朝ラー狙えるんじゃね?
いや、むしろ狙っての出発で、
だもんで、
早く腰を上げることが出来たんだけど、
事故なのか?
事件なのか?
バイパスは何故か渋滞してて、
ニュースにはなってなかったけど、
あの倒れてた女性はどうなったかしらん?
想定外の事態でもって、
想定外に時間が掛かり、
それでもなんとかかんとか間に合って、
朝ラーの終了時間までには間に合った。
この記事を流し読み
【麺屋 花枇(はなび)】
げ
それでも駐車場はいっぱいで、
げげげげげ
停められないじゃん!
ヤバい!
マヂか!
マヂか!
マヂか!
焦っちゃったんだけど、
よく見ると縦列する車両前には停めれそう。
スタッフが詰めて停めていたので、
その前は大丈夫だろう、ってことで、
ギリッギリのマヂラッキー駐車。
最後尾に着いての外待ちで、
昼営業前の一旦の締めの為、
スタッフが案内プレートを手に時間を計る。
風に揺れる暖簾周りには錆の進行が進み、
垂れが壁に線を入れている。
焼き付けはしなかったんだろうか?
もうしばらく待って、
スタッフの案内に従っての入店。
券売機前。
朝ラー限定の一杯、
“かけ”を狙ってはいたんだけど、
限定も狙えるんだよなぁ〜
限定は好んで選択するわけでないけど、
この日は狙ってみたくなる興味が湧き、
しかも提供期間が9月末までと長いので、
食べてみようかなとポチリ。
厨房カウンターは満たされていたので、
壁際カウンターに着き、
正油、塩、味噌の選択は塩にし、
さ、調理待ちですぞ。
【冷や煮干し・塩】¥1,000
ほほほほほ
限定は久しぶりだなぁ〜
冷たさを強調するガラスの器での提供で、
トレイ手前には薬味とレンゲを置く。
器との距離感はあって、
このままだと食べにくいけど、
小さいものが手前ってのは見映えはイイ。
移動はするけどね。
大きな油玉浮かぶスープはやや濁りがあり、
麺を魅せるようにぐぐぐっ!と、
ひね・・・らずに浅めで流し、
トッピングは片寄せにして、
チャーシュー、メンマ、カイワレを配し、
別皿には青ネギ、大葉、茗荷の薬味を置く。
それより何よりスープが気になるので、
油ちゃぷちゃぷしてひと口。
ひんやり〜
煮干ぃ〜
すっきりクリアな煮干の旨みが来るぅ〜
塩味はエンミやや高めに効かせていて、
でもしょっぱ過ぎることはなく、
くっきりと煮干の旨みを引き立たせている。
油は控えめな使い方をしているので、
ひと口目からヌルッとしたり、
まとわりつく感じがないのは好印象で、
こりゃ、イイなぁ〜
暑さの中、外待ちをしてたので、
中で外待ちっておかしな表現だな、
ま、イイか。
暑き外に居て体が火照っていたこともあり、
その冷たさ、
その旨みをごくごくと飲みたいくらい。
ごくごく飲み続けていたいくらいなんだな。
ごくごくしたい!
ごくごくしたいんだッ!
こりゃ、イイなぁ〜
合わせるはぷつぷつとふすま見える細麺で、
ケロンパに冷やs・・・
キンキンに冷やされている。
分かるかなぁ~?
分っかんねぇだろうなぁ~
加水低めのものなんだけど、
温ではないので馴染みは浅い感じかな。
啜り上げがイイ方ではないので、
持ち上げもイイ方ではなく、
一体感的にイイ方ではないかなぁ〜
つるつるした肌で、
啜り上げがイイ方がスープをより持ち上げ、
旨みを楽しめるような気がするなぁ〜
ぐっと歯応えがあるんだけど、
スープが付いてきてないので、
ちょいと寂しい気はするなぁ〜
惜しいなぁ〜
カイワレを絡めてみると、
ほろ苦さのアクセントが加わる。
短く切られてはいないので、
1本さら絡められるので、
茎の硬さが口の中に刺さるではなく、
このあたりは悪くはない。
煮干スープに集中したいので、
無ければ無くてもイイかなとは思うけど。
チャーシューは3種、
豚バラ、豚肩ロース、鶏胸肉で、
共に低温調理されたもの。
臭みなくエンミが程良く入っていて、
煮干スープに対して強過ぎず弱過ぎず、
バランス良きの加減なんだけど、
やはり冷たい脂ってのはいただけなく、
バラ脂はむにゅっとして僕苦手。
メンマはポリポリ。
別皿の薬味を登場させる。
短く切られもので、
ランダムにその香りが現れてくるので、
そこんとこは楽しくあるんだけど、
その香りは強くあるので、
特に茗荷は強くあるので、
クリア煮干を邪魔する感はあるし、
舌触りも同様。
ん〜ん
煮干スープと麺の世界観を邪魔せず、
もっともっとそれを楽しめたらなぁ〜
味は好きなので、
そこんとこは惜しい気はするんだなぁ〜
味わって味わって味わって、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
そこんとこは間違いない旨さなんだけどね。
進化版【冷や煮干し・塩】
楽しみにしたわぁ~