“ ラーメンの鬼 ”として知られた佐野実は、
テレビでもよく見掛けた方。
静岡県には弟子の店が、
僕の知る限りじゃ３つほどあったけど、
今は１つだけかな。
一度本店の味を食べてみたかったんです。
通し営業なのでゆったりと到着。
昼時をとうに過ぎたこともあってか、
落ち着いた雰囲気です。
昼時をとうに過ぎたこともあってか、
落ち着いた雰囲気です。
創業３０周年なんですねぇ～
メニューは外に貼り出してあります。
限定もあったけど、
デフォを食べときたいのよ。
デフォを食べときたいのよ。
券売機は店内入って右側。
左上の醤油は気になるものの、
弟子店でもよく食べた塩にしてみます。
弟子店でもよく食べた塩にしてみます。
【塩らぁ麺】￥830
そそる表情をしてるなぁ～
油の玉が浮かぶスープは茶色がかった琥珀色。
チャーシュー、メンマ、小松菜、ネギ、
揚げネギを配しています。
チャーシュー、メンマ、小松菜、ネギ、
揚げネギを配しています。
まずはスープをひと口。
あぁぁああ～、うんうんうん。
やはり惹かれるものはあるわ。
鶏ガラに魚介を効かせているもので、
鶏の風味を前面に活かした仕上がり。
香りがイイんだわね。
しょっぱさはないものの、
塩ダレはやや強めのハッキリした味付け。
奥行きはあるんだな。
そのうちに揚げネギが絡み始める。
香ばしさの変化がイイわ。
合わせるは加水低めの細麺。
スルスルッと啜り上げ良く、
しなやかで喉越しのイイ麺です。
チャーシューはバラ肉で柔らか仕様。
メンマは味付けしっかり。
小松菜は苦みがイイ箸休めになるな。
ネギはすりおろしのようで、
切断面の舌触りが柔らか。
後半にかけては、
麺への馴染みが強まり、
ややしょっぱさを感じ始める。
ま、とはいえ、
好きな味だわ。
美味かったわ☆
あぁ、藤田屋が懐かしい。(;￢_￢)