ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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掛川市

福助ラーメン【塩らーめん】@掛川市

投稿日:2025年2月19日 更新日:

 

 

 

 

「タカ☆さん、福助さんの塩イイっす!」

 

 

これは言っておかねば!って感じで、
テンション高めに教えてもらった情報。

ダイレクトな口コミはなかなかもらえず、
ラーメン店主の貴重な情報であると同時に、
余程のレベルゆえに推されたかな?と推察。
それは食べないわけにはいかないし、
食べるべきであろうと確信。

 

 

忘れないうちに早めに行動せねば!

 

 

 

【福助ラーメン】

(掛川市南1-10-8)

福助ラーメンの外観3

福助ラーメンの外観1

 

 

 

都合をつけての訪問は休日の昼時。

福助ラーメンの外観2

 

 

カウンターが空いていたので、
そちらに収まって眺めるメニューはこちら。

福助ラーメンのメニュー1

福助ラーメンのメニュー2

福助ラーメンのメニュー3

福助ラーメンのメニュー4

福助ラーメンのメニュー5

眺めはするものの、
推しの一杯を食べないわけにはいかない。

 

 

もちろんそれを注文しての調理待ち。

福助ラーメンの内観

福助ラーメンの内観

 

 

 

 

 

【塩らーめん】¥830

福助ラーメン「塩ラーメン」

 

 

 

黄色ッ!

 

めっちゃ黄色やん!

 

 

 

白き丼全体に広がるキイロキイロ。
広がる鶏油はなかなかですなぁ〜

福助ラーメン「塩ラーメン」

そんなスープに丁寧に収められた麺、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
青ネギ、海苔を配している。

浸しているといった表現の方が正しいかな。

 

 

 

丼に顔を近づけるとめっちや鶏感!

漂ってますなぁ〜
漂ってます。

そんなところでまずはスープをひと口。

福助ラーメン「塩ラーメン」スープ

 

 

 

 

アツアツ!

 

 

 

鶏油(チーユ)がフタをしているので、
そりゃ、そうだろと思いつつ、
そこから広がる鶏の香り、
ほんのりとした甘み、
僅かに鶏の臭み、
塩は主張させ過ぎず、
素材を活かす必要最小限に絞った使い方で、
キイロキイロの鶏油鶏油ではあって、
ややオイリーではあるものの、
さほどクドいといった印象は受けず、
スッキリ、シンプルな旨みの塩といった感。

うん、イイなぁ〜

 

 

 

合わせるは全粒粉使用の低加水細麺。

福助ラーメン「塩ラーメン」麺

つるっとした肌で啜り上げ良く、
ぷりっとした弾力、
むにっとした噛み締め感で、
スープをしっかり絡め上げて一体感高し。

青ネギは青き香りが目立ち、
その香りは合っている。

チャーシューは豚バラ使用。
噛み締めありつつ、
ほろっとしたところもあり、
そこから醤油がじわりと現れ、
意外に強い味付けなんだけど、
この一杯にあってはそれがアクセント的で、
結構イイ感じに働いている。
良き良き。

メンマはポリポリ。

海苔は磯の香りで変化付け。
鶏油多めゆえ甘みがあって、
ちょいと単調に思えてきたので、
コショウを軽く振って引き締めての味変。

 

 

 

 

 

ラストスパートでもって、
完スペフィニッシュです。

福助ラーメン「塩ラーメン」完スぺ

 

 

 

 

 

推されたからといって鵜呑みにするでなく、
自分の舌がどう感じるかが大事だけど、
この一杯は結構良かったな、うん。

福助ラーメンの求人案内

 

 

 

 

 

色々な情報を得てもそのままにするでなく、
実食することで得られるものって大事で、
新たなる発見を得られたりすることもあり、
やっぱ食べ歩きって大事だよなぁ〜と、
改めて実感しちゃうんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ手は食べ歩いてインプットはすれど、
作り手はどうなの?と思う時があり、
インプットをしていないもんだから、
アウトプットが細いっちゅうか、
しょぼいと思えることがあったり、
限定なんて特にそうで、
ちょちょいと小手先テクニックと感じたり、
そう感じざるを得ないものもあるもんね。

 

 

あああああ

 

 

“千円の壁”ってのが以前あって、
超えない工夫や努力があったようだけど、
材料値上げであったり、
諸々の高騰であったり、
人材不足などあったり、
今や新店でも千円超えは当たり前で、
その壁はずるずると崩れた感はあるし、
食べ手も受け入れざるを得ないし、
受け入れてでもラーメンは食べたいし、
実際食べ続けてはいるものの、
千円の壁ってなんだったの?って。

千円に見合う満足感が得られるかというと、
全てがそうではないと思うし、
え?
これで千円?
そんなことを思っちゃうものもあれば、
え?
これで千円でイイの?
そんなことを思っちゃうものもあり、
例えば感動する位のラーメンであれば、
もっと払ってもイイと思うこともあったり、
その価値観の違いをリアルに感じたりたり。

値上げや高騰は事実であるとしても、
それを口実にして甘んじることなく、
満足感高きもの、
ワクワクするものを作って欲しいし、
それを食べたいなって思ったりするので、
価値観としての“シン・千円の壁”、
感じて欲しいと思ったりするんだなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

∑(〇△〇”)  ハッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、あの、その、
単なる個人の感想です💦

 

 

 

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