ワクワクの予感がするぞ!
横浜「ハイパーファットン」が、
静岡に混ぜ系の店を出すんだそうで、
ま、詳しくは知らずとも、
「ファットン」の名前は聞いていたので、
気にならないわけがない。
あ、そうそう、
有名店の名前を聞いて、
最初は興味が湧くじゃんね?
きっかけとしての情報はアリ。
でも、だからと言って、
情報自体に舞い上がって踊らされるでなく、
実食したら冷静に素直に、
自分が感じたことが全てだと思ってて、
美味いか否か、
また食べたいか否かは大事だと思ってる僕。
有名店だから美味いんじゃない、
美味いから有名店なんだ。
と、僕は思いたい。
売れてる店がうまいんだ。
と、言う人も居るけど、
それは上手いであって、
美味いとは違う気がする今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
てなことで、
JR、静岡鉄道の両「草薙駅」南口を南下、
南幹線(カネボウ通り、テレしず通り)と、
交差する角に発見。
2020年6月20日開店の新店。
【マゼの極み THE FATTON】
7月2日からは営業時間を延長し、
11〜20時半にしたようで、
遅くまでの通し営業ってのはありがたいね。
【マゼの極み THE FATTON】Twitter➡https://twitter.com/fatton_kusanagi
この日も通し営業と知っていたので、
混雑時を避けて昼下がりの時間帯の到着。
店内は厨房を囲むL型カウンター12席、
テーブル4席×3脚が用意されていて、
券売機はすぐ左手にある。
スッパメンが有名らしいけど、
とりあえずはノーマル的なものにしようか。
醤油と塩があるけど、
塩は珍しくあるよに思え、
それにしようかと思うも、
サイズ的にミニと小があって、
色々と考慮してミニをポチリ。
【ミニ 塩 汁なし】¥750
どぅああああーーーーッ!
これでミニかぁーーーッ?
その“ミニ”って言葉に惑わされそうだけど、
ミニでも150gあり、
小だと300gあるんだとか。
いやいやいや、
少食の僕にしたら150gで十分サイズだわ。
トップの具材はごちゃごちゃ感があり、
卵黄を中心にしてチャーシュー、キャベツ、
揚げ玉ねぎ、カツオ節、
そして無料トッピングのニンニクとアブラ。
全体を混ぜる前に、
麺下をチラリと覗いてみると、
汁なしを謳うもスープは入っていて、
意外に結構な量に感じる。
う〜ん、
汁なしの定義って何なんだろう?
と、思ってしまうなぁ〜
ここに限らずだけど、
あえて汁なしと謳う意味ってあるのかしら?
汁ちょっとアリまぜそばでも良かね?
(●´ω`●) マ、ドウデモイイカ?
トップをざっくりと散らせたら、
麺底から一気に混ぜ合わせるぜ!
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
現れ出たるは極太麺。
加水低めのもので、
汁を馴染ませて、
ゴワゴワと硬めの歯応えで応える。
強い汁に対し、
噛むことに抗いを見せる低加水極太麺。
この強い噛み応えはイイなぁ〜
ガツガツと喰わせる力があるね。
で、
カツオ節の効果が出てるんだわぁ〜
香りがイイじゃないのさぁ〜
醤油でなく塩にした方が、
香りが活きて正解だったかも。
でも、しょっぱいな。
塩ダレを間違えてないかん?と思うほど、
しょっぱめであるな。
しっかりと混ぜ合わせたつもりだったけど、
まだ混ぜ切れてなかったかしら?
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
うん、やっぱ、しょっぱいな。
キャベツなどからの水気だったりで、
段々合ってくるのかしら?
無料トッピングのニンニクは、
強い香りを放ち、
それは惹きを増す有効なアイテム。
やっぱこの手の一杯には必須だわね。
キャベツは茹で上げたもので、
しなっとしつつ食感と甘みをもたらす。
揚げ玉ねぎもイイ効果を生んでるな。
パキパキと食感的に変化を与えつつ、
噛むと香ばしさと甘みが広がる。
アブラは漬け仕様で、
こってり感のマイルド感を与える。
喰らう!喰らう!喰らうぞ!
チャーシューはスライスというよりも、
ぶった斬りという感じのブロック状で、
ややパサつきがあり噛み応えバツグンで、
これは麺を喰らう最中に乱入したよな、
違う抗いを見せるパワーを感じるぞ!
んでもって、
麺も喰らうぞ!
しょっぱいな。
う〜ん、やっぱ、しょっぱいな。
ミニと小のタレ量を間違えてないかな?
卓上の唐辛子で辛く味変しようと、
楽しみにしていたけど、
使う必要も、
使う余地も無く、
そのしょっぱさには堪えた。
あとアブラも後半は堪えた。
で、なんとかかんとか完食。
う〜ん、
ミニサイズのボリューム感は程良く、
近い場所にあったのならば、
小も喰らってみたいとこだけど、
まぁ、一度こういうことがあったし、
ホールの女性スタッフは別として、
厨房スタッフ3人は「調理」というよりも、
内輪で勉強、指導をしつつ、
「作業」をしているような感じで、
それは客を見ておらず、
てか、そう感じたんだけど、
気持ちのイイ接客姿勢には感じずだったし、
この味を求めて、
また次も!
またすぐに喰らいたい!
また足を運びたい!
そう思うことは僕は無かったな。
汁なしスッパメンで名を馳せたようだけど、
汁なしショッパメンの評価はどうなんだろ?
まぁ、学生が多く集まる草薙地区だから、
若い世代の腹を満たせばイイだろうと、
安易に思ってないことを祈りますわ。
あ、開店おめでとうございます。
( ̄(工) ̄) パチパチパチ