店主がボヤく。
つけ麺大盛無料だけど、
残されるとメンタルダメージ食らうんだと。
まぁ、確かに多いんだわ。
つけ麺は大盛だと3玉分あって実に450g、
他店だと特盛に匹敵するボリューム感で、
僕も何気に大盛を頼んじゃったことがあり、
食べ切るのにふぅふぅだったもの。
まぁ、でもサービスであるが故に、
残すのはナンセンス。
食べ切れる量を美味しく食べて欲しい。
との、店主の想いを感じてもらえたらな。
で
そんな一杯が食べたくなっての訪問。
【僕家のらーめん らくがき】
夏休みどまん中ってこともあり、
昼営業を前にして家族連れでいっぱいで、
暖簾掛けされると、
僕を含むベンチ側に並ぶ順番は関係なしで、
なし崩し的なゆるい入店。
(ーー;)
おしながき(仮)はこちら。
ん〜ん、
ハイパー的なつけ麺は無いのねん。
特にそんな表示も無いし、
ま、それなら違うものを頼まにゃね。
うるわしは食べてるけど、
らくがきのふわまるは食べたことないな。
それにしてみよっかな、うん。
【濃厚ふわとろらーめん(大盛り)】¥950
ふわっふわな泡ッ!泡ッ!
泡玉フィーバー!ポンポンですよ。
赤き丼に映える白いキャンバスに、
味玉、メンマ、青ネギ、
そしてチャーシューはフチに置き、
アシンメトリーで目を惹くよに描いている。
スープをひと口。
泡による柔らかな口当たりから始まり、
甘みある豚骨の旨みがふうわりと広がり、
鼻から抜けていきます。
ふた口み口と重ねていくと、
ピリピリピリッ!とした刺激を感じてくる。
これはコショウだよな?
おえかきのふわまるより強めに感じるけど、
これはこれでスパイシーな刺激が面白い。
後で店主から話を聞いたところ、
おえかきとその割合は同じらしいけど、
らくがきは魚粉を使っていないので、
より感じやすいんだとか。
ちなみにタレは貝&ブレンド塩だとか。
ほーほーほー ( ̄O ̄;) ベンキョウニナリマス
合わせるは自家製の超多加水平打ち太麺。
もっちりさがあるんだけど、
この日は僅かにもそっとした感もあった。
スープがしっかりと絡み付き、
一体感良く楽しませてくれる。
青ネギも絡んできて、
その香りもイイ感じで効果を発揮する。
チャーシューは肩ロースで、
低温ロースト調理されたレア仕上げ。
以前のような生々しさはなくて、
スパイスによる香りがイイんだわ。
メンマは格子の隠し包丁は同じなれど、
ごっついブロック状。
いやはや、この手のメンマは初めてだぞ。
オドロキと共に歯を入れると、
想像と違ってシャキシャキと軽い食感で、
繊維に沿った歯切れの良さが小気味イイ。
これ面白いな。
味玉は半熟仕上げで、
黄身のトロッとした感は嫌いじゃないけど、
意図せずに流れ出ての登場はあんまり。
とはいえ、
その美味さには抗えず、
やはりやはりの完スペフィニッシュ。
らくがきの泡々な一杯もイイじゃん!
そうそう、
食べてる最中に顔を出した店主と目が合い、
退店した後ちょいと話が出来た。
ふわまる ⇔ ふわとろの違いだったり、
今後の展開だったり、
あ
つけ麺の話も聞け、
これは公開OKの許可をもらったので紹介!
メニューや掲示での案内は無いけど、
裏メニューとして「つけ麺」の提供はあり、
限定杯数の制限は無く、
無制限大開放だそうですぞ!
つけの並盛は2玉300g、
小盛は1玉150g、
大盛は3玉450gなので、
食べ切れる量で楽しみましょね。
約束だお!
(*゚▽゚)ノ