リニューアル前は思うことがあり臨休し、
リニューアル後は体調不良で臨休したりと、
でも新たな気持ちで動き出したのが、
新生【濃厚中華そば麒麟】

さて、どんな一杯になったのか？
ちょっと心配していたこともあり、
新たなる一杯を食べてみたいと思いの訪問。

店頭には案内などが増えましたね。

券売機周りにも案内が。

あ、麺大盛りサービス終了したんだ。
残念ではあるなぁ〜

さて、券売機。

つけ麺を上に持ってきたんだ。
次の段に中華そばで、次にゴハンもの。
あ、中華そばはボタンはひとつで、
鰹 or 煮干しを選択するのね。
ふむふむふむ。

【中華そば・鰹】￥750

頭の“濃厚”表記は取れたものの、
スープの色合いはやはり濃厚そのもの。
気になるわ。

トッピングはチャーシュー、穂先メンマ、
青ネギ、海苔と種類は変わらずだけど、
メンマは長さが半分程度になったみたい。
鰹節が置かれたのか変わったことかな。
ふむふむふむ。

まずはスープをひと口。

あ、うん、そうね。
まったりと舌を包むけど、
濃度は以前より抑えて軽さを得た感じ。
節系は感じるものの、
以前より抑えたは抑えたけど甘みが優勢。
この後、温度低下に伴って、
酸味と伴う節系が前に出ては来るけど甘みは残る。

合わせるは中細麺。
前回はスープ濃度に対して弱かったけど、
今回はグッと力強い歯応えとなっている。
低加水バージョンに変えたのかしら？
スープとのバランス的には合ってる印象。
これはイイね。

青ネギが絡んではくるけど、
目立ちにくさはあって、
刻み玉ねぎでも面白そな気はするな。

穂先メンマは半分程度にカット。
シャクシャクとした食感はそのままに、
食べやすくなった。
・・・てか、
黒コショウが減ったじゃん！
黒コショウ優勢でなくなって、
メンマがより活きるようになったんだわ。

チャーシューは肩ロースを使用。
大振りで食べ応えがあってイイね。
ただ甘みが気にはなるなぁ〜

そう、全体的には甘いんだわ。
最初は気にするほどではないけど、
食べ進めるにつれ舌への蓄積で気になる。
気になってくる。

卓上の案内に従って、
一味唐辛子を投入するも甘みが勝ってしまう。

う〜ん。

【（ランチ）チャーシュー丼】￥250

ランチは100円おトク価格の￥250で、
小ライスは今回辞退でポチリ。
味玉 or 肉が選択が出来たので味玉を。

チャーシューは細かく刻まれて、
プリッとして肉質がイイけど、
もうちょい大きめでもイイかもだね。

うん、やはり甘いね。
中華そばより甘みが目立つね。
てか、甘過ぎだね。
ゴハン下にも溜まっちゃって甘い。

ある程度食べ進んで、
スープを注いでみるも若干好転したのみで、
甘さはさほど変わらず。

むぅ〜

「ご迷惑おかけました？」
フィニッシュ直前に店主に話し掛けられる。
初めて声を掛けられた。
あ、でも何を言ってるんだろ？

「お知り合いの方に・・・」
ん？分かんない。イミフ。
探り探りの言葉を投げかけられるけど、
何を言いたいのだろう？

警戒心ＭＡＸだわ。

「あの、ブログで。あ、やられてますよね？」
んんん？
あ、いや、ん？え？バレてるのか？

「あ、少し・・・。」
追求されてるぞ。
記憶の限りやってません。と、
某秘書官のように答えるべきか？

「いや、あの・・・

タカ☆さんのブログが悪いとかじゃなく・・・」
バレてるぅ〜
完全にバレてるぅ〜
((((；ﾟДﾟ))))))) どぅえぇぇぇーッ！

話をしてみると、
以前客の指摘でアタリを付けてたらしく、
店内落ち着いたタイミングでの声掛けだとか。
恐るべし観察眼。

そこからしばし話をしてみる。

店主の狙うべき味は、
甘みのある節系だそうで、
それには理解は出来るものの、
でも甘い。と告げる。
蓄積によりそれが上回って、
確かに温度低下で節系が前には出てくるけど、
惹きを生み出す甘さを超えてる旨は伝えた。

麺は良くなったとも。
やはりイイとこはイイけど、
そうでないとこはそうじゃないからね。

甘さが“引き”ではなく、
“惹き”に繋がる効きだったらイイと思うし、
だからと言って僕の味にするべきでなく、
店主の求める味にすべきとも。

店主も思うところはあったようで、
また改良に取り組むとのこと。
その一杯をまた食べに来て欲しいと。
この記事アップ時には既に変化してるかな？

気になる店ではあるので、
更なる進化には期待してみたいな。

首を長くして楽しみにしとこ。
(・∀・) ふ