そりゃね、味わったりするよなラーメンをね、
食べたいだけんが、行けん時もね、あるだよ。
いや、実際んところ、飛びたいんだけんがさ、
そうもいかんとこってあるじゃんね、実際ね。
どっかないかな?って思うも、パッてパッて、
浮かばんくなるのは、これ、しょんないだよ。
年齢を重ねりゃさ、記憶ん底を探すけどもさ、
浮かんでこなくなるなんてこた、おいおいね、
分かって、実感してくるだよ、マヂなとこね。
んでもって、食べたい気持ちも重なり訪問は、
お久な【ラーメン 山岡家 浜松南区店】だに。
個人店じゃないだけんがさ、チェーン店じゃ、
結構好きだったりするわけさ、いや、ホント。
ハラヘリで、券売機横んとこのセットの掲示、
これイイな!って、頼まっかと思うだけんが、
タッチパネルはどれ押しゃイイか?なんてね、
迷子になったりさ、指先が迷走したりしてさ、
店員に心ん中で、笑われてないか?なんてね、
そんなことを焦りながら思いながらもポチリ。
ラーメンは塩で中盛に、ミニ丼ひとつを選び、
麺はかため、気になる脂は少なめでいざいざ。
【塩ラーメン(中盛)】¥850
やっぱりね、コレがね、コレがイイのですよ。
レギュラーには、醤油や味噌なんてのもある。
あるのだけどさ、慣れ親しんだっちゅうかさ、
まだ山岡家自体がね、静岡県には無い頃にさ、
そこの出身による店が、プレスタワー近くに、
あっただけんが、その時代から、食べるのは、
いつも塩でね、これがまた、美味かっただに。
その店んさ、名前は同じだけんが、違うだよ、
今は、まったく変わっちゃっただよ、実際ね。
季節が君だけを変える、よく言ったもんでさ、
ただひとり立ち尽くしちゃったり、するだよ。
トッピングには、チャーシュー、ホウレン草、
白ネギ、海苔で、ゴマが散る散るみちるって、
ちょっと、懐かしき言葉が浮かんだりするさ。
スープは豚骨白湯で、ちいと臭みがあってね、
これがまたイイだよ。ちいとばかあるこんで、
それがまた惹きに繋がったり、ラジバンダリ、
ってね、これまた、懐かしきお笑いネタだん。
サラリとさ、しつつも、濃厚でコクある旨み、
これを塩がアッサリ、輪郭を整えてくるだよ。
かために茹で上がった麺は、平打ちの太麺で、
モチッとした歯応えがさ、タマランだに実際。
スープを、しっかりと、馴染ませ馴染ませて、
食べちゃうんだわ、食べちゃうよねぇ~マヂ。
絡んでくる、白ネギの、シャキシャキ食感が、
リズム感を、伴って、楽しませてくれるだよ。
途中でもって、おろしニンニクと、豆板醤で、
味変をするだけんが、これは、やっぱお約束。
風味と、辛みが、パンチでデートなんつって、
相乗効果だったりで、中毒度がアップだけん。
美味しい、楽しい、嬉しい、ってナスDかん。
甘みダレが掛けられたミニチャーシュー丼を、
やっぱ、この味はね、好きなんだな、ホント。