たまにはガチに覗いてみようかと、
向かうは豊川市役所前。
【二代目 ガチ麺道場】
店内はカウンター6席、
奥にテーブル2脚があって、
昼時ではあるけど、
まだ空いている状況。
真正面に券売機があって、
やはり左上の「塩そば」かな?とは思うも、
目に入った限定が気になったので、
そちらをイってみましょう。
ポチリ。
【冷やし昆布つけ麺・塩】¥1,400
どんな感じなのか?
想像することがワクワクしちゃう。
昆布水に浸けられた麺、
何やら色々浮かぶつけ汁、
別皿にはあれやこれや並べられていて、
あ、つくねは焼鳥店からの流れで、
二代目ガチらしさを感じる。
焼きおにぎりも付けられていて、
程良くお腹を満たしてくれそうなんだわ。
ではではでは、
まずは気になる麺から。
自家製麺は昆布水に浸っていて、
つけ汁の前にまずは麺から・・・だけど、
まずは昆布水を口にしてみよう。
レンゲに取ってひと口。
うん、冷たい触感が舌にあると、
昆布水の旨みが・・・????
ん?
水?
冷たい水?
トロミはあるので、
らしさは感じるものの、
肝心の旨みが見当たらない。
ふた口み口。
うん、水だな。
トロミある水だな。
昆布水つけ麺って今や珍しいものでなく、
多くはないけどそれなりに経験はあり、
昆布そのものであったり、
魚介系を加えたものであったり、
味付けはなくとも素材の良さを感じられ、
なんならつけ汁無しで麺のみを食べたり、
塩をちょん付けして食べたり、
それで半分くらいまで食べちゃったり、
慌ててつけ汁を使ったりたりたり、
そのくらいの旨みは感じるし、
それを楽しんだりすることはあるけど、
これはトロミある水だな。
そうとしか感じられないほど。
麺は自家製という平打ち麺。
そのまま口にしてみると、
やはり昆布水の旨みで箸を進めさせず、
て、
もてっと重い麺だなぁ〜
これがつけのスタンダードなんだろか?
つけ汁に期待しよう。
刻み玉ねぎや海苔などが浮く冷たいもので、
塩がキリリと効いていて旨みはある。
塩キリではあるものの強過ぎずで、
つけのバランスからすると、
もうちょい攻撃的でも良さげには思うな。
麺重いし。
トロミがつけスープと上手く絡み、
相性はイイように思う。
麺重いけど。
山葵を付けてみる。
山葵が目立ち過ぎるように強く感じる。
味玉は甘みがあって良き良き。
メンマはポリポリ食感で、
出汁感が感じられて良き良き。
鶏胸肉はさくっと歯切れ良く、
しっとりとしたもの。
豚肩ロースはその赤みが気になったものの、
アンのジョーでレア感強く、
血生臭みがあって悪し悪し。
つくねはその温かさにオドロキ。
冷たきものと思っていたので、
意外性に驚かされた。良き良き。
焼きおにぎりは何がしかの液体に浸かり、
このまま食べるじゃないよな?
意図する食べ方が分からないけど、
そのままじゃあれなので、
つけ汁をちょい注ぎで茶漬けとして楽しむ。
そんなこんなで完食。
気持ちの高まりは残念ながら無し。