夏だぞ!
もう夏だぞ!
静波海岸が賑やかになるぞ!
牧之原市っていったら、
茶畑広がる台地をイメージしてたけど、
海にも面しているの。
静波海岸にも面しているの。
国道150号が近くを走っていて、
CoCo壱、セブレブの交差点を海側に折れ、
次の交差点を曲がると見えてくる。
倉庫らしき建物が右に見えてくる。
こんな所にラーメン店???
最初はそう思ったほどだったけど、
間違いなくそこにラーメン店があるの。
そうなの。
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【麺屋 たいちゃん】
暖簾をくぐりて店に入ると、
右前方に厨房を囲むL型カウンター、
手前にテーブル席、
左に券売機がある。
しっかりと確認したら、
店主へと顔を向け、
PayPay支払いを告げる。
券売機はPayPay対応になってないので、
食べるものを告げ、
QRコードを読み取って支払いを済ませる。
チリン!PayPay!
セルフで水を用意しての調理待ちですぞ。
【醤油ラーメン】¥850
塩が続いていたので、
今回は久々の醤油にしてみました。
青雷紋に青龍の紋様入る丼での提供は、
いつも思うけど、
クールではあるんだけど、
ちょっと寂しさを感じる丼よね。
明るい色使いの方がワクワク度は増す。
刻み白ネギを浮かべるスープは醤油色で、
透けて見えるは自家製麺。
トッピングにはチャーシュー、穂先メンマ、
味玉を置いているけど、
味玉に至ってはスープ浸かりでもって、
ま、温度的には熱が加わってイイけど、
見た目的には惜しい感はあるわね。
ま、ま、ま、
それはそれとて、
まずはスープをひと口。
はい、キタよ。
鶏ガラに節を合わせたものだそうで、
あっさりとした旨みがあって、
醤油はそれが持つ酸味を活かしたもので、
それがよりあっさり感を強調する感じで、
スッキリとしてる。
甘みを付けるなどして角を取るでなく、
醤油らしさを活かした感じで、
でもガツンと風味強過ぎるものでなく、
その加減がなかなか面白い気がする。
合わせるは自家製麺の低加水細。
スープの馴染み良く、
エッジが舌をゴロゴロくすぐって、
記憶に残るような印象を与えていく。
刻んだ白ネギがまたイイんだな。
シャリシャリと食感で変化させ、
これもまた印象付けに一役買うアイテム。
チャーシューは豚肩ロースで、
炭火で炙った香ばしさがあるんだけど、
今回は吊るし焼きっぽい、
燻製香のような香りが気になった。
ぷりっとした弾力があって、
柔らかくジューシーで、
酸化などの臭みはなく、
その旨みを楽しめるんだけど、
なんか燻製っぽさがあって、
陰キャで話し掛けるのは苦手ながら、
勇気を出して店主に訊いてみると、
特に変えるようなことはしておらず、
いつもと同じものだとか。
たまたまそう感じただけみたい。
・・・そうなのか。
あっさりスッキリのスープにあって、
その香りが気にはなったわ。
穂先メンマはシャクシャク食感で、
滲み出る出汁感がイイんだわ。
はい、てなことで完食です。
次は好きな塩をイっちゃおっかな?
あの塩はまた食べたくなるのよね。
静波海岸までドライヴして、
【たいちゃん】をまた楽しもうかしらん?
たいちゃん!
たいちゃん!
たいちゃん!
楽しんでみない?