
漢字は同じなんだけどどうなんだろ?
暖簾をくぐると、
左展開となっていて、
厨房付きのカウンターと、
通路を挟む形でテーブルが用意されている。
「決まったら言ってね。」
店主かな?
ワンオペでの営業で、
席に着く前にそんな案内があったけど、
えっと、メニューは???
あ、カウンター上の短冊のみなんだ。
あー、餃子もウリみたいだけど、
セットがあるわけじゃないし、
今回は止めておこうかな。
先客の頭越しに眺めて注文。
んー
昼時ではあるんだけど、
テレビの音が流れるだけで、
静かな店内にちょいと居心地が悪い。
キョロキョロした先にサーバーがあり、
案内は無かったけどセルフなのね。
ふぅ
セットの如くに同時提供された一杯と一杯。
まずは塩ラーメンから。
【塩ラーメン】¥650
塩とは言っても、
見た目はタンメンみたい。
てか、タンメンだよな。
淡い色のスープに、
もやし、白菜、タケノコ、ニンジン、豚肉、
さやえんどう、キクラゲなどが載っていて、
うん、やっぱタンメンだよな。
スープは油無く、
あっさりとしたガラ系で、
尖るようなエンミはなく、
大人しく優しげな旨みあるもの。
麺はゆるい縮れの入った細麺で、
しこしこと力強さを感じるも、
スープが負けちゃってるよなバランスで、
もうちょい味を欲しくなり、
卓上を見るも醤油しかなくて断念。
野菜類はそれぞれの食感で絡んできて、
そこんとこはイイんだけど、
やっぱ迫力には欠ける気はする。
【チャーハン】¥650
こんもりと丸く盛られた一杯で、
店名が入った皿ながら、
こちらに向けてないところは残念。
細かいところかもだけど、
もったいなく思う。
チャーシュー、玉ねぎ、玉子が使われてて、
レンゲに取ってみると、
ぼてっと粘り気を感じる。
で、甘い。
ほんのりとしたレベルではなくて、
明らかな甘さがあり、
ちょ〜っとこれは甘いよなぁ〜
紅生姜はこれには合うな。
味変をしたくなるも、
使いたい粗挽き黒コショウはないので、
白コショウを使うも、
味変、改善というまでは至らずで、
ぱくぱくと食べ進めての完食。
先客は既に退店したんだけど、
店主は何をするでもなく、
ただただ厨房を支配していて動く気配無し。
ふぅ
色々と感じるものはありますわな。
経験値が増えることは悪くなく、
でもウリであろう餃子にも興味は薄れ・・・
はい、そんなとこで。
(*´ω`*)