外待ちが無いから混雑してないだろうと、
喜んでドアを開けたらば、
目の前にまで中待ち客が連なっていて、
そっとドアを閉め退散したことがあって、
それがどうもトラウマになってる感じで、
入るのに勇気が要るのよ。
でも負けない。
【浜田山】です。
待ちも覚悟の上だいッ!と訪問は外待ち僅か、
退店ラッシュが重なり入れ違いに入店と、
タイミングが合う時は合うんだね。そだね。
券売機をポチリ。
更にポチリで中待ち席しばし。
からのカウンター案内でグツグツ席へ。
【(魚介豚骨)らーめん】¥800
2年ぶりの魚豚ですわ。
なんか食べてなかったなぁ〜と、
久しぶりに清湯でなく白湯モードに。
今回もニンニクは控えてのオーダー。
チャーシュー、穂先メンマ、刻み玉ねぎ、
青ネギが乗せられた一杯は、
見るからに粘度高そうな濃厚スープが広がる。
ほんのりとした甘みを持つ豚骨は、
まったりトロンと舌を包み込みます。
以前の煮干が前面に出てくる感じではなく、
全体の中の一部に効いていて、
おそらくサバあたりと共に引き立てあい、
バランス的にまとまった印象。
丸断面中太麺がこれをまとわせて一体感良く、
モチッと強い歯応えで楽しませてくれる。
絡んでくる刻み玉ねぎのシャリッと、
瑞々しい食感もイイんだわね。
チャーシューは低温調理のレア仕上げ。
ちょーっとレア度が強く、
血生臭さを感じたのは残念なところ。
【替玉】¥100
最初から食べる気マンマンで食券を購入済み。
今度は細麺での提供で、
変化を付けるべく黒コショウ、唐辛子を投入。
プリッ!パツン!グッ!と強い歯応えで、
この細さでも濃厚スープに負けない力強さ。
で、楽しんでの完食。
浜田山は清湯を好んで食べるけど、
人気度の高い白湯もたまにはイイわな。