ここんとこ頭をよぎってはいるものの、
なかなかタイミング合わずで、
となると余計に食べたくなるなるで、
それは絶対食べずにはいられなくなり、
あー!もう食べたいッ!
ってな感じで一路向かいます。
ちょうど開店1分前の到着で、
まだ店内照明が点いてなく、
え? まさか臨休? と、
一瞬不安になるものの、
12時ちょうどに明かりが灯っての開店。
【正龍】です。
店内はカウンターと小上がりでの構成。
メニューは短冊に書かれたものが壁にある。
年季が入ってるねぇ~
いつものが見当たらないので戸惑うも、
他の場所にはあったりでドキドキさ。
【もやしラーメン】¥900
どっひゃーッ!
ビジュアルがすげぇ~ッ!
炒められ盛られたもやしの山に青ネギが乗り、
大量のゴマがどわぁ~ッ!て掛けられた一杯。
セサミーーン!
「麺から食べてね。」のアドバイス通り、
そうしたいのは山々ではあるんだけど、
この山がそうはさせてくれない。
一旦スープを飲んじゃう。
鶏油はサラリとしたものが層を成していて、
ほんのりと甘みを感じるもの。
これが熱々状態をキープ。
もやしと絡むことを考慮してか、
ややしょっぱめ仕様。
でもこの油によるコクと甘みが包み込むので、
さほど気になるものではないんだな。
もやしをスープに押し付けつつ天地返し。
現われ出でたるは緩い縮れの入った細麺。
スープの旨みをしっかりと馴染ませ、
こりゃイイわ!
ゴマの香りもアクセント的に絡んでくる。
で、もやしも一緒に絡めちゃう。
炒められたもやしはシャキシャキで、
食欲を増進させるんだな。
こりゃイイわ!
でももやしは熱々状態をずっとキープ。
口の端に当たると火傷しそうな勢いで、
あちッ!あちッ!てな具合さ。
中盤からはいつのまにか、
というか、
麺量が少ないのか、
もやしばかりを食べてる状態になる。
もやし!もやし!もやし!
ひたすら、もやし!
ま、僅かに残る麺はスープを吸い込み、
しょっぱく感じてきちゃうんで、
やはり麺は早く食べるのが正解なのかな。
好きだお。
( ̄▽ ̄)b