支那そばを食べたく、
あの蒲郡ブラックをルーツに持つ、
忍者チューンな支那そばを食べたくの訪問。
【麺創房 一凛】です。
休日ともあってか、
開店を前にして外待ちが出来る程の人気ぶり。
いや、平日も駐車場が混んでて入れず、
何度かスルーしたもんな。
スゴイな。
券売機前に列が出来、
制限しながらの入店案内。
食券を買って名前を書いての中待ちを暫し。
カウンターに案内され、
メニューを眺めながらの調理待ちを暫し。
【支那そば】¥730
中央帯にキレイに揃えられた麺は、
魅せるよねぇ~
それを避けるようにトッピングを配していて、
チャーシュー2種、メンマ、青ネギを置く。
1年振りの訪問の間に、
レアチャーシューが取り入れられたのね。
赤みがそそるわ。
そして黒々としたスープ。
強い醤油でしょっぱそうな印象を受けるけど、
塩分量は高いわけではない。
チャーシュー味付けの醤油をタレとして使い、
角が取れた仄かな甘みがあって、
溶け込んだ脂により円やかなコクを有す。
</ span>以前よりベースにやや厚みが出たようで、
イイ感じだわ。
ふた口み口とレンゲを運んじゃいます。
合わせるはストレート細麺。
これ、変わったのかしら?
滑らかでしなやか、という以前の印象と違い、
加水率を下げたか、
グッと噛み締め感が出て、
スープ共々力強さを増した感じがします。
黒く染まるほどにスープを吸い込んでるけど、
バランス的にはタレをもうちょい欲しい。
惹きがもっと増すよな気はします。
チャーシューは2種。
バラ肉は煮豚で、
脂の甘み、噛み締める肉質感がイイな。
肩ロースは低温調理のレア仕上げで臭みなく、
しっとり柔らかく旨みが広がる。
やはりハズしたくないゴハンものも。
【ハラミ丼】¥400
出来れば食べたいハラミ丼。
テリテリなタレの色がそそるでしょ?
口にすると、
ぷっくりとした強めな弾力で、
噛むと脂がジュワッと溢れ出す。
ニンニクやや強めな甘ダレ、
香ばしさがまたイイのよ。
これをゴハンとかっ喰らうのよ。
タマラナイね。
スープも飲み干しての完スペフィニッシュ。
1年経ってしまったけれども、
ずいぶんと進化した印象。
また食べにイっちゃおっかな。