越すに越されぬ「金谷の関所」なんです。
食べ歩きの範囲が広がりつつある頃、
東方面に向かうも、
牧之原トンネルを抜けると引力を感じ始め、
結局は大代インターで降りてしまってました。
半年くらい毎週通ってた時期もあったなぁ~
(OvO)
この日もなんかそんな気になっての訪問。
彼岸花が花を広げました。
彼岸の時期を知ってるかのような、
不思議な花だよねぇ~
鮮やかで惹きつけられる赤の魅惑、
でも有毒だそうで、
まるでメイk・・・
ドゥワッ! ボコッ!ギャッ! バキッ!
やめ・・・うわッ!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
あ、えっと、
アルバイト募集だそうですよ。
・・・み、魅力的だわね。 ( ̄▽ ̄)
【特製煮干そば・汐】¥900
トッピングは別皿提供をお願いしています。
最近は通称ミッキー皿が使われてますね。
トッピングを分けて、
スープと麺だけを、
まずは楽しみたいんです。
それにしても相変わらずの色の悪さ。
ニヤニヤしちゃうじゃないかよぉ〜 (OvO)
スープをひと口。
うほッ!
一瞬甘みを感じたかと思ったら、
間髪入れずに、
苦み、酸味、エグミによるトリプル攻撃。
ジェットストリームアタックだぁ―――ッ!
今回はエグミが突き抜けてる感じなんだけど、
煮干だけがインパクトを強くしてるのでなく、
ベースの丸鶏が下支えしていて、
それらが影響し合い、
足し算でなく掛け算での厚い旨みの層を形成。
強い惹きになってるんです。
これに応えるのが低加水細麺。
この自家製麺がまた強い個性があるので、
強いスープをしっかり受け止めて、
でも負けることない強い歯応えで、
噛むと広がる甘みと共に旨みを広げる。
美味いなぁ〜 ε-(´∀`; )
もうね、
トッピングは要らないのよね。
スープと麺だけで満足出来てしまうんだわ。
あ、でもトッピングにも目をやります。
刻んだネギと玉ねぎは、
スープ温度が高いうちに投入し、
熱を加えると適度な柔らかさと甘みが出る。
チャーシューは肩ロースとバラ肉2種。
肩ロースはしっとり柔らかレア仕上げで、
噛むと肉の旨みがぶわ〜っと膨らむ。
バラ肉は・・・、
脂身が多くムニュ〜と食感悪く、
スープに投入して熱を加える。
リオデジャネイロサンパウロJr.〜 (-_-#)
メンマはゴマ油風味のポリポリ食感、
味玉は出しゃばり過ぎない味付けで、
黄身の旨みがイイんだわぁ〜
先日から気になってたこちらも。
【レアチャーシュー丼】¥350
スライスしたレアチャーシューに、
玉ねぎとバルサミコ酢のソースを掛けた一杯。
肩ロースはしっとり柔らか。
ソースは・・・苦みがある。
玉ねぎ由来みたいだけど、
それをカバーするソースの力が無い感じ。
味付けも弱く、
ゴハンは進まないなぁ〜
やり直しだな。 (。-_-。)
残しておいたスープは、
名残惜しくゆっくり飲み干す。
これ堪らないなぁ〜
また「次」を求めてしまうもん。
やっぱ「金谷の関所」なんだわぁ~ (^◇^;)