ようやく店内飲食解禁となり、
再開を首を長くして待ちわびていたので、
そりゃあ、食べたくなる。
【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
対策はしっかりと整えての再開で、
カウンターは仕切りを設けていて、
見知った面々も居たんだけど、
その中に収まっていた。
メニューはこちら。
やはりのいつものやつを、
今回はちょっと刺激増しにしちゃおっかな。
そんでもってブラックボードには、
海鮮の用意もあったのでそちらも、ね。
【2種丼(アコウダイ、生桜エビ)】¥820
この日は沼津産の高級深海魚アコウダイ、
生桜エビの2種丼が用意されていて、
海鮮丼の提供があるならば、
そりゃあ、もう、食べておきたいのよね。
店主自ら浜松市卸売市場に出向き、
直接目利きしての買い付けしていて、
間違いはないと思うのよね。
出汁醤油の提供はあるんだけど、
いつも通り、
まずはそのまま口にしてみる。
アコウダイは皮目が炙ってあって、
香ばしくてイイんだけど、
身自体が上品過ぎるのか淡白で大人しく、
それを上回る甘みや旨みが弱い気がする。
桜エビは殻のジャギッとした食感から、
甘い身の旨みがじわりと出てくる。
エビ、甘ぁ〜
出汁醤油をちょんちょんと垂らし、
ゴハンと一緒にはむはむむ。
【ラボタン(辛さ4、痺れ3)】¥750
ちょっと遅れての提供は、
基本的であって、
よく食べるラボタン。
今回は普段よりカラシビを上げての4、3。
なんだかね、
この表情を見るのは久しぶりで嬉しくなる。
ひき肉、水菜、青ネギ、カシューナッツ、
そして唐辛子が散らされている。
器の底には真っ黒黒助の醤油ダレがあって、
既に白き麺が染まっている。
軽くトップの具材を散らしたら、
一気に混ぜ合わせるよ。
マーゼマーゼ!
ψ(`∇´)ψ
全体が混ぜ合わさったら食べるよ。
手揉みされた平打ち麺はびろびろと縮れ、
しっかりとタレをまとっていて、
ぷりもちな歯応え。
これが食べたかったのよ。
再開初日ということで、
伽舞兄さんは“若い”と表現してたけど、
確かにいつもの円やかで深いコク手前、
ちょっと尖った醤油感ではあるかな。
辛さ4、痺れ3にしたんだけど、
辛さは辛過ぎずの辛みで、
痺れと共に舌に刺激を与えてくる。
ひき肉は粗挽きされたもので、
単体でもぷりっとして肉の旨みを楽しめる。
ひき肉がイイのよね。
水菜やカシューナッツは、
食感的に変化を楽しませてくれる。
あ!
そうそう!
と、いつも忘れてる黒酢を思い出す。
これを入れると、
その円やかな酸味が食欲を刺激する。
この変化もイイのよね。
水で舌を洗って、
残っていた2食丼も楽しむぞ!
ってなことでの完食&完食で、
満足しての退店さ。
久しぶりに街中を散歩してると、
浜松駅と中央郵便局を結ぶ地下道は、
地上部でバリケード封鎖されている。
ありゃりゃりゃりゃ?
埋められちゃったんだ!
ありゃ〜
代わりに横断歩道が出来たんだね。
渡った反対側も同様に埋められている。
そっかあ〜
信号待ちしなくて済む利便性もあるけど、
老朽化って理由もあるんだろね。
ま、どちらにしても街も変化してくんだな。
・・・特にオチは無いです。(´ω`)