久方ぶりに寄ってみたくなっちゃった。
昨晩、塩ならどこ?ってな話になって、
あっちかな?
こっちかな?ってな中で名前が上がり、
あ、そういやぁ〜、
久しく行ってなかったなって。
岡崎市にある竹ノ花公園の真ん前の店。
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【自家製麺 公園前】
人気店になっちゃいましたねぇ〜
外待ち用に庇が設けられて、
この暑い時期には直射日光が避けられるし、
雨も避けられるのでイイよねぇ〜
外観の店名は見えにくくなったので、
公園前からは撮れず、
公園内に入り込まないと見えなくはなった。
開店前の時間帯ながら、
若干前倒ししたのかな?
店内に客は居るようで、
外待ちには15名ほどが丸椅子に座ってる。
折板の庇には明かり採りの為、
ポリカが使われているんだけど、
そこを突き抜ける直射日光が強い。熱い。
丸椅子を少し移動させてそれを避け、
心頭滅却作戦で熱さに耐える。
頑張れ、タカ☆
少しずつ少しずつ前へと進み、
30分ちょっとでようやくの入店。
店内は正面に厨房とストレートカウンター、
券売機は右振り返り部にあって、
SUSURU君のサインを眺めつつ、
券売機に目を落としての思案思案。
ま、塩を食べる気マンマンですけどね。
ポチッと押して、
促された席に着いての調理待ち。
【塩らぁめん】¥980
白き丼に透明感ある琥珀色のスープ、
そこに自家製麺を丁寧に畳んであって、
チャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎの他、
いくばくかのネギを浮かべている。
シンプルな色合いなので、
淡麗な塩ラーメンだろうね。と、
そんなことを思いつつ、
まずはスープをひと口。
うん、淡いな。
鶏に魚介を加えたもののようで、
あっさり淡麗でもって、
もうちょいエンミが欲しいなとは思うも、
後半に掛けての蓄積があって盛り上がり、
最後に大団円となるボレロ型かな?と、
そんな期待を持って食べ進めてみよう。
合わせるは自家製麺。
加水低めの中細平打ち麺で、
硬めの茹で上がりで、
歯応えも強めのむにむに。
淡麗スープとのバランス的には麺勝ちで、
むしろ馴染んでいない感じでもって、
当然ながら一体感には欠け、
期待したボレロの盛り上がりはない。
チャーシューは釜焼きされたもののようで、
染まったピンクがそそってくるんだけど、
口にしてみると確かに燻製の香りがして、
そこんとこはイイところではあるんだけど、
味付け薄くパサ気味でもって、
燻香だけが際立ち勝っている。
メンマはポリポリ食感で小気味良くも、
甘い味付けは淡麗あっさりスープだと浮く。
卓上調味料とは別に、
カウンター上に粗挽きトウガラシがあり、
ちょこっとだけ使ってみると、
辛みだけでなく、
想像した通り食塩が使われていて、
これが若干のエンミ補強となり、
まぁまぁ成立する感じではあるけど、
最後まで低空飛行のまま盛り上がらず、
ボレロのような大団円には至らず。
それでもなぁ〜
また足を運ばせる惹きはあったんだよなぁ〜
なんか変わっちゃったなぁ〜
なんとなくさぁ〜
なんとなくなんだけどさぁ〜
移転前の豊橋淡麗店を思い出しちゃった。
色々とレベルアップすることもあるも、
その反対もあるのかなぁ〜って、
ちょっと残念に感じちゃったなぁ〜
全体のバランスって大事だよなぁ〜