腰を上げたはイイけど、
いつも通りの遅いスタートで、
狙った店は駐車場にも入れないほどで、
外待ちはテントからはみ出るほどで断念。
それでは、と気持ち切り替えて、
移転リニューアル店に向かうも、
こちらもまた外待ちの長い列でもって断念。
さて、どうしたものか?
休日も休日、
昼時も昼時ってんで、
どこもかしこも混雑必至でどうしたものか?
あ
頭に浮かんだ店。
気になる店としてチェックはしてたけど、
なかなかスイッチ入らずでミホーのまんま、
でも、先日テレビで紹介もされていたし、
改めて気になった店。
こういう機会じゃないと、
なかなかその気にならなかったりするので、
活かすのもイイんじゃね?じゃね?じゃね?
【餃子飯店 カネコ】
駐車場は道路を挟んだ向かい側にあった。
このエリアに寄る機会が多かった頃、
何度となく目にしたことある外観も、
まじまじと見るのは初めてです。
マヂマヂ。
“餃子”を冠してはいるものの、
ラーメンがあるのは承知していて、
ドアにはそのセットの案内も。
塩が推しになるのかしらん?
店内はテーブルがずらりと並んでいて、
あ、右にはカウンターもあるのね。
奥には小上がりも。
カウンター端の見返り部に券売機があって、
分かりづらい場所ではあるので、
見落としちゃいそうだったわ。
タッチパネル式のそれで、
周りには商品写真もあるので、
初めてでもありがたき配慮ではあるかな。
ラーメンと半チャーハン、
そしてもちろん餃子のセットがあり、
左上の法則的にも当てはまるセットがあり、
それにしてみましょう。
ピッピッピッ
チリン!現金払い!
後で気がついたけど、
隠れた場所にQRリストがあったので、
もしかしたら使えたのかもしれない。
アフター・ザ・フェスティバル、
後の祭りだ、ワッチョイチョイチョイ。
ラーメンは醤油 or 塩で[塩]を、
餃子はニンニクあり or なしで[アリ]を、
それぞれ選択しての調理待ち。
【ラーメンセット(半チャーハン)】¥1,350
【ラーメン・しお】
キャベツが斬新!
チャーシュー、メンマ、キクラゲ、
青ネギ、茹で玉子、白ゴマ、
そしてキャベツが所狭しと、
丼全体に広げられていて、
見た目のキュークツさは否めず、
ぎゅうぎゅうと圧迫感があるね。
まずはスープをひと口。
あ゛
なるほどなるほどなるほど。
ウェイパーというか、
創味シャンタンというか、
ガラ系の中華調味料を溶いたという感じ。
合わせる細麺はぷりむに。
チャーシューは豚もものパサつきあるもの。
メンマはポリポリ。
キャベツは熱いスープに浸し、
しんなりしたものを食べてみる。
【餃子】
焦茶色をした揚げ餃子ですな。
カリッとした食感、
香ばしさがイイね。
そこから結構強めに、
ぶわぁッ!
ニンニクが香るんだけど、
それに負けずの甘さが来る。
結構甘めでもって、
ニラがスッゲェ多い。
下味は必要十分に付けられていて、
何も付けずそのままもイケるけど、
その甘さゆえに調味料での補正はお好みで。
でね、これは(大)表記なので、
ウリらしき特大はまた別のものなのかしら?
ま、それはそれで置いといて、
皮に対しての餡の量が少なく、
スカスカといった感じなので、
そこんとこは寂しい感じだなぁ〜
【半チャーハン】
チャーシュー、玉子、なると、青ネギと、
使われる具材は極普通で、
“半”と名前が付いているものの、
思ったよりも少なめに感じるこんもりさ。
パサパサでもって、
味濃いめでもって、
紅生姜のアクセントは欲しいかな。
ま、ま、ま、
そんなこんなでもっての完食。
ハツホー出来たことは良く、
経験値も増えたことは良かった。
ま、そんな感じで。
ちょいとお口の中が賑やかになっちゃって、
お腹はそこそこ満たされはしたものの、
何か強いもので上書きしたい気分だわ。