マヂ!?
目的地にまで来たのに、
せっかく来たのに営業していない。
マヂかぁぁぁああ〜
( ;´Д`) フラレタ
それを遡ること数日前の某店。
「タカ☆さん、知ってます?」
「あそこ行ったことあるかなぁ〜?」
「菅原町になるのかな?」
「鳴子の郵便局がある交差点・・・」
「木村屋って知ってます?うどんの。」
イ・マムゥが矢継ぎ早に話すには、
先日歩いていたら食堂があって、
食品サンプルが飾ってあって、
そこにラーメンが置かれていたと。
その道を通ることはあるし、
必ず視界には入っているはずなのに、
全くその存在に気付いていなかった。
後日、浜松城から散歩して、
イチョウの葉が散っているのを見て、
鳴子郵便局があった交差点に来たら、
雄踏街道に曲がり、
目標であるうどん屋を見かけたら、
その反対側にある目的地に到着。
昼時で営業時間内ではあるはずだけど、
ドアには「準備中」の札。
ありゃりゃりゃりゃ?
店前でウロウロしていると、
出前に出ようとする店主と遭遇。
営業してるか確認をすると、
「出前が忙しくて作ってやれんだよ。」
むぅぅぅ (@_@)
月曜定休ということを確認して、
後日向かうも、
まさかの定休日の札。
むぅぅぅ (@_@)
気持ち的に盛り下がり、
だだ下がりしちゃって、
その気が無くなっちゃった。
むぅぅぅ (@_@)
あれから5ヶ月。
とはいえ、気にはなっていて、
やっとスイッチが入っての訪問。
今度は「営業中」の札。
【美八食堂】
3度目の正直。
2度あることは3度ある。に、
ならなくて良かったぁ〜
食品サンプルは見かける機会が減り、
あっても焼けちゃったり汚れてたりで、
活かされてなかったするけど、
こちらは現役で活かされている。
店内奥にある岡持ッちも現役。
4人×2脚のテーブルのみがあり、
厨房は壁で仕切られたクローズ型。
小窓の上に短冊メニューがあり、
そこにはモチのロン、ラーメンも。
注文して調理を待ちます。
ちなみにトンテキなどはそのものだけで、
定食化にはライス、トン汁の注文が必須。
あ、そうそう、
営業時間はこちら。
昼はもちろんなれど、
夜もある。
いや、夜っていうより夕方だよなぁ〜
学生狙いなのかしらん?
実に面白い。
お!
小窓に動きあり。
出来たようです。
【中華そば&チャーハン】
欲張っちゃいました。
(//∇//) テヘペロ
中華そばにはレンゲ、
チャーハンにはスプーンがそれぞれ付き、
ナプキンは洋食屋っぽく、
久しぶりに見た僕は懐かしさを感じる。
【中華そば】¥450
溢れそうなくらいになみなみと
丼フチまでスープが注がれたる一杯。
トッピングはほぼ浸かったように、
チャーシュー、メンマ、かまぼこ、
青ネギ、海苔を置いている。
ではではスープをひと口。
こってりとした油のコクの後、
ほんのりとした甘み、
あっさりとした醤油を感じる。
合わせるは加水高めの細麺。
柔らかな茹で上がりでふにゃりと、
一気に口へ飛び込むほどに啜り上げ良く、
スープもしっかり抱え込み上がってくる。
歯応えは弱い。
チャーシューは見た目からして、
しっかりと味が染みているのが分かり、
歯を入れるとギシギシ硬めな肉質からは、
じわりじわりと肉の旨みを感じ取れる。
ぽりぽりメンマ、かまぼこを挟みつつ、
何か気になるものを感じつつ食べ進み。
醤油よりも甘みが気になってきて、
卓上の醤油をちょい足ししてやると、
輪郭が少し引き締まってイイ感じに。
【チャーハン】¥500
ん〜ん
なんとも、まぁ、
てらてらと光るチャーハンだこと。
油は当然使うものだけど、
見た目からしてのベッチャリ感に引く。
多くね?
バラ肉、メンマをメインに、
所々見えるは紅生姜。
口にしてみると、
米粒はしっかりコーティングされ、
やはりの油の多さを感じるんだけど、
重たいという程ではないのは幸い。
それよりも紅生姜の効果が高く、
その酸味が重たさを軽減してくれる。
ま、でも食べ終わる頃には、
やはりのヘビーさは感じちゃうわな。
3度目の正直での訪問に満足、
お腹も満足ではあるけど、
強めに残る喉の違和感は満足出来ない。
やはり食べ終わってからの余韻って、
また食べたいと思わせたりするからね。
トンテキとかは食べてみたいな。
“商いますます繁盛”するとイイですね。
(秋無い、升、升、半升)