前夜、
ホントに前夜、
突然思い立っての名古屋圏。
ちょうどイベントをやってて、
ま、そっちは夜までの通し営業なんだけど、
2杯は食べたいなぁ~と思ってて、
時間的には現地入りする前に、
気になる店を巡ってからにしっかと思ってて、
ま、それでも1軒くらいかなぁ~と、
漠然と思案思案。
でも同行者は貪欲で、
2軒目を望んでるようなフシ。
う~ん、まぁ~、食えんことはないかな?と、
1軒目を食べ終え、
可及的速やかに決めにゃいかん!
さてさて、どうする???
あ
新店でマークしていた店があったっけ!
そこにしてみっか!と、
いざ行かんワレ!
2017年6月30日オープンの新店。
【麺屋 はやぶさ】です。
名古屋駅に程近いエリアで、
周囲にコイン駐車場は充実してます。
店頭には写真付き商品説明があって、
これは初めての人にとっては分かりやすいな。
「大潮まぜそば」はリピート率99%!
「豊潤はやぶさ」よりも扱いが大きいのね。
「インスタ映えのお洒落ラーメン」気になるわ。
店内は奥に細長く、
合板を多用していた造りで、
素材や産地などがマーカーで手書きされてる。
左手にある券売機を見ると、
「にぼし醤油」を定番とし、
「豊潤はやぶさ」をおすすめし、
「大潮まぜそば」はリピート高?で3番手。
ま、ラーメンセレブ御用達!にしてみよッ!
おっと!
ドア近くは床に段差があるんで、
気をつけなきゃ!です。
サインが飾られたりしていて、
地元ならではの「SKE48」のもある。
席に着こうとすると、
背もたれにサインがしてあって、
うん? 研究生?
「相川暖花(ほのか)」ちゃんね。
ほぉ、左下のコね。
なんか親近感は湧いちゃうわ。
ほののね、ほのの❤
食券を渡し、
卓上の案内などを眺めながらの調理待ち。
まぜそばの食べ方もあります。
語尾の“ぶさ”が妙に気になるぶさ。
どうせなら、
「昆布さ酢」とでもして欲しかったぶさ。
【オマール海老湯麺】¥950
ぶわぶわぶわぁ~ッ!と泡立ったスープは、
ミキシングではなく、
エスプーマによるものなんだとか。
関係ないけど、
納豆に生卵と醤油を入れて、
かき混ぜるとこんな感じになるよね。
あ、ま、関係ないけど。(・∀・)
泡に圧倒されて、
トッピングは控えめな印象。
鶏胸チャーシューとその上に刻みトリュフ、
他に刻み玉ねぎ、青ネギ、クルトン、
そしてオレンジピールが配されています。
スープをひと口。
オマール海老を洋食の技法を使ったエキスを、
ブイヨンスープで仕上げたんだとかで、
確かに海老の香りが漂うんだけど、
それ以外にトマトの風味、酸味を割と感じ、
ま、これアメリケーヌソースだね。
パスタとかで使われるソースだね。
海老の香りは最初は強めだけど、
舌が慣れてくるとトマト感が僅かに上回る。
合わせるは全粒粉を使った中太麺。
麺肌はダレずのハッキリしたもので、
スープはエンミがやや強めで、
まとわりやすいとは思うんだけど、
馴染んでの一体感は弱いかな。
刻み玉ねぎは粗めだけど、
ホントに粗い。
トリュフはいつの間にかスープに入り込み、
でもスープの存在感の方が強く、
よく分かんない。
オレンジピールは爽やかな香りがイイね。
ま、でも予期せぬ思わぬところで現れ、
刻みが大きいので主張も強い。
さりげなさがあるとイイのにな。
チャーシューは鶏胸を使用。
これもやはりスープの存在感には勝てないな。
クルトンは食感を刺激し、
これは合うとは思う。
時間経過でも麺との一体感はさほど増さず、
スープもオマール感が失速してしまう感じ。
「インスタ映えのお洒落ラーメン」