また食べたくなっちゃうのよ。
しばらく忘れていても、
その名前を目にしたりしちゃうと、
もう無性に食べたくなっちゃうのよ。
実際は遠いんだから、
そうそう食べに行ける距離ではないんだけど、
頭から離れずで、
また食べたくなっちゃうのよ。
惹かれてるのよ。
【くまもとらーめん ブッダガヤ】
この看板が見えてくるだけで高まる期待感。
あまり惹かれる外観ではないんだけど、
その味を知る者はワクワクしちゃうのよ。
引き戸を開けると、
グッと鼻をつく臭み。
酸味を伴う臭みで、
苦手な人にとってはダメなのかもだけど、
その味を知る者はワクワクしちゃうのよ。
変態じゃ〜ん!
( ̄▽ ̄😉
店内は正面に厨房を置き、
仕切る形でカウンター7席、
大小のテーブル2脚を設けています。
メニューはこちら。
1種類のトッピング展開で、
頼むのはいつもの基本的なる一杯。
【くまもとらーめん】¥750
うひょひょ!な一杯は、
豚骨白湯にマー油を合わせたスープで、
チャーシュー、キャベツ、青ネギを配置。
スープからは、
ワイルドでビターな香りが立ち上がり、
口にすると軽いザラつきがあって、
サラッとした豚骨の甘み、旨み、
そこに加わる苦みあるマー油との相乗効果で、
広がるブッダガヤテイストがタマラナイ。
鼻に抜けるキツめのオイニーがそそるんだわ。
ややタレを抑えた感はあったものの、
ふた口み口と重ねるごとに舌が馴染んでくる。
麺は低加水中細で、
この日はいつもより硬めなポキポキさ。
しっとりと茹で上げたものではないけど、
この硬さがこのスープには合うんだ。
うひゃひゃひゃひゃひゃ!な気分なんだわ。
生キャベツはシャキシャキと、
瑞々しき甘みが箸休め的でありながら、
食欲を刺激する。
チャーシューは醤油が強めに染みたもの。
厚めに切られていて、
スープの熱が伝わってないと脂身がキツイ。
浸してしっかりと熱を伝えて食べたいところ。
なんだかんだで完食。
これがまた食べたくなるんだなぁ〜
誰かが食べに行ったなんて情報上げたら、
その文字を目にしたならば、
きっときっと無性に食べたくなるんだろうな。
タマラナイぜ!
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