限定は出てるみたいだけど、
まぁ、それ狙いだけじゃないし、
メニュー変更で食べてないのもあるし、
何を食べるか食べられるかは別にして、
とりあえず向かいましょう。
【ガチ麺道場(がちそばどうじょう)】
昼時ではあるけど、
平日にしては混雑度が高いのは、
限定狙いの人が多いのかしら?
日差しが強くなってきて汗ばみ始める陽気で、
40分程してようやくの入店。
券売機横に飾られてるのは二条もち大麦かな?
ふむふむふむ。
さて、何にしよ・・・って、
まだ限定が残ってるッ!
こりゃあ、イっちゃわにゃだわ!
長いネーミングだわだわ!
ポチリ。
しばし中待ち・・・って、
あ、机の位置が若干移動して、
入口出口兼用の行き止まり式ではなく、
入口出口別の抜けられる一方通行式に。
うん、イイね。
麺線を丁寧に愛おしそに揃える店主を見つつ、
しばしの調理待ち。
【特上あご煮干のだしかけ
「三重のあやひかりともち大麦」
熟成甘醤油つけ麺!】¥1,000
麺、つけ汁、トッピングの3点での提供。
シンプルで落ち着きがある佇まいながら、
逆に秘めたる自信のようなものを感じさせる。
妖しいわぁ~
麺は三重のあやひかり、
果てしない大空と広い大地のその中で育った、
今やガチ麺を連想させるもち大麦のブレンド。
驚いたのはその太さ。
極太なのよ。
「僕の記憶の限りでは、
この極太麺にお会いしたことはありません。」
某元秘書のように答弁したくなるわ。
麺は水に浸っていて、
まず口にしてみると、
ほんのりと甘みを持つ魚介の旨み。
これ、特上のアゴ煮干の出汁だそうで、
女将さんがレードルでそっと掛けていた。
だから出汁掛けなのね。
臭みのない上品な旨みがあり、
もうちょいもうちょいと口にしてしまう。
丼の底に溜まった水、旨いわ。
麺はモチモチっとした弾力に強いコシがあり、
太さがあるので何度も何度も噛み締めると、
ほのかな甘みを持つ風味が広がってくる。
あぁぁああ、これ美味いなぁ~
アゴ出汁と麺だけで食べれちゃいそうで、
いや、実際に何度か口に運ぶ。
塩をパラパラと振って食べてみたいなぁ~
そんな妄想に駆られちゃうほど。
つけ汁は熟成甘醤油を使ってるそうで、
その深紅の奥深い色合いがイイねぇ~
麺を浸けてズズッ!と。
うわ!
甘じょっぱくコク深で、
アゴ出汁を馴染ませた極太麺との相乗効果で、
これまた旨みが膨らむ膨らむ膨らむ。
<
span style="orphans:2;word-wrap:break-word;float:none;word-spacing:0px;">これ美味いわ!
ズズッ!
ズズッ!
ズズッ!
ズズッ!
ズズッ!
さっきまで麺だけで満足するほどだったのに、
つけ汁に浸けたら浸けたで美味い。
極太麺であることの量を見誤っちゃって、
欲張って多く取ったんで口の中が大渋滞。
あぁぁああ、でも美味い。
別皿の白髪ネギを投入し、
絡ませてはむはむ。
茗荷も隠れキャラの如く入っていて、
この僅かな香りの変化がポイントね。
他にはメンマ、ホウレン草、ヤングコーン、
鶏胸は衣を付けてのスチコン仕上げかな?
と、ガラスの器はとろろの山葵添え。
とろろにはつけ汁ちょい落としで食べたけど、
よくよく考えてみれば、
つけ汁の中に入れるべきだったかしら?
【隠し玉】(¥200)は初めて。
熱盛りの細麺の上には、
チャーシュー、青ネギ、生海苔を乗せる。
底にはタレと油を忍ばせてるようで、
全体を混ぜ混ぜして油そば風ではむはむ。
プリッと弾力ある麺に磯の風味がイイわ。
次いでつけ汁に浸けてはむはむと、
2種類の食べ方で楽しめる。
ふむふむふむふむ。
スープ割りをするには、
アゴ出汁を楽しみ過ぎて残り僅かで、
逆にそちらに注いでフィニッシュ。
あぁぁああ、美味いッ!
すげー!
うめぇー!
満足だぁー!
余韻に浸ってしまい軽く放心状態だわぁ~
ε-(´∀`; )
運良く食べられた限定、
食べれて良かったわ。
また食べたいッ!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆