ヤッてくれましたよ!
過去最高であろう濃厚さ。
でもただただ粘度が濃厚なだけでなく、
旨みも濃厚なのよ。
第3水曜日夜は特別営業、
【GANSO中華の日】なのです。
【GANSO中華の日】なのです。
去年末まで提供していた中華そばが、
この日だけは復活提供されるんです。
その一杯を求めて、
列が伸び始めます。
看板照明が灯り、
暖簾が掛かり、
朝、昼に続き、
3度目の営業開始。
夜さすけです。
券売機周りには案内が貼られています。
連食の方のみ追加限定も食べられます。
そりゃね、
そりゃ、イかなきゃでしょ?
ポチッ!
ポチッ!
ポチッ!
ポチッ!
【GANSO中華そば】
¥700+チャーシュー¥200+磯海苔¥100
アフロ―――ッ!
磯海苔がドッチャリこん!
やっぱ磯海苔はトッピング必至なんです。
トッピングしとかなきゃなんです。
その下には、
チャーシューなどの基本トッピング。
まずはスープをひと口。
うわぁ〜 ε-(´∀`; )
こりゃあ、スゲーわ。
丸鶏中心に豚を合わせた動物系に、
サバなどの魚介系を炊き合わせたスープは、
トロンとトロミがあり、
まったりと舌にまとわりつくように絡まる。
前回は乳化具合が速くて、
店主曰くビビって抑えたみたいで、
旨みはあってもサラッとしたものだったのよ。
もうちょい粘度増しを要望して、
軽く煽っておいたら、
今回は振り切っちゃったみたい。
ヤッてくれましたよ!
過去最高であろう濃厚さ。
でもただただ粘度が濃厚なだけでなく、
旨みも濃厚なのよ。
思わずニヤッとさせられちゃいました。
これはスゲーッ! Σ(゚Д゚)
合わせる「麺屋 棣鄂」の細麺は、
麺肌ツルッとしたものながら、
このスープがしっかりと絡む絡む絡む。
旨みをしっかりと持ち上げてくる。
更に磯海苔をスープに沈める。
味変的に磯の風味が加わることで、
第3の出汁が溶け出したスープは旨旨。
麺に絡めるとね、
もうね、旨旨旨〜の旨旨しですわ。
至福タイムですわ。
追加したチャーシューは醤油強めで、
濃厚スープとは釣り合いが取れて合う。
肩ロースとバラ肉は合う。
合うんだけど、
これだけのスープの前にあっては、
無くてもイイくらい。
トッピング無しで、
スープと麺だけのかけスタイルのラーメン。
これが成立してしまうんじゃないかな。
あ、でも磯海苔だけは加えたいな。
それ以外は無くてもイイ。
そのくらいの気持ちにさせてくれた一杯。
完スペするさ、そりゃ。
グッジョブ!( ̄▽ ̄)b
で、当然の連食は、
僅かな薬味だけ加えたかけスタイルの一杯。
【烏賊煮干しそば】¥700
目の前に置かれた丼からは、
イカの風味が立ち上がってきます。
今回は丸鶏にイカニボを投入したそうで、
以前食べた煮干ベースのイカよりも、
軽い印象を受ける。
ただイカニボ自体の量は多めに使ったそうで、
塩分はやや強めの印象があります。
「棣鄂」の麺では丁度イイ馴染み具合だけど、
以前の「三河屋」の麺だと馴染み過ぎたかな。
ま、こちらは急遽用意したようなので、
まだまだ伸び代のある一杯だと思います。
こちらも完スペ。
楽しめた【GANSO中華の日】でした。
次回【GANSO中華の日】は、
4月20日(水)夜に特別営業です。
GANSOではあるけど、
以前のものとは違い、
進化している「中華そば」
実際に食べて、
自身の舌で判断してみません?
喰っとけ!
m9( ̄▽ ̄)
ド―――ンッ!!