【らの道MAX4 ~不動~】
静岡県内からは、
西部「蔵前家×独眼流×おえかき」を皮切りに、
東部「TABOO×卓朗」、
そして今イベントの大トリを中部の3店、
【池めん×厨×ABE’s】がコラボして務め上げます。
どんな一杯なんでしょ?
メニューはこちら。
裏には挨拶文も。
外待ち後からの案内で、
食券を買って〜の中待ち。
厨房内で働く3店主にカメラを向けると、
自らポーズを取ってくれました。
忙しい中、あざッス!
キタカ〜ミは、
ホールと厨房を行き来する司令塔的役割。
背中も痒くなるわね。
【しおsoba旅(ジャーニー)】¥850
んー?
なんですか、これは?
一杯しか頼んでませんよ。
どうやら「しおsoba」と
「旅(ジャーニー)」による構成のようです。
まずは【しおsoba】から。
何と言っても目を惹くのが中央部。
チャーシュー頭頂部にはピンクペッパー、
そしてちょっと小粒ながらキャビア???
いきなり高級食材か――いッ!
(゚O゚)ヽ(´o`;
後で訊いてみると、
キャビアはキャビアなんだけど、
チョウザメのものじゃなく、
ランプフィッシュのなんだとかで、
高級食材ではないらしいのよ。
ちなみにキャビアって、
魚卵の総称でもあるらしいのよ。
知らなかったねぇ〜
タメになったねぇ〜
チャーシューはブランド豚は使わず、
国産豚モモを超硬水でゆっくりしっとりと
仕上げたんだとか。
ピンク色で、
見た目から分かるしっとり感。
周りを穂先メンマ、三つ葉、
エシャロット?が固めます。
まずはスープをひと口。
うんうんうん。
美味いわぁ〜(^O^)v
鶏に魚介を合わせた清湯で、
あっさりながらも深い旨みとコクを感じます。
合わせるのは、
この日の為に用意された加水低めの中細麺。
麺肌滑らか、
シコシコとした歯応えで、
この麺好きだわ。
で、チャーシュー。
しっとり柔らかで、
薄切りながら肉質感がある。
塩気のあるキャビアと一緒ってもイイぞ。
ピンクペッパーの香りもイイわ。
で、【旅(ジャーニー)】
これはやはりそうだよね?
池めんの濃厚豚骨だね。
粘度が高く、旨みが舌に絡みつく。
低加水で粉っぽさのある極細麺にも、
しっかりと絡みつくつくつきまくる。
あー、でも2種類も出されると困る。
「旅(ジャーニー)」の極細麺を
「しおsoba」に浸けて食べたりなどと、
言われても困る。
先に食べたいのは繊細さのある「しお」で、
でも「旅」の極細麺はノビが気になるし、
浸けて食べると清湯が清湯じゃなくなるし、
あぁぁああ、もう、どうすりゃイイのさ?
とりあえず清湯を先に堪能してから、
極細麺を浸けてみる。
・・・うん、やっぱそれぞれを楽しみたいな。
( ̄◇ ̄;)
で、こちらも。
【シャスデリ親子丼】¥300
ミニサイズの親子丼は出汁が効いています。
ゴハンとの相性を考えると、
もうちょい味付けは強めでも良かったかな?
それにしてもシャスデリとはなんぞや?
聞きなれない言葉だわ。
ま、でも味は良く、デリシャスでした。
・・・あ、それかッ!! Σ(゚Д゚)
そしてそして、楽しみながらの完食。
腹パンですわ。
3店主が協力しあってのコラボ。
作り手自身が、
イベントを楽しんでいるように見えました。
店主たちの笑顔がそれを物語ってます。
(池田さん写真ありがと。)
これは食べ手にも伝わってきて、
参加出来て良かった、嬉しかった、楽しめた。
用意された250食は完売したそうです。
うん、とにかく楽しめた。
グッジョブ ( ̄▽ ̄)b