あれやこれやと食べたいものは多く、
でも状況的に選択肢は限られ、
どうしよっかなぁ〜?と悩む今日この頃。
とりあえず店に行ってから決めようと、
選択肢の幅が広そうな店に行ってみよ。
【餃子の王将 浜松店】
お腹ペコリンでもあったので、
あれやこれやと食べたくもあったのよね。
こちらならそういう点では間違いなさげ。
て
レンチンのテイクアウトをやってるのね。
こういう手軽さは魅力的だわ。
店内は席数多めで、
カウンターに着いたんだけど、
2席を1区画として隔て板があり、
1席に関しては空席扱いとして、
隣客との離隔をするようになっている。
ブックエンドを利用しての隔て板とは、
値段を抑えて工夫したのね。
さてさて、
メニューは麺類ページを集中的に見て、
ちょっと変化球的な気になる一杯、
そして餃子、
ゴハンものもイっちゃっときましょう。
【辛玉ラーメン】¥430+税
炒めものをどちゃッ!とぶちまけたような、
ヤっつけ感は否めずで、
見た目的にはそそられないなんだけど、
お値段的にはやむを得んとこかしら?
キャベツ、ニラ、豚肉が炒められ、
溶き玉子で仕上げられているようで、
それよりも赤茶けたスープにそそられる。
辛そうだわね。
スープをひと口啜ると、
ほんのりとした甘みを持つもので、
豆板醤の辛みがキリリと効いているけど、
それに負けてはいない。
アツアツさも加わって、
はふはふなんだわ。
麺は加水高めの細麺を合わせt・・・
あぁ、そうか、
麺先入れで後で具材スープだから、
ぼてッと塊気味なのね。
ちょっとほぐしてやらないと、
馴染みが悪そうで、
うにゃうにゃとほぐしてやると、
ぷりもちな食感で、
辛みあるスープやキャベツなども絡む。
キャベツは細切りされているので、
麺とも絡みやすくのはイイな。
豚肉はバラ肉を使っていて、
柔らかでコク深さがあり、
もうちょい量が欲しくなっちゃうわ。
全体的には意外にボリューミーで、
このお値段にしてはコスパ高に感じる。
【にんにくゼロ 生姜餃子】¥220
“餃子の王将”というからにゃ、
もちろん餃子は必須ではあると思うけど、
でも今回はノーマルじゃなくて、
ニンニク無しを謳う生姜餃子にロックオン!
こちらもヤっつけ感満載の盛りで、
せっかくの食事気分を害すよな。
焼き目はふにゃっと柔めで、
しっとりカラッとした歯応え、
で、生姜がツン!
この生姜がアクセントというか、
全体的な主張を高めていて、
何も付けずともイケちゃう味付け。
ま、でも、と、
タレとラー油を使ってみるも、
今度はこちらが主張しちゃって、
せっかくの生姜を殺しちゃう感じで、
まぁ、何も付けずに食べた方がイイやも。
【天津飯(ジャストサイズ)】¥267+税
ジャストサイズとは何ぞや?と思うも、
もうひと口が欲しいって時に、
ちょうど(ジャスト)な意味合い。
・・・だと思う、きっと、おそらく。
しかもこのお値段は、
育ち盛りの僕にとっては嬉しい。
餡が器端にVに掛かっちゃって、
気にせずのヤっつけ感は否めずとも、
ま、このお値段ならしょんない。
と、思わないとやってられない。
もう少し盛りに気を使おうよ、餃子の王将。
餡は甘酢 or 醤油だそうで、
甘酢を選択したんだけど、
とろんとトロミ強めのもので、
まさに甘酢。
甘みはちょいとクドさを生んでいて、
醤油の方が良かったかもと後悔。
スープは鶏やら椎茸などを感じる、
塩味のさっぱりしたもので、
ひと息つくにはありがたい。
うん、ジャストサイズというか結構な量で、
腹パンになっての完食。
色々な選択肢があって、
お値段的にもお腹的にもありがたく、
盛りにこだわらなければ重宝する店で、
うん、また機会があれば寄ろっかな。