ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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藤枝市

池めん×厨×ABE's【しおsoba旅(ジャーニー)】 @藤枝市

投稿日:2016年4月5日 更新日:





【らの道MAX4 ~不動~】

静岡県内からは、
西部「蔵前家×独眼流×おえかき」を皮切りに、
東部「TABOO×卓朗」

そして今イベントの大トリを中部の3店、
【池めん×厨×ABE’s】がコラボして務め上げます。


どんな一杯なんでしょ?



メニューはこちら。


裏には挨拶文も。


外待ち後からの案内で、
食券を買って〜の中待ち。

厨房内で働く3店主にカメラを向けると、
自らポーズを取ってくれました。


忙しい中、あざッス!


キタカ〜ミは、
ホールと厨房を行き来する司令塔的役割。
背中も痒くなるわね。




【しおsoba旅(ジャーニー)¥850

んー?
なんですか、これは?
一杯しか頼んでませんよ。
どうやら「しおsoba」
「旅(ジャーニー)」による構成のようです。



まずはしおsobaから。


何と言っても目を惹くのが中央部。

チャーシュー頭頂部にはピンクペッパー、
そしてちょっと小粒ながらキャビア???

いきなり高級食材か――いッ!

(゚O゚)ヽ(´o`;
後で訊いてみると、
キャビアはキャビアなんだけど、
チョウザメのものじゃなく、
ランプフィッシュのなんだとかで、
高級食材ではないらしいのよ。


ちなみにキャビアって、
魚卵の総称でもあるらしいのよ。
知らなかったねぇ〜
タメになったねぇ〜
チャーシューはブランド豚は使わず、
国産豚モモを超硬水でゆっくりしっとりと
仕上げたんだとか。
ピンク色で、
見た目から分かるしっとり感。
周りを穂先メンマ、三つ葉、
エシャロット?が固めます。


まずはスープをひと口。


うんうんうん。
美味いわぁ〜(^O^)v

鶏に魚介を合わせた清湯で、
あっさりながらも深い旨みとコクを感じます。


合わせるのは、
この日の為に用意された加水低めの中細麺。
麺肌滑らか、
シコシコとした歯応えで、
この麺好きだわ。


で、チャーシュー。
しっとり柔らかで、
薄切りながら肉質感がある。
塩気のあるキャビアと一緒ってもイイぞ。
ピンクペッパーの香りもイイわ。


で、旅(ジャーニー)


これはやはりそうだよね?
池めんの濃厚豚骨だね。


粘度が高く、旨みが舌に絡みつく。


低加水で粉っぽさのある極細麺にも、
しっかりと絡みつくつくつきまくる。

あー、でも2種類も出されると困る。
「旅(ジャーニー)」の極細麺を
「しおsoba」に浸けて食べたりなどと、
言われても困る。

先に食べたいのは繊細さのある「しお」で、
でも「旅」の極細麺はノビが気になるし、
浸けて食べると清湯が清湯じゃなくなるし、

あぁぁああ、もう、どうすりゃイイのさ?

とりあえず清湯を先に堪能してから、
極細麺を浸けてみる。


・・・うん、やっぱそれぞれを楽しみたいな。
( ̄◇ ̄;)

で、こちらも。

【シャスデリ親子丼】¥300


ミニサイズの親子丼は出汁が効いています。
ゴハンとの相性を考えると、
もうちょい味付けは強めでも良かったかな?


それにしてもシャスデリとはなんぞや?
聞きなれない言葉だわ。
ま、でも味は良く、デリシャスでした。

・・・あ、それかッ!!  Σ(゚Д゚)
そしてそして、楽しみながらの完食。
腹パンですわ。


3店主が協力しあってのコラボ。

作り手自身が、
イベントを楽しんでいるように見えました。
店主たちの笑顔がそれを物語ってます。

(池田さん写真ありがと。)

これは食べ手にも伝わってきて、
参加出来て良かった、嬉しかった、楽しめた。
用意された250食は完売したそうです。
うん、とにかく楽しめた。

グッジョブ ( ̄▽ ̄)b 

藤枝市

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