オキニナッてます!
うん、僕も気にはなってたけど、
やっぱ気になる人は気になるんだね。
街中で食べた後、
久しぶりに歩いてみようかと、
ふらふらとエリアを広げて散歩をしてて、
あ!
タイガーマスクだ!
BUSHIだ!
PUKUPUKU工房HP➡https://pukupuku.net/
覆面専門店「PUKUPUKU工房」があって、
そのガラス越しに興奮した後、
あ、新店があったなと向かおうとするも、
まさか!で間に合いそうになく、
ん〜ん、どうしよっかなぁ〜?
と、考えていると、
オキニナリのやり取りをふいに思い出した。
特に狙いを定めてたわけでなかったけど、
調べてみるとすぐ近くジャマイカ!
そういう偶然は大事にしたいので、
そういう機会に行かずしてどうする!
いざ行かん!
向かっていくと、あ、あれかな?
外観だけでは全く気付かないだろうけど、
かろうじて置き型看板でそれと分かる。
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【まつい】
家康の散歩道「椿姫観音」が横にあり、
裏におそらく1台分は専用の駐車場がある。
店内は狭く、
厨房を囲むL型カウンターがあり、
席は丸椅子で10脚ほどがあるんだけど、
余裕無くキチキチにくっついてるし、
水サーバーがあったりで、
実際には5人座っても狭そうな印象。
メニューは壁に掲示されていて、
ま、基本的そうな一杯にしてみよっかな、
あ、餃子もイっちゃおっかなと、
静かなる店主に注文しての調理待ち。
【ラーメン】¥550
ギラギラ感のある醤油スープは、
淡き色合いをしていて、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
なると、青ネギ、海苔を配している。
さてさてさて、
どんな感じなんだろ?とスープをひと口。
あ、ライトだわね。
軽い酸味がさっと広がる醤油は大人しめで、
出汁感も薄めではあって、
若干カルキのような臭いを感じるもので、
ラードらしき油がコクを生んでいて、
豚の香りのするあっさりとしたもので、
全体的には薄味で物足りなさがある。
うん、薄味だなぁ~
合わせる細麺はしこしこと歯応え強めで、
スープの馴染みは弱く、
一体感はなく、
バランス的には麺勝ちといったところ。
チャーシューは味付けは程良く、
肉の旨みは楽しめる。
メンマはポキポキで、
塩がしっかり抜けてないのか、
割と強めにそれを感じる。
食べ進めても全体感の弱さは否めず、
醤油をちょい足ししたくあるけど、
卓上には餃子用しかないので、
コショウのみで変化付け。
【餃子 小】¥300
もやしが置かれた上に餃子8個が並ぶ。
8個で¥300は、
コスパ的には嬉しいところだわね。
まずはそのままと口にしてみると、
ニンニクの香りが強めに効いていて、
キャベツの甘みが広がる。
肉は少なめで野菜多めといった割合で、
そのままでもイケるんだけど、
下味は若干物足りなくなって、
餃子醤油、ラー油で補給。
温度が下がってきても油のクドさはなく、
さっぱりと食べられるのはイイかな。
ま、そんなところで。