数々の賞に輝いたことで地元・静岡に店を出したいと考えたのだとかで、
一番弟子を店主に据え、浜松市中区鴨江に開店。
再訪したい店だったので期待は大。
でも期待が大きい分、味によっては落胆も大きいだろうなぁ~と不安も大。
ま、前情報は前情報として置いといて、好きな味か否かは自分で判断しましょ。
駐車場は店頭3台、道路を挟んで8台ほど確保されてるみたい。
店頭設置の券売機。
店頭設置の券売機。
メニューは絞ってあるようですね。
食券を買って、待ちます。
本店からも花が届きました。
暖簾が掛かり、開店。
店内はカウンター8席、隔てのある大テーブルに8席ほど。
サイドメニューや案内などを見ながら待ちます。
【醤油らーめん(半熟味付玉子入り)】¥850
まずはスープをひと口。
ふた口、み口・・・。
う~ん、そうかぁ~ そう来たかぁ~ ( ̄▽ ̄)
鶏などをベースにしているようですが、
それはあくまでもサポート的で、
サバやカツオ類などの節系を引き立てる役割といった感じ。
醤油は出しゃばり過ぎず、
複雑な組み立ての調整を取るようにしっかりと効いてします。
バランスが取れた深い旨みのあるスープです。
合わせる麺は低加水の細麺。
ギュッと密度の高いもので、噛むとグッと押し返してきます。
徐々にスープを吸い込んで麺がしなやかに変化していくさまを感じるのが楽しい。
食べ進めていくうちにグイグイと引きこまれていきます。
これは美味いなぁ~ (≧ω≦)b
チャーシューは2種。
肩ロースはプリッと弾力を感じるもの。
バラ肉は表面を炙っていて香ばしさがあります。
2種とも脂身をクタクタに柔らかくして無駄にクドさを増すのではなく、
歯応えを残し甘みを出すように仕上げています。
これはスープを邪魔しないのでイイね。
味玉やメンマも摘まみながら食べ進めます。
後半、スープが馴染み過ぎるのか若干しょっぱさを感じてきますが、
ま、ま、ま、許容範囲かな。
当然の完スペでフィニッシュ。
(`▽´)b グッジョブ
舌に残る余韻はあるんですが、食べた記憶の余韻もある。
まだ席に余裕があったので、もう一杯食べようか迷ってしまったほど。
メニューが絞られていて食べるチャンスはなかったんだけど、
「塩」も食べてみたかったなぁ~
再訪必至の店が浜松に出来てしまった。
ワクワクしちゃうなぁ~
まずは自分の舌で感じてみません?
とりあえず・・・
喰っとけ!!
m9( ゚ω゚) ドーン!