前日にテレビ静岡「くさデカ」で、
「ギャル曽根の突撃!ごちサマッ大戦in静岡市」と題して紹介されたんです。
視聴者情報をもとにギャル曽根と平畠啓史の2人が店に突入するというものね。
混まないっスよと高を括る店主の様子を見てみたかったのと、
初めて行く人に何か負けたくないなという変な対抗心が起きてしまって・・・。
行かなきゃでしょ!! o(`ω´ )o
ただ気合を入れ過ぎちゃって開店1時間40分前の到着。
・・・さすがに早過ぎました。
ディズニーランドのアトラクションの待ち時間かよ!って自分に突っ込みたくなるわ。
店主が目を丸くしてました。
そりゃあ、そうよね。 ( ̄_ ̄|||) どよ~ん
店主の話を聞くと、そんなに混雑しないだろうと言う反面、
一応テレビで紹介された「煮干」は多めに準備しているようです。
ニボワン40、ニボツー40、更に夜の為にニボワン30。
果たしてどうか???
1時間前、まだ誰も来ない。
30分ほど前、よく見かける方ひとり追加。
更にもうひとり。
開店時には8名ほどが列に並んだけど、特にテレビ効果は感じないね。
11時、いよいよ開店です。
券売機はこんな感じ。
【煮干ラーメン2】¥700
水出しした煮干を使った一杯。
特に指定をしなかったので醤油での提供です。
煮干はガツンと強く主張するのではなく、ジワジワとくる感じ。
醤油ダレがふわっと柔らかな甘みで味に広がりを与えます。
よく書きますが「醤油味」にならず、
出汁と絶妙なバランスで成り立っている気がします。
強すぎず、弱すぎず。
この感覚はスゲー微妙で繊細な差だと思います。
煮干自体は僕的には塩の方が感じることが出来ると思いますが、
これは人それぞれの好みの違いかな?といったところ。
低加水のストレート細麺はシコシコとしたもので、
徐々にスープを吸い込んで一体化し、美味くなっていきます。
穂先メンマのシャクシャク感は僕は好きだわ。
食べやすいように程よい長さになってます。
時期的なトッピングの柚子は久しぶり。
香りがちょっとしたアクセントになりますね。
こちらはサイドメニューの【チャーシュー丼(小)】¥200。
バラ肉に掛けられた甘ダレの照りがそそられるね。
黒胡椒も掛けられ、ネギは切り方も含めて3種類が乗せられています。
程よい甘さで箸が進みますよ☆
残してあったスープを掛けて、お茶漬け風にしてみます。
これまたグ――――――――ッ! ですよ。
間違いないね。
完食・完スペです☆
いやぁ~美味かった!!
店を出ると待ち客は無し。
開店早々の時間帯はテレビ効果は無かったみたい。
・・・だけど、日曜日で出足が遅かったようで、
この直後から列が出来始め、
昼営業終了14時半の時点で列に並んでいた方で打ち切ったのだとか。
で、麺が足りなくなってしまい、夜営業には豚風亭より麺の提供を受けたのだとか。
プチコラボだったのね。
やはりテレビ効果ってのは大きかったようで、過去最高の忙しさだったようです。
これを機会に【ラーメン ABE's】が広く知られるといいね。
それと・・・
11月28~30日に1周年記念ラーメンの提供を考えているみたい。
この混雑が続いたら実現できるのか不安はあるものの期待したいですね。
更に更に、色々構想を考えているみたいなのでこれにも期待です。
(食べ損なった煮干×鴨の再リリースは無いみたい。残念・・・。)